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「あ、主殿……っ♡


 久田イズナ……主殿に、全てを捧げると誓います……♡


 イズナの人生も、人権も……命も……全て、全て……主殿にお捧げいたしますから……っ♡


 どうか……受け取ってくださいませ、主殿……っ♡」


 あなたの目の前では――


 極上の美少女が、全裸で土下座をしているのだ。

 普段の彼女は、一目見るだけで華やかな気持ちになるほどに、可愛らしさを詰め込んだ格好をしている。それなのに――今、あなたの目の前にいるのは美少女は、一糸まとわぬ全裸で土下座をしているのだ。

 臀部から生えた大きな尻尾は、状況とは裏腹に大きくぶんぶんと――”悦び”を露わにするように揺れている。普段の彼女は明るい笑顔を浮かべていて――まるで「私は性的なことを少しも知りません」「接吻というのは、唇と唇が触れ合う行為で、恋仲同士でやってしまえば赤ちゃんが出来るんですよね?」とでも言いたげなオーラを醸し出しているのだ。

 だが――

 あなたの目の前にいるのは――


 全裸にひん剥かれて、制服を丁寧に畳み、屈辱的な土下座をしながらも――

 雄に見下される興奮で濡れてしまう、倒錯的な性癖を抱いた美少女であるのだ。


 あなたは、本来であれば彼女を冷静にさせる義務がある。

 それは――”先生”としてではなく”人”としての当然の義務だ。

「何をやっているんだキミは」

「男の前でそんな格好をするものじゃない」

「今すぐ服を着て、元のイズナに戻りなさい」

 と、注意をすべきだとわかっているのだが――


”す……っ”と足を上げると――


「あ……っ♡」と彼女は、喜色に満ちた声色を奏でて――


”ぐりぐりぐり~~~っ♡♡♡”


 あなたは――


”全裸土下座した生徒”の頭を、素足で踏み潰してやるのだ。

 大きな耳がぴょこぴょこと動いて、可愛らしく、見ているだけで癒やされるような頭部を――シャワーで汗も流していない、蒸れて熱を帯びた足で踏んづけてやるのだ。普通の生徒ならば怒り狂い、あなたに暴力を加えてくるだろうし――あなたもまた、それは当然の報復であると理解しているので、抵抗する気もないが――


”びぐびぐびぐ~……っ♡”


「あ……っ♡ん……っ♡


 主殿……申し訳ありません……っ♡


 イズナ……イっちゃいました……っ♡」


 目の前にいる、極上のエロ雌狐は――


 あなたに頭を踏まれるだけで、絶頂を迎えてしまうのだ。


 常識的にはあり得ない状況が目の前ではあるが――あなたは、意外と混乱はしていない。目の前の彼女に立ち上がり、ベッドに来るように命令して――

 

 あなたは、どうしてこうなったのかを思い出していた。


――――



「ということで……先生……」


「イズナのこと……助けてあげてくれない?」


 あなたが赴任したキヴォトスには、多種多様な生徒がいる。

 大きな耳がついていたり、尻尾が生えていたり――ときには、身体よりも大きな羽根が生えていることもあるのだ。彼女達はあなたのような、凡庸な人間を遥かに凌駕した身体能力を持っている。

 目の前で、あなたとおしゃべりをしている、忍術研究部の大野ツクヨと千鳥ミチルもそうだ。

 180センチの長身だが、おどおどと臆病で、猫背気味なツクヨも――「あんまり頼りがいがないけど、ついつい、支えてあげたくなる部長」であるミチルも――今でこそ、あなたを前に大人しい雰囲気を出しているが、有事になれば話は別物であるのだ。あなたはライフル弾が脇腹をかすめるだけでも、簡単に命を落とすのに――彼女達は戦車の弾を頭部に受けても、一発くらいなら平気でいられる存在なのだ。

 そんな彼女達の人体構造がどうなっているのか、あなたは前々から疑問であったのだが――


「ご、ごめんなしゃい……主殿……っ♡


 イズナ……ふぅ♡ふぎゅ……っ♡


 身体が、勝手に……っ♡ふぅ~……っ♡ううう゛~……っ♡」


 あなたに抱きつきながら――


 あなたの匂いを嗅いで、腰をヘコヘコと動かしている生徒の存在で、疑問の一端は紐解かれるのだ。


「私達よりも、イズナちゃんは発情期が、その……強いみたいで……」


「先生殿には迷惑かけたくないってゴネてたんだけど……これじゃあ流石に、活動にならないからね~……」


「ごめんなじゃい……っ♡主殿……っ♡嫌いに、ならないでください……っ♡見損なっても、淫乱だと思っても、いいから……っ♡イズナのこと……嫌わないでください……ううう~……っ♡」


 彼女達には――

 どうやら、発情期というものが存在するらしい。

 大きな羽根を生やした生徒には、換毛期が存在する。大きな獣耳を頭に着けた彼女達は、四つの耳で音を聞くことが出来るし――頭部に角を生やした少女は、角が大きく成長したり、あるいは生え替わったりすることがあるようで――


「主殿……主殿~……っ♡」


 彼女も――

 

 久田イズナも、その御多分に漏れることはないのだ。


 頭部に大きな”ケモ耳”を生やした彼女は、一人前の忍になることを夢見ている美少女だ。圧倒的な身体能力は、キヴォトス人の中でも群を抜いて優れている。トリニティの正義実現委員会の剣先ツルギや、風紀委員会の空崎ヒナと戦えば、流石に一手劣るのだろうが――それは、”イズナの実戦経験が足りない”という一点のみが理由であり、兼ね備えているポテンシャルでは劣っていないというのが、先生であるあなたの見解だ。

 可愛らしい制服の上から、着物を羽織っていて――左足には網タイツを履いて、右足にはクナイをベルトで縛っているのだ。肘まで隠れる黒の手袋は、中指と薬指だけが露出して、彼女の生指を露わにしている。あなたは、彼女の格好に――


 はっきり言って、どうしようもなく”ちんぽを大きく”していたのだ。


 超絶美少女であっても、距離を置いてくれれば耐えることは出来る。逆に、浦和ハナコのようにこれ見よがしなアピールをしてくれれば、太腿を内出血するほどに抓ることで我慢も出来るのだが――

 久田イズナのような、自分が美少女であることを自覚していない親しさは――

 最早、凶器も同然であるのだ。

 あなたのことを「主殿~♪」と言いながら、簡単に抱きついてきて――「主殿♪イズナは主殿のことが大好きですよ♡」と、彼女は琥珀の瞳であなたを見つめて、まっすぐに告げてくるのだ。それがどれほど――男の子を翻弄するのか、イズナは知らないのだろう。彼女のように無垢な存在であると「近づいて抱きしめられると、男の子は生理現象でちんちんが大きくなっちゃうから辞めなさい」と注意をするそれすらも――最早、遠回しのセクハラになりかねないのだ。

 大人として――先生として――

 鋼の理性を総動員して、太腿を内出血だらけにして、どうにか必死に堪えていたのだが――


”すりすり……っ♡すりすり……っ♡”


「主殿ぉ……っ♡


 イズナ……つらいんです……っ♡


 だめだって……♡こんなこと、しちゃだめだって……っ♡頭ではわかってるのに……っ♡イズナの身体が、言うことを利いてくれないんです……っ♡主殿にぎゅ~ってして……すりすりして……っ♡主殿の匂い、嗅ぎたくて……っ♡

 

 主殿に……めちゃくちゃにされたくてぇ……っ♡


 イズナ……もう、おかしくなっちゃうんです……っ♡


 お願いします、主殿……っ♡


 イズナのこと、助けてください……っ♡


 主殿♡主殿ぉ……っ♡」


「うわぁ……っ♡イズナちゃん、大胆……」


「ここまで酷い話は聞いたことなかったんだけどね~……どこの生徒も、発情期があっても数日学校休むだけで……」


「でも……先生と出会っちゃったから……イズナちゃん、我慢が出来なくなっちゃったのかも……」


「一度高くて美味しい贅沢スイーツを知っちゃえば、もう駄菓子では満足出来ない……みたいなものかな~?」


「えっと……それは違うんじゃ……」


「とにかく!先生殿!こんなお願い頼めるの、先生殿しかいないから!


 イズナのこと、よろしくね!」


「ふぅ♡ふぅ♡主殿……主殿~……っ♡


 ふつつかものですが……♡どうか……よろしくお願いします……っ♡」


 ミチルとツクヨに言われるがままに――

 あなたは、イズナの性欲処理をすることとなったのだ。

 あなたの膝の上に座りながら、すりすりと身体を擦りつけて、匂いを嗅ぎ、お股をヘコヘコとしてくる発情期の久田イズナ。勿論、常時であれば絶対に手を出してはいけないと思っている。あなたの性欲の解放よりも、彼女達の貞操の方が圧倒的に価値は高いのだ。普段のあなたであれば、イズナの太腿のベルトからクナイを引き抜き、自分の太腿にぶっ刺して――痛みでどうにか、冷静を取り戻すところなのだが――


 今のあなたは――


「生徒を助けるため」という大義名分のバトンを、忍術研究部によって手渡されてしまったのだ。

 

 生徒のためならば、あなたは自分の命を捧げる覚悟は出来ている。生徒と自分が海で難破して、浮き輪が一つしかなければ、それは生徒に差し出すのが先生という生き物なのだ。となれば――あなたの「性欲を、生徒で解放してはいけない」という高い倫理観ですらも、簡単に踏みにじられるものであり――


 だから、舞台は冒頭に戻り――


 イズナは全裸土下座で、あなたに頭を踏まれていたのだ。



――――



『主殿……いや、です……♡


 ごめんなさい、主殿……♡イズナ、わがままですよね……っ♡


 でも……うう……っ♡主殿に仕える忍びとして……っ♡主殿に、負担をかけるのは……いや、なんです……っ♡


 これは……イズナを助けるための、仕方ないえっちじゃ、なくて……っ♡


 主殿が……イズナの身体で気持ち良くなるための……オナニーみたいな……♡えっちがいいんです……っ♡』


 久田イズナの発情期を鎮めるに際して、最初に直面したのは”手段”であった。

 ミチルの話によれば、発情期がある生徒は学校を休んで、徹底的に自慰行為をして、それが過ぎ去るのを待つらしい。「耳や尻尾の大きさと、発情期の度合いは大体比例する(ミチル調べ)」ということなので、イズナのそれは、キヴォトスの中でもかなり強めであるのだろう。

 勿論、イズナも最初はそれをしていたようだ。

 あのイズナが――天真爛漫の笑みで、この世の全ての邪悪と最もかけ離れた位置にいるような、大型わんこ系美少女が――オナニーをしまくって、自分の身体の火照りを鎮めようとしている光景。想像するだけでも、射精してしまいそうな代物であるのだが――

 イってもイっても、イズナの子宮が満たされることはなかったらしい。

 ミチルが言った通り、彼女はあなたという”本物の雄”の存在を知ってしまったのだ。例えば――まあ、先生であるあなたは生徒に手を出してはいけないが――、一度でも彼女達と関係を持ってしまえば、あなたはその後、退屈な自慰行為では決して満足できないだろう。例えば、羽川ハスミの汗だく爆乳谷間に顔を埋めながら、腰をヘコヘコと振ったり――例えば、春日ツバキの就寝中に寝バックで彼女の膣肉をほじくったり――例えば、調月リオの細すぎる腰を鷲掴みにして、贖罪本気孕ませセックスで獣のように腰を叩きつければ――あなたはもう、その快楽の虜になってしまうだろう。極上の美少女の媚肉に埋もれて、最高に気持ちいい射精を、大きなお尻にぶちまけることが出来るのだ。そうなってしまえば、最早自慰行為では我慢できない。一週間、彼女達とセックスが出来ないとしても――その熱を適当な自慰行為で済ませるのではなく「耐えろ、耐えるんだ私……一週間オナ禁したら、その解放はたまらなく気持ちいいぞ……っ!」という思考になるわけであり――


 久田イズナも、それと同じなのだろう。


 勿論、あなたはまだイズナを抱いたことはないし――こんなことにならなければ、抱くつもりもなかった。だが、イズナにとっては違うのだ。距離感の近い彼女は、いとも容易くあなたに抱きついてくる。あなたがイズナに抱きしめられて、彼女の身体の柔らかさを知り「ああ、イズナとセックスをすれば、これくらい気持ちいいのだろう」という概算を見積もることが出来るように――イズナもまた、あなたの手のごつごつや、腕の産毛や、ふくらはぎの硬さに”雄”を感じてしまっていたのだろう。どれだけの自慰行為をしたところで、その少し先に「大好きでたまらない、本物の雄との交尾」が待ち受けている以上、イズナの本能は自慰行為では満たされないように出来ているのだ。

 理性の話であれば、あなたは先生として咎められても――

 本能の話であれば、それを否定することは決して出来ないのだ。

 あなたはイズナの提案に、悩んだ末に乗ることに決めた。勿論――きっと、「イズナの提案に乗れば、自分の思う通りの変態プレイが出来るに違いない!」という欲望が過熱していたのだろうが――もう、それは考えないことにする。生徒とのセックスをするという時点で、あなたは聖職者の皮を被ってはいられないのだ。「自分は悪党ではない」と言い張りながら人を刺す人間よりも、「自分はどうしようもない悪党である」と自覚をした上で人を刺す方が、一%くらいはマシな存在であるのだ。

「イズナが鼻水と涙を流しながら”主殿”も気持ち良くなって欲しいと懇願してくるから」という言い訳は、あなたをいとも容易く堕落に導く。「罪は犯すが、責任からは逃げるつもりはない」という一点で、あなたはイズナを抱くことを決めて――


「あ、主殿……っ♡


 久田イズナ……主殿に、全てを捧げると誓います……♡


 イズナの人生も、人権も……命も……全て、全て……主殿にお捧げいたしますから……っ♡


 どうか……受け取ってくださいませ、主殿……っ♡」


 というわけで、冒頭の全裸土下座に戻るのだ。

 久田イズナという天真爛漫の元気ケモッ娘美少女が、その衣服を脱ぎながら、目の前でストリップショーを繰り広げる――という光景が「前菜」にしか感じられないほどに、イズナの全裸土下座というのは、芸術的に美しい代物であるのだ。

 それは勿論、あなたの奥底に抱えている性癖だ。

 相手を害さない限りは、性癖というのは自由に認められる代物。ブラックマーケットで、女性がはちゃめちゃに尊厳陵辱される官能小説を買って、それでシコる分には一切の罪はないのだ。だからこそ、あなたは生徒達を前に優しい笑顔を浮かべて、信頼できる先生の立場を築いていたわけだが――


 全裸土下座したイズナの後頭部を、乱暴に踏みにじるだけで――


「はぁ♡はぁ♡……主殿ぉ……っ♡」


 あなたの肉棒は、痛いくらいに勃起をしてしまうのだ。

 イズナは、これが”プレイ”であると知っている。土下座した頭を踏まれているのは「主殿が凶悪な人間性であり、人の頭を踏むのを何とも思わないから」ではなく――「主殿はお優しいので、だからこそ、女の子に”絶対にやってはいけないこと”をやることに背徳感を抱く」と知っているのだ。全裸土下座で頭を踏んづけても、それが”プレイ”であり”ごっこ遊び”である以上は、イズナの尊厳は傷付かないのだ。


 だから、あなたはイズナをベッドの上に呼んでやる。


「主殿……っ♡イズナ……こうした知識は、その……え、えっと……っ♡


 まあ、房中術にも興味がありますので、ないわけではないのですが……♡


 ……実戦経験は、まったくないので……っ♡


 主殿のお好きなように……


 イズナのこと、”仕込んで”くださいませ……っ♡」


 全裸になったイズナは、あなたの膝の上に座り――

 上目遣いで、あなたを挑発するような言葉を囁いてくるのだ。 

 驚愕したときの彼女の瞳は、まるで「茹で卵(固ゆで)の断面みたいだ……」と思わされる代物であるのに――琥珀色の瞳を潤わせながら、あなたに上目遣いを捧げるイズナに――あなたの肉棒は、これ以上ないほどに硬くなってしまうのだ。あなたはまだ、スーツを着ている。全裸の生徒を前に、自分だけは服を着ているというそれは――圧倒的な格差をあなたに感じさせるのだ。目の前の雌狐は、あなたに命令されるとストリップショーを繰り広げて服を脱がねばならないのに――あなたは、人間としての当然の振る舞いを出来ているのだ。人間とペット、あるいは人間と家畜のような格差を――大事な生徒である、久田イズナを相手に実感できるというのは、これ以上ないほどの背徳感だ。


「……あっ♡


 ……はいっ、主殿……っ♡


 イズナのおまんこ……っ♡すっかりと濡れておりますよ……♡」


 あなたの手は、イズナの下半身へと伸びて――


”くちゅり……っ♡”


 彼女の膣肉の潤いを堪能するのだ。

 久田イズナという明るい天真爛漫忍者美少女であっても、当然のように膣や子宮は存在するし――性的興奮を感じれば「肉棒を挿入しやすいように、愛液を潤滑油として溢れさせる」という機能が存在しているのだ。しかも、今のイズナは発情期だ。


 先ほどから簡単に、発情期とは言っているが――


 久田イズナという美少女が、子孫を残すために、子宮を疼かせて、腹の中に卵を抱えて――おまんこをぐちゃぐちゃのびじょびじょにして「今のイズナがぁ……♡おちんぽ入れたらいっちばん気持ちいいイズナなんですよ~……っ♡主殿~……っ♡」と、濃厚な雌フェロモンをぷんぷん放っている――


 それが、発情期であるのだ。


「主殿……っ♡イズナのおまんこ……変ではないでしょうか……っ♡


 ……発情期になって……♡一日中……オナニーをしていたんですよ……っ♡


 イズナのように♡発情期がある娘は……♡そうして♡四六時中オナニーしなきゃいけないんです……っ♡おまんこも♡クリトリスも♡乳首もいっぱい触って……っ♡ブラックマーケットで見つけた、えっちなオモチャも使って……っ♡赤ちゃん孕めるように……準備万端になったお腹……っ♡ぜ~んぶ、オナニーで我慢しなきゃ……いけなかったのに……っ♡


 ……主殿のおかげで……っ♡


 イズナはぁ……っ♡本物のおちんぽえっちが出来るのです……ニンニン♡」


 イズナはあなたの耳元に、誘惑の言葉を注ぎ込んでくる。 

 立派な忍者になるために、イズナは日々修行を積んでおり――房中術の中には当然、そうして、男を誘惑するための淫語もあるのだろう。真面目なイズナは、それをちゃんと勉強しているのだろうが――普段は緊張と恥ずかしさで、まともにこなすことは出来ないに違いない。「あ、あ、ああああ主殿……っ♡い、イズナのおま……お、おま……あああ~っ!無理です!無理です主殿!イズナ、こんなはしたないこと言えません!」となるのだろうが――


「……主殿?……いいんですよ♡


 イズナの身体で気持ち良くなって……っ♡


 主殿はぁ……イズナのおまんこに……おちんぽをにゅっぷんするだけ……っ♡主殿のかっこいいおちんぽでぇ……っ♡イズナの、あつあつとろとろおまんこほじくって……っ♡いじめちゃうだけでいいんです……っ♡


 おちんぽ甘やかす、オナニーのとき……っ♡主殿が利き手を使う代わりにぃ……っ♡イズナのおまんこを……っ♡オナホ代わりに使っていいのですよ……っ♡


 主殿♡柴犬ワン蔵監督の作品にもありましたよね……っ♡悪代官が可憐なくノ一を捕まえて……っ♡”お仕置き”、しようとするのが……っ♡ワン蔵監督の作品は、官能映画ではありませんので、途中で救出されてしまいましたがぁ……っ♡


 ……あの続きが……あったとしたら……っ♡


 男性様の繁殖欲を煽って……っ♡おちんぽをバキバキにさせて……っ♡誘惑してしまう、罪深きメスに……っ♡おちんぽでお仕置きをしてぇ……っ♡


 雌としての自覚を刻み込ませるとしたら……っ♡


 ……主殿……っ♡


 イズナに……何を致しますか……?


 ……ふふっ♡


 主殿が頭の中で浮かべた妄想……っ♡可愛い生徒達に囲まれて……っ♡でもでも、先生だから……♡ぜ~ったいに手を出せなかったそれ……っ♡


 ぜ~んぶ……っ♡


 イズナのおまんこで発散してくださいませ、主殿……ニンニン♡」


 今のイズナは、発情して理性を失っている上で――

”妖艶なくノ一”エミュで、滔々と淫語を口ずさむことが出来ているのだ。

 普段のイズナを前にすれば、あなたは罪悪感が湧き出て止まれるのかもしれないが――「これは人助けだから」という究極の大義名分を与えられて「止まってしまえば、イズナは発情期で苦しんでしまうのだぞ?」という掟破りの逆脅迫までされているのだ。

 あなたの理性など、いとも容易く吹き飛んで――


”ぐちゅり……っ♡”


「んあ……っ♡


 んんっ♡んきゅ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡


 だ、大丈夫です、主殿……っ♡思わず、声、出ちゃっただけ、で……っ♡


 イズナのおまんこ……っ♡


 自慰行為で……っ♡すっかり……ほぐれているので……っ♡」


 あなたは、イズナの膣肉に指を挿入するのだ。

 中指と薬指の二本を挿入するのは、きっと、イズナの指ぬきグローブから伸びた、白魚のように細いそれを思い出したからだろう。あなたの指は、彼女達の細くて長いそれとは違い、ゴツゴツしていて、ザラザラしていて、指毛の処理も怠っているようなもの。本来であれば、女性を傷つけることしか出来ないものなのだが――


「は、はい……っ♡主殿……っ♡


 イズナのおまんこ……っ♡ぎゅ~って……主殿の指、締め付けているのおわかりでしょうか……っ♡


 主殿のおちんぽが欲しくて……っ♡


 イズナという雌は……どうしようもなく、濡れちゃっているんです……っ♡


 このとろとろおまんこに、おちんぽ入れて欲しくて……っ♡自分の指やディルドやバイブを入れても、全然、物足りなくて……っ♡


 ……でも、主殿の指だけで……っ♡


 イズナ……簡単に、イっちゃうかもしれませんね……ふふっ♡」


 イズナは――


 あなたの稚拙な手マンで、いとも容易く快楽を感じてしまっているのだ。


 生徒達に男性経験がないのと同様に――あなたにもまた、女性経験というものは存在しない。彼女達は自分達の露出に無頓着なので、食い込みが激しい、痴女も同然の衣装を着用することは多いが――その下にある秘部は、あなたにとってはあまりにも未知の存在であるのだ。

「あんなに可愛らしい笑顔を浮かべて、大型犬のように、無邪気な姿を見せているイズナであっても――おまんこはちょっと色が沈着していて、ビラビラは少し大きめで、バイブやディルドで開発されているので膣口はくぱぁ♡と開いている」という事実だけで、あなたは涎を垂らしてしまうほどの興奮であるのだ。それなのに――あなたが指を挿入して、雑に動かすだけでも、イズナの膣肉は指紋の溝にまで吸い付くような締め付けを見せてきて――


「はぁ♡はぁ♡主殿……主殿……っ♡」


 イズナはあなたの膝の上で――

 尻尾をぶんぶんと振り回しながら、あなたに”ぎゅ~っ♡”としがみついてくるのだ。

「うっわ……この穴、ちんぽを入れたら絶対気持ちいい……♡」という強い確信を抱ける、イズナの膣穴を弄びながら――彼女は、最大級の親愛を示す濃厚ハグを捧げてくるのだ。

 本来、この場はあなたがリードしなくてはならないのに――


 あなたは今、イズナによる究極の誘い受けに誘導されてしまっているのだ。


 このままではいけないと思い――


”ぬっぷ……っ♡”


「あ……っ♡

 

 主殿……どうしたんですか……?


 イズナのおまんこ……指だけで、飽きちゃいましたか……?」


 あなたは、イズナの膣肉から指を引き抜くのだ。

 普段のイズナは、爽やかで清潔感あふれた雰囲気を醸し出している。水着姿でビーチに行くとき、彼女の身体から流れる汗は、ラムネやスポーツドリンクを彷彿とさせる清涼感があるのだ。サラサラな汗は、肌についてもべたつくことはない。古関ウイや小鈎ハレのように、普段は引きこもっている不健康な少女が、汗腺から老廃物と一緒にべっとりとした汗を流すのは――それはそれで興奮するが――

 やはり、常に動き続けていて、汗腺に余計なものが一切詰まっていない”美少女の汗”というのは、男の子を狂わせてしまうものであり――


 それと比べると、イズナのマン汁は――


 あまりにも、ドロドロであるのだ。


 雌として優秀であるイズナは、繁殖に際して――雄の肉棒を、膣内でおもてなし出来るように作られているのだろう。肉棒を挿入すれば、ドロドロでネバネバな愛液が抽送をスムーズにさせて――雄は、いとも容易くイズナに子種を吐き出してしまうに違いない。手マンをしているだけでも「うっわ……♡この穴、ちんぽ入れるのに最適すぎんだろ……っ♡」と思わせてくれる、最高の蜜壷から指を引き抜いて――


「……は、はいっ♡主殿……っ♡


 失礼します……はむっ♡」


”じゅるるるる~っ♡むちゅっ♡あむあむっ♡ちゅ~っ♡れろれろれろ……っ♡んみゅ……っ♡”


 あなたは、イズナの口元にマン汁まみれの指を差し出すのだ。「舐めて綺麗にしろ」という思惑ではあったが――あなたが想像していたのは、イズナがアイスクリームを食べたときの”ぺろぺろ……っ♡”という姿だ。それなのにイズナは、意図も容易くあなたの指を咥えて――ブラックボックスとなっている口腔内で、舌をべろべろと激しく動かしてくるのだ。彼女の舌がどれほどの動きをしているのか――あなたは、指越しではまるでわからない。舌でサクランボのヘタを結ぶというそれを――遥かに凌駕した、イズナの舌使いに、あなたは指先だけでイってしまいそうになるのだ。

 それが――


 まだ、無邪気が故のものであれば話は別だった。


 いつもの可愛らしくて、元気で、えっちのえの字も知らないようなイズナが――飼い主のお顔をベロベロと舐める大型犬の勢いでやっていれば、あなたはそれを「クッソ……っ♡こいつ、雄のチンポをもてなす才能ありすぎるだろ……っ♡」と憤りで受け止められたのだが――


「…………っ♡


 あるひほのぉ……っ♡」


 イズナは――


”にやぁ……っ♡”と、あなたに蠱惑的な笑みを浮かべてくるのだ。

 あるいは、冷静になればそれはイズナの謀略であると簡単に読めるだろう。

 イズナはこの状況であなたを挑発して、怒らせて、おちんちんによる”お仕置き”を期待しているのだ。優しくて穏和なあなたを、媚肉を貪るだけの肉食獣に変えてやりたい彼女にとって――その挑発は必要なもの。だがあなたは、その挑発に乗ってはいけない。これは性的快楽を貪るための濃厚交尾ではなく、発情期の生徒を助けるためにおちんちんを”貸してあげる”だけなので――冷静になれば、簡単にわかるのだが――


”ぐい……っ!”


「きゃ……っ♡」


 久田イズナによる、超絶技巧指フェラで煽られて――


 冷静でいられる男が、存在するはずもないのだ。

 あなたは、イズナの下半身を持ち上げる。彼女とあなたには、圧倒的な膂力の差があるのだ。イズナが本気を出せば、そんな蛮行はいとも容易く止められるわけであり――それはつまり、イズナが「おまんこ持ち上げシックスナインポーズ」を肯定してくれているということ。その事実だけでも、あなたは強い興奮を抱く。


「あ、あはは……っ♡


 主殿……っ♡これは、流石に……んんっ♡


 ちょ、ちょっと……恥ずかしいというか……んん……っ♡」


 あなたの目の前には――

 久田イズナの生おまんこが、存在しているのだ。

 先ほども言ったとおり、イズナのおまんこというのは一本筋の子供まんこではなく――色が沈着して、どろどろの愛液があふれていて、くぱくぱと肉棒を誘惑するように淫らな動きで雄を誘っているのだ。思わずごくりと生唾を飲んでしまい――イズナにも、それが聞こえたのだろう。


「主殿……っ♡


 イズナだけ見られるのは、その……恥ずかしいのですが……っ♡」


 イズナは――

 あなたのズボン越しの膨らみに、頬ずりをしてくるのだ。

 イズナのことを徹底的に責めて、彼女を相手に主導権を握れているのは――目の前にいるのが、淫乱発情期雌狐であるからだ。あなたが、生徒を相手に懸想しながらも、肉体関係を持つことの出来ない童貞雑魚男子であるという事実に変わりはない。生の肉棒に、イズナのぷにぷに柔らかほっぺがむんにょりされていれば――それだけで、容易く暴発射精をしてしまっただろう。


「主殿……っ♡


 イズナに……主殿のおちんぽ……見せていただけないでしょうか……?


 ……ふふっ♡知っておりますよ、主殿……っ♡キヴォトスの多くの生徒は……主殿の裸を知っていると……っ♡


 はいっ♡人々が噂を語る口に、戸を立てることは出来ませんから……っ♡


 ……ですがぁ……っ♡


 主殿のおちんぽを……っ♡こんなに至近距離で見られて……っ♡体温も、匂いも……っ♡雄としての硬さも……っ♡


 ぜ~んぶ……最初に知るのは……っ♡主殿専用の忍オナホ……イズナでありたいのです……♡」


 イズナの言葉に、あなたは慌ててズボンを脱ぎはじめる。

 毎日毎日、着替えの度にズボンを履いたり脱いだりしているのだ。これが例えば、彼女達のブラジャーのホックを外せと言われれば、戸惑ったところで恥ずかしくもなんともない。生塩ノアや棗イロハを相手にすれば、彼女達の妖艶な挑発で恥ずかしくなるかもしれないが――根底にあるのは「だって、初めてやったことが出来ないのは、恥ずかしくもなんともないもんね」であるのだ。

 だが、自分のズボンは違うのだ。

 イズナのお口えっちを味わいたい――という理由で、あなたは今、自分のズボンのベルトを外すことすら困難になっているのだ。雄としては最低に無様な姿だが――シックスナインの体位であるので、イズナの表情は見えないのだ。それなのに――イズナのおまんこが、”きゅんっ♡”と、あなたの無様で興奮をしていることが丸見えであり――


「――きゃあっ!?


 あ、主殿……っ♡んん……っ♡だめ、そこは……んんん~っ♡


 あっ♡んきゅ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡そこ……汗、臭いですからぁ……っ♡いくら、主殿でも……んんん~……っ♡」


 あなたは、仕返しとばかりに――

 イズナの尻尾の付け根に、鼻を寄せて匂いを嗅いでやるのだ。 

 彼女は普段から、甘い花の香りを漂わせている。

 着飾るようなオシャレには、あまり興味を示さないのだが――そもそもが美少女であるので、もらいものの香水を軽くつけるだけでも、雄を優雅するような極上の媚香を漂わせてくれるのだ。だからあなたは、イズナが膝の上に乗ってきたり、背中から抱きついてきたときに、いつも理性を必死に総動員させて耐えていたわけだが――


 イズナの尻尾の付け根からは――


 どうしようもなく、香ばしい匂いが漂ってくるのだ。


 良い意味でも、悪い意味でも――”悪臭”と呼ばれるであろう獣臭さ。女の子同士で嗅ぎあえば、あるいはそれは、眉をしかめるような臭いなのだろうが――

 久田イズナという、極上美少女のフェロモンが凝縮されているのが、尻尾の付け根であるのだ。

”すぅ~っ♡はぁ~……っ♡すぅ~~~っ♡”とあなたは、肺一杯に届くような深呼吸をする。「あ、あるじどの~……っ♡んん……っ♡はぁ♡はあ♡イズナ、それは……ちょっと……っ♡」と彼女は嫌がって尻を振るのだが――彼女の本能は、それを興奮して受け入れている。

 仕事終わりの汗臭くて、小便と汗で汚れたおちんぽの匂いを――美少女生徒達に嗅がれてしまうのと、同じような興奮があるに違いない。あなたはそのまま、下半身を露わにする。


「わぁ……っ♡


 は、はいっ♡主殿?その……映像では知っておりましたし……っ♡あの瞬間、現場にいた方々に……良くはない感情だと知りながらも、不肖イズナ、嫉妬をしてしまいましたが……っ♡

 

 主殿の……勃起おちんちん……っ♡


 イズナだけが知っている秘密なのですよね……っ♡」


 あなたの肉棒は――


 先端が包皮に包まれた、仮性包茎だ。


 比較対象がいないので、ずる剥けではないことをコンプレックスに思う必要もない――というのは、生徒達側が勝手に考える理屈だろう。男の子に産まれた以上、股間から突き出た十センチや二十センチの肉棒というのは――

 人生において、時に、最も重大な問題にもなり得る代物でもあるのだ。

 どんな形であっても、大きさであっても、包皮の有無でも――それに満足をしている男というのは、きっと少ないはずだ。妥協による満足は簡単でも、突き詰めた先の――「俺のちんぽは世界一だ」と胸を張って言える男というのは、中々存在しない物であり――


 あなたのそれも、御多分に漏れることはない。


 多忙な激務でシャワーを浴びる時間が取れないこともあり――そうすると、仮性包茎の内側には汚れがごっそりと溜まるのだ。勿論、普段は健全な表情で「は?大人の先生の身体には汚いところなんてありませんが?」というツラをしているが――現実的に違うのは、他ならぬ肉体の持ち主の自分自身が、一番よく理解している。ズボンを履いていても、その上から「うっわ……ちんちんくっさ……」と思ってしまう瞬間もあるほど。勿論、それらの多くは幻想であると知っている。首や腋やうなじや頭皮のように、肌の露出した面積の多い部分はともかく――当番を勤めてくれる生徒達が、あなたの股間の匂いを気にすることもないのだ。

 だから、あなたは今まで油断を繰り返してきたのだが――


”すんすん……っ♡すぅ~っ♡すはすはっ♡ふぅ♡ふく……っ♡”


「んん……っ♡主殿……っ♡


 忍法、仕返しの術~……ふふ……っ♡」


 イズナは――

 あなたの肉棒に頬ずりをしながら、激しく匂いを嗅いでくるのだ。

 あなたの股間から生えた、グロテスクな汚い逸物と――久田イズナという、天真爛漫な美少女と言うのは、本来ならば天と地ほどの差があるのだ。それなのに――イズナは、少しの躊躇いもなく、ぷにぷにでむにむにで、理由もなくつまんで引っ張りたい天然ほっぺたを――あなたの、陰毛まみれの毛むくじゃらの股間へと擦りつけてくるのだ。

 

「主殿……っ♡包茎さんなのですね……っ♡


 あっ♡主殿♡大丈夫ですよ♡その……イズナは、ちょっと……変態な所も、あるといいますか……っ♡


 主殿が、イズナの恥ずかしいところ嗅いで、興奮しちゃうみたいに……っ♡


 イズナも……主殿の恥ずかしいところに……興奮しちゃうんです……っ♡


 先っちょが皮に包まれて……っ♡主殿のおちんちんを守っているんですよね……っ♡だから、この皮を剥いちゃうと……っ♡」


”むき……っ♡”


「んわ……っ♡


 主殿のおちんちん……すっごく汚れてますね……っ♡


 すんすん♡すぅ~……っ♡


 あっ♡主殿、逃げないでください……っ♡


 主殿だってぇ♡イズナの恥ずかしいところ、嗅いでるんですから……っ♡


 これで、おあいこですよ……っ♡


 ……ふふっ♡主殿のおちんちん……すっごくかっこいい……っ♡すぅ~……っ♡すはすは……っ♡女の子を虜にしちゃう……っ♡凶悪な、匂い……っ♡これぇ……他の子に嗅がせちゃダメですよ、主殿……っ♡皆、主殿のおちんちんの匂い、夢中になって……っ♡お仕事、お手伝いするはずがぁ……っ♡主殿のおちんちんの臭いで、それどころじゃなくなっちゃいますから……っ♡


 だから……っ♡


 これは……イズナだけのものですよ、主様……っ♡」


 あなたの亀頭を覆っている包皮を”くいっ♡”と剥いて――

 イズナは、そこに鼻先をピタッとくっつけるのだ。

 ハードなエロ漫画が如く「亀頭を覆うような真っ白いチンカスは、まるで一面の雪景色のようで」というほどではない。だが――少なくともあなたは、それが自分の一部であるとしても、素手で触りたいと思うことはないのだ。それなのに――


 イズナはまるで、あなたの唇に捧げるかのように――


”ちゅ~っ♡むちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっぷ~……っ♡”


「…………っ♡」


 情熱的なキスを、あなたの亀頭に降らせてくるのだ。

 先ほどの指フェラで、イズナのテクは理解している。それがディルドやバイブといった、偽物を相手に培った技術であるのか――それとも、久田イズナという極上の雌による、天性の才能であるのかまでは判断が付かないが――

 どちらであっても、そこに生じる快楽に違いはないのだ。

 それなのに――


”ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅ~……っ♡むちゅむちゅ♡はぷっ♡ちゅ~っ♡”


 イズナは、あなたの亀頭に”キス”しか行ってこない。

 彼女の口腔のぬめぬめに包まれたり、真っ赤で長い舌に這いずられたり、頬をべっこりと凹ませた窮屈な締め付けで、精液を搾り取られればひとたまりもないのに――

 イズナは、敢えてそれを行ってこないのだ。


 それは――


 彼女が言うところの「忍法、誘惑の術~♡」であるのだろう。


 ああ――


 イズナに”それ”を指摘されれば、きっと、あなたは理性を失うだろう。


 あなたの頭の中に、その思考がある内は構わないのだ。あなたは自分が元々、性欲が強い変態教師であると知っている。だが――それを彼女の口から発せられるのは意味合いが違うのだ。だから「頼む、イズナ、それだけは言わないでくれ」とあなたは内心で願うのだが――

 イズナの誘惑の術が、まさかそれを口にしないはずもなく――


「主殿……っ♡


 イズナのファーストキス……おちんちんに捧げちゃいました……っ♡」


 イズナが――

 逆さまになって、股越の間からあなたを見つめてきて――もう限界だ。


”がばっ!”


「きゃあっ♡


 ……あはっ♡主殿……♡興奮しちゃったんですか……っ♡


 ……イズナのこと……押し倒しちゃって……っ♡


 ……いいんですよ、主殿♡


 イズナの身体……っ♡つむじから、足の指先まで……っ♡全部、全部、ぜ~んぶ……っ♡主様のものなんですから……っ♡


 イズナは……主様を気持ち良くするための……オナホールなんですから……っ♡


 イズナを使って……すっきりしてくださいませ、主殿……っ♡」


 あなたは、イズナを仰向けに押し倒してしまう。

 そうして、そこで改めて――


「うっわ、こいつ……めっちゃくちゃ可愛いな……っ♡」と、思い知らされてしまうのだ。


 全身に余分な脂肪はなく、引き締まった身体つきをしているのに――大事なところには、雌としての柔らかさをたっぷりと兼ね備えているのだ。「お腹の部分の体積が少なすぎるだろ」「これで内臓が本当に詰まっているのか?」と心配になるのは――彼女の脚が、あまりにも長すぎるからだ。155センチという小さな身体には不釣り合いなほどに――長い脚。まつげはバチバチに長く、普通の女の子よりも頭蓋骨が一回り小さく――それでいて、胸元にはたっぷりの肉饅頭が、重力に逆らうようにツンと上を向いており――


 ああ、そうか――


 久田イズナという生徒は、雄の子を孕むのに最高の母胎をしているのだ――


 と、あなたは直感的に思い知らされてしまうのだ。

 くびれたウエストと、豊満な臀部の曲線美にあなたは見惚れてしまう。久田イズナのことを「可愛い」と思って、庇護欲が沸き上がることは多々あったが――「ああ、この肢体にちんぽをぶち込んで、俺様の遺伝子を注ぎ込みたい」と、今のあなたは身体の奥底から繁殖欲に支配されてしまっているのだ。

「可愛い」を通り越して「美しい」という姿に、夢中になっているあなたに――

 イズナは、もう言葉も必要ないようで――


「…………っ♡」


”くぱぁ……っ♡”


 イズナが、自らの秘部を両手で割り広げてくれば――もうおしまいだ。

”がばぁ!”とあなたは、イズナに覆い被さる。勃起した肉棒をイズナの秘部に擦りつけるのだ。彼女の愛液というのは、童貞の妄想を遥かに凌駕した――どろっどろで、ねばっねばで――”ちんぽを入れたら、ぜ~ったいに気持ちいい蜜壷”をあなたに実感させてくれるのだ。腰をぐりぐり、ぐいぐいと動かすのは――今のあなたには、まるで余裕がないから。

 例えば月雪ミヤコや伊落マリーのような少女達と関係を持ち、初体験の際に、あなたが入れる穴がどこかわからなくても――彼女達は「くすっ♡」と優しい笑みを浮かべて「こっちですよ♡」とあなたを誘導してくれるに違いない。だが――今の、繁殖欲求を剥き出しにして、あなたを貪る気が満々のイズナは違うのだ。入れる穴がわからずに手間取れば――

 イズナはきっと、あなたを見下した笑みを浮かべるに違いない。

 勿論、それは本心からのものではなく「主殿って、こういうのが好きなんですよね♡」という挑発による演技だ。だが――普段、裏表がないのを間近で見ている分だけ、イズナの演技というのはあなたの芯にグサグサと突き刺さるのだ。「ベッドの上で組み伏せられて、押し倒されて、おちんぽをぶち込まれながら腰を振られて、快楽を与えるだけの等身大ダッチワイフオナホの分際で――、男を見下す表情をして、”にやっ♡”と小馬鹿にしてくる笑みを浮かべる」というそれに――男の子は、絶対に抗うことが出来ないのだ。

 だから、「性欲が我慢できないフリをして、イズナの股間へと下半身を何度も擦りつけて――その間に、偶然、挿入されることを待ち望む」という――

 ある意味では、レイプ魔よりも品性が劣っているような行為に出るのだが――


”むんず……っ♡”


「……主殿……っ♡


 イズナのおまんこは……こちらですよ……っ♡」


 イズナにとっては、男の子の欲情など全てがお見通しであるようで――

 あなたの肉棒を掴んで、自身の膣口に”ぐちゅり♡”と押し当ててくるのだ。

 亀頭が触れ合った瞬間に「あっ、これやべえ」「この穴、絶対ちんちん入れたら気持ちいい」「イズナのおまんこというのは、きっと、キヴォトス全土の美少女の中でも最も優秀であり――今から、そこに種付け射精が出来るのだ」とあなたは本能的に理解してしまうのだ。亀頭と膣口が触れ合うだけでも圧倒的な情報量が脳に流れ込んできて――ただのそれだけで、あなたは射精しそうになるのを”ぐっ”と堪えるほかになく――


 そのまま、腰を前に突きだして――


”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「んんんん~……っ♡んあ……っ♡ん……っぐぅ……っ♡


 主殿ぉ……っ♡


 イズナ……ふぅ♡ふぅ♡ちゃんと、できてますか……?


 主殿のおちんちん……気持ち良く、出来ていますか……?」


 あなたは――


 イズナの膣内に、肉棒をにゅっぷりと挿入するのだ。

 トップモデルを彷彿とさせる、圧倒的な脚の長さのイズナは――

 必然、その胴体は短くなっているのだ。

「胴短長足」が美しいとされる異星に連れ去られれば「こんなに脚が長い生き物ははじめて見たよwww」と見世物小屋に飾られるような――圧倒的な脚の長さと、胴体の短さであるのだ。だからこそ、イズナに挿入をしたとき、あなたは下半身の逸物が根元まで埋まるか心配であったのだ。春原ココナや連河チェリノのように、小柄な身体を相手にしたときの「ちんぽ入れようとしたら、そもそも裂けるんじゃねえの?」という心配とはまるで別物だが――

 とにかく、あなたはイズナとの身体の相性を心配していたのに――


”にゅ…………っぷんっ♡”


「はぁ♡はぁ……っ♡


 主殿のおちんちん……っ♡


 イズナの中に……全部、埋まっちゃいましたね……っ♡」


 イズナは、自身の下腹部を優しく撫で回して――

 あなたを見上げながら、蠱惑的な笑みを浮かべてくるのだ。

「発情期のイズナを鎮めるために、先生にお願いしたい」と言われたとき――あなたは、主導権を握れると思っていたのだ。童貞であっても、男の子というのは根本的に全員が自信家であるのだ。特に、自分の股間から生えているペニスというのは――口ではコンプレックスや不満を言いながらも、女の子を気持ち良く出来るという自信は誰しもが持っているわけであり――


「主殿……っ♡どうしたんですか……?


 イズナのおまんこで……暴発するの……っ♡


 もしかして……怖いんですか……ニンニン……♡」


 それなのに――


 イズナは挑発するように、下腹部越しの亀頭を撫で回してくるのだ。

 腰を動かしてしまえば、あなたは即座に暴発をしてしまうかもしれない。イズナのぬるぬるでぬめぬめな膣肉は、あなたの肉棒を360度から締め付けて、全身で強く抱きしめてくるのだ。ウツボカズラが、捕らえた獲物をじっくりと消化するような粘液を出しているが――彼女のマン汁は、その全てが、あなたの肉棒の抽送をスムーズにさせて快楽を貪るためのものであるのだ。ああ――どこまで、極上の雌の身体は、あなたのちんぽを甘やかしてくれるのだ――と、最早、憤りにも近い感情が沸き上がってくる。


「えへへ……っ♡主殿……っ♡イズナは大丈夫ですよ……っ♡


 主殿が……っ♡おまんこにおちんちん入れた瞬間……っ♡腰、動かせなくなって……っ♡かっこいいヘコヘコもぉ……っ♡強気なパンパンも出来なくて……っ♡ゆさゆさ♡ゆさゆさ♡おまんこのあっさ~いところでしか……っ♡おちんちん動かせない♡弱っちいゆさゆさでも……っ♡


 イズナは……主殿のことが大好きですから……っ♡」


 イズナは――

 両手を伸ばして、あなたの乳首をカリカリと引っかいてくるのだ。

 乳首を開発した経験はなく、だから、そこに存在するのは快楽よりも”くすぐったさ”なのだが――「女の子のおまんこにおちんちんを入れながら、乳首カリカリ引っかかれるって、これもうセックスじゃん!」という実感が沸々と湧いてくるのだ。 

 イズナがあなたを挑発するのは、勿論、あなたのことが大好きだからだ。

 あなたを挑発して、あなたを興奮させて――自らの発情期を鎮める為ではなく、大好きなあなたの快楽を優先させてくれるという――圧倒されるほどの献身性。思わず”ママ~♡”と言いたくなってしまうほどであり――仮にそれを口にしても、イズナは「はいっ♡どうしました、僕ちゃん♡」と、あなたを赤子扱いして受け止めてくれるのだろう。

 イズナに、それほどまでに大量の愛を捧げられて――


”がさがさ……っ♡”


「……ふぇ?」


 あなたも――


 彼女の愛情に、応えないわけにはいかないのだ。


「……ふぅ♡ふぅ♡主殿、それは……?


 ……あっ♡


 な、なるほど……っ♡主殿……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡主殿は……っ♡


 本気で……イズナのことを……孕ませたいのですね……っ♡


 ……は、はいっ♡主殿にお仕えする忍者として……っ♡媚薬や、媚薬の代わりになる食材も調べたことはありますが……っ♡


 ……それ……孕ませちゃうやつ、なんですね……っ♡


 イズナが……♡嫌がっても、逃げ出しても……っ♡イズナがどれだけ……っ♡主殿のことを、やだやだって思っても……っ♡


 全部……ぜ~んぶ、無駄……っ♡


 イズナが……主殿の子供……孕んじゃうお薬なんですね……っ♡」


 あなたが鞄から取り出したのは、一本の小瓶だ。

「山海経の錬丹術研究会の薬子サヤが調合した、強制排卵薬だ」という説明だけで――イズナはいとも容易く、全てを理解してしまう。生徒の身体が小さく縮んで、幼女になってしまう薬に比べれば――その程度の開発など、きっと朝飯前であると――少なくとも、イズナは判断するに違いない。

 勿論――


 それは全て、口からの出任せだ。


「研究開発の過程で、感度が少し良くなる媚薬が出来たので、よかったら使ってほしいのだ」「三千倍!?そんなに感度が良くなったら、そよ風で死んでしまうのだ!」「副交感神経が活発化して、身体の体温が上がって、気持ち良くなる……くらいの媚薬なのだ!」と薬子サヤは説明していた。いっそ、毒になるくらいの効果であれば、カイザーコーポレーションやゲマトリア達と対峙するに当たって、何らかの役割が持てたのかもしれないが――「えっちが少し気持ち良くなる」程度の媚薬では、使い道もなかったのだ。だから、「もらったはいいけど、どうするべきか」「オナニーで消費するのは、果たしてサヤに対して面目躍如になるのか、それとも裏切りになるのか」と悩んでいたのだが――


”つつ~……っ♡”


「んあ……っ♡」


”…………ごっきゅんっ♡”


「えへへ……っ♡


 イズナ……っ♡主殿の赤ちゃんを産む任務……準備万端です♡ニンニン♡」


 イズナは孕ませ薬(偽物)を、喉を鳴らして飲み込んで――


 湿度の高い表情で、あなたの顔をじい~っと見つめてくるので――


”ど――っちゅんっ♡”


「ん――――おっ♡」


”ばちゅんっ♡ぶちゅっ♡ぐぶぶぶぶぶ~っ♡じゅぶっ♡ぶじゅっ♡どちゅっ♡ぐじゅっ♡”


「んおっ♡あぐぅ♡ううううう゛~っ♡あっ♡あっ♡主殿♡主殿♡イズナ、これ……んんんん~っ♡


 あっ♡だめ♡ダメです♡とんじゃう、やつ……っ♡頭、とんじゃって……っ♡おかしく、な……んぐぅ~っ♡


 あっ♡あっ♡主殿♡これ、これぇ♡イズナ……っ♡ほんとに、だめに、なっちゃう、からぁ……っ♡やめてぇ……っ♡」


 あなたは――


 久田イズナの孕ませ準備万端トロトロ発情期おまんこに、乱暴に腰を叩きつけていくのだ。


 先ほどまで、あなたは射精を我慢する必要があった。

 イズナのトロトロおまんこというのは、肉棒を挿入しただけでいとも容易く、ザー汁をお漏らししてしまうような圧倒的な官能力があるのだ。どれほどに優秀なヤリチンの雄であっても、発情期のイズナのおまんこに勝てるはずもない。久田イズナという少女が、自分の行動をコントロールすることも出来ないほど辛い発情期に襲われているのは――それはそっくりそのまま”久田イズナは、余りにも優秀すぎる雌だから”ということになるのだ。

 彼女の蜜壷に脚を踏み入れると同時に、情けない暴発射精をすることは――全男性にとっては当然の代物であるのだ。避けられない生理現象というのは、恥じるべきではないと知っているが――それはそうと、男の子である以上は「大好きな女の子の前で恥ずかしいところを見せたくない」「イズナの先生として、イズナに腰を叩きつけながらも余裕綽々なところを見せつけたい」という葛藤もあったのだ。だからこそ、あなたは挿入した瞬間に、腰をパンパンと振ることが出来ず――ゆさゆさと、膣の浅いところで”揺らす”ことしか出来ず、イズナに煽られていたのだが――


”孕ませ準備万端トロトロ発情期おまんこ”であれば、話は別なのだ。


「主殿♡主殿……っ♡は、はいっ♡イズナ……っ♡


 主殿の赤ちゃん、産みたい、です……っ♡


 ふぅ♡ふぅ♡はじめて、会ったときから……っ♡ずっと、ずっと……主殿のこと、好きで……っ♡でも、でも……っ♡主殿のまわりには♡イズナより、お淑やかだったり♡可愛かったり♡おっぱい、大きかったり♡いろんな女の子がいて♡でも、でも♡みんな、主殿のことが大好きで……っ♡


 だから……っ♡イズナ、主殿に……っ♡イズナの全部をあげたいんです……っ♡


 どうか、んん……っ♡主殿……っ♡イズナのお腹の中の卵……っ♡もらってください……っ♡主殿のこと、大好きで……っ♡赤ちゃん作る気満々で……っ♡イズナのお腹の中の、一個しかない卵子……っ♡主殿の、数億匹のせーしで、いっぱい♡いっぱい♡いじめて♡いたぶって♡イズナのこと……


 絶対に孕ませてください、主殿ぉ……っ♡」


 イズナは、あなたに腰を叩きつけられながら――

 腹の底から、本気の本気で”どうしようもないほどに、切ない嬌声”を響かせてくるのだ。

 イズナは演技力にも優れている少女。勿論、普段のちょっとポンコツで天然な部分もあるイズナは、棒読み素人演技をしがちだが――本気の本気の「忍者としての久田イズナ」の演技というのは、あなたのような凡庸な脳をいとも容易く騙しきることが出来るのだ。だからこそ、先ほどまであなたは、イズナの喉から発せられる嬌声が本気のものだと思っていたし――

 だからこそ、今のイズナが切なそうにお漏らしをしている――


「あっ♡んきゅっ♡んんん~……っ♡ひゃあ♡んふぅ……っ♡主殿……っ♡主殿~……んん……っ♡」


 甘く蕩けるような嬌声に、あなたは容易く籠絡されてしまうのだ。

 あなたは自身の肉棒に、強い自信を持つことはなかった。異性と関係を持った際に、相手を激しく満足させられる――と思ったことはほとんどない。勿論、繰り返すがそれらは全て、男の子に産まれた以上は避けられないコンプレックスだ。ちんちんが余りにも大きくて、三十センチ定規より長かったとしても――「いや、ちんちんがデカすぎるのも、それはそれで悪いことだよ?」という女性の噂を聞いて絶望してしまうわけであり――

 だから、そのコンプレックスを解氷するための唯一の手段が――


「んんん~……っ♡


 主殿……っ♡ちゅー、したいです……っ♡


 イズナ、ちゅーしながら……っ♡主殿の精子……っ♡いっぱい♡いっぱい♡注ぎ込んで欲しくて……っ♡ううう~……っ♡


 だめだめな忍で、申し訳ありません……っ♡ですがぁ……っ♡主殿♡主殿……っ♡いっぱい、主殿のよだれ、流し込んでもらって……っ♡いっぱい、おちんちんグリグリしてもらって……っ♡主殿の、びゅーびゅー……っ♡お腹の中の……っ♡おまんこの、一番奥で、受け止めたいんです……っ♡


 主殿♡主殿♡好きです♡好き♡大好きです……っ♡お慕いしております……っ♡イズナのこと、孕ませてくださいませ……っ♡主殿の、精子で……っ♡イズナの子宮に……種付け、してください……っ♡」


 久田イズナという、超絶美少女の――


 だいしゅきホールドによる、種付け懇願交尾であるのだ。

 脚が長くて、お目々が大きくて、まつ毛がバチバチに長い天然ケモ忍者超絶美少女である久田イズナが――あなたという雄に満足をして、心の底からの嬌声を響かせて、だいしゅきホールドでしがみついてくれているのだ。スムーズなピストンを阻害するように、イズナは下半身の股間部を”ぐいっ♡”と突き出している。それは即ち――あなたという雄の精液を、絶対に、子宮で受け止め損ねないようにという意思表示であるのだろう。 

 普段、あなたに散々無邪気な大好きアピールを見せてくる彼女が――あなたの中の”雄”を受け入れて、全肯定して、孕ませOKのアピールをしてくるのだ。イズナの長い脚による抱きつきは、あなたが本気を出してもきっと、剥がすことが出来ない力強さなのだろう。勿論、あなたにはそれから逃げるつもりもないが――「自分が逃げようと思っても、逃れられないのだから――自分には責任がない」と言い訳を出来るのは、シャーレの先生として、これ以上ないほどに射精を気持ち良くする背徳感であるのだ。

 イズナは――


「主殿~……っ♡


 べろちゅーセックス……したいです~……っ♡」


 あなたの顔の前で”べろべろ~♡”と舌を突き出してくるのだ。

 真っ赤で長く、でろでろのベロ肉があなたの目の前で艶めかしく動いてくるのだ。本能のままに貪ればどれほど気持ちいいか――少しでも想像してしまえば、あなたはもう、本能に抗うことなど出来るはずもない。

 そのまま、イズナに顔を寄せて――


”じゅるるるるる~っ♡ぶっちゅ~っ♡むちゅっ♡はむはむっ♡れろれろれろ~っ♡”


「んじゅっ♡んぶっ♡んっ♡んみゅ~……っ♡主殿♡あるじどのぉ……っ♡」


 あなたは、イズナと舌を絡ませ合わせるのだ。

 絶対に手を出してはいけない可憐な生徒に――今は、だいしゅきホールドをさせて、避妊具なしの生チンポをぶち込みながら――舌同士を根元でくるくると絡め合わせて、涎を交換し合う、濃密なキスに浸っているのだ。あなたの理性は一瞬で崩壊して、即座に限界が訪れる。肉棒の根元に精液がどぐどぐとこみ上げてくる。本来であれば――あなたは、即座に解放すべきだとわかっているのだが――


 目の前にいる、久田イズナに――

 

 あなたは、本気で子を孕ませたくて仕方ないのだ。


 孕ませ薬が嘘であることをわかっているはずなのに――「今、イズナの子宮には無防備な卵子が泳いでいる」「子宮口に亀頭をぐりぐり~っと押し当てながら、最高に気持ちいい射精をして精液で染め上げたい」「イズナのことを確実に孕ませるために、射精を我慢して、より濃くなった精液を注ぎ込むのだ」――とあなたは、雄の本能に脳味噌が支配されてしまっているのだ。腰は激しく叩きつけられていき、先に限界が訪れたのはイズナの方だ。彼女は最後に「~~~っ♡♡♡」と、声にならない声をあげて、膣肉を”ぎゅっぎゅ~っ♡”と締め付けてくる。それが彼女の絶頂のサインだと知り――あなたもまた限界だ。ぷっくりと膨らんだ亀頭を、イズナの最奥に擦りつける。「ああ、あの大型犬のように愛らしいイズナにも、先生の赤ちゃんを孕むための機能が備わっているのだな」と思うと、辛抱をすることは出来ない。最後に、イズナの両頬を掌で押さえ込んでやる。あなたを遥かに凌駕した膂力を持っていても――そこにいるのは華奢であり、顔が小さく、掌で簡単に覆うことが出来る超絶美少女であるのだ。とろとろに蕩けきった瞳であなたを見つめてくるイズナに――大きく開けた唇を重ね合わせて、捕食するような体位で一体化しながら――そのまま、あなたは――


”びゅるるるるる~~~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅくびゅくっ♡びゅるるる~っ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる♡”


”びゅ~っ♡びゅ~……っ♡どぴゅ……びゅっくん……っ♡びゅるるる……っ♡びゅ……っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「ふぅ♡ふぅ♡主殿の……っ♡あ……っ♡熱いの、いっぱい……っ♡んん~っ♡イズナの中で……すっごい、ビクビクして……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡


 気持ち良かったでしょうか……主殿……っ♡」


 イズナの膣内へと、精液を解き放っていくのだ。

 普段、生徒達に手を出さないために、性欲を処理するために行う適当な自慰行為とは――意味合いがまるで違うのだ。目の前に存在する、小さくて可憐で、大人が守ってやらねばならない生徒に――本気で”ガキを産ませるつもり”で、精液をドバドバと吐き出していくのだ。あなたが舌を突き出して、”んはぁ~っ”と重たい溜息を吐きながら――まるで、性犯罪で十年収監されていた受刑者が、釈放初日に再犯を行うような最低に醜悪な姿に――

 イズナは「……っ♡」と、キュンキュン、愛情のこもった視線を送ってくれるのだ。

 イズナの膣内で、肉棒は激しく脈動をして――、二桁を超えた辺りで、ようやくそれが止まり――


”ぬ~~~……っぽんっ♡”


「はぁ……はぁ……っ♡


 あ……っ♡垂れてきてしまいました……っ♡」


 あなたは、イズナの膣肉から肉棒を引き抜くのだ。

 彼女の膣ひだの一枚一枚が、あなたの肉棒に吸い付いてきて、たっぷりの愛情表現を示してくる。膣肉がめくれそうなほどの吸いつきから、どうにか逃れて肉棒を引き抜くと――

”こぽぉ……っ♡”と、イズナの膣肉からは白濁とした精液があふれていくのだ。

 普段のイズナは、その装束の下に「裸体が存在する」というだけでも信じられない。「イズナのおっぱいには乳首がなく――股間はマネキンのようにツルンとしていて――だってだって、あの天然美少女のイズナに、雄の子を孕むための機能や、その子に母乳を与えるための乳首があるはずないだろう」と、あなたは無意識下で思っていたのだが――


”こぽぉ……っ♡”


 と、イズナの膣から、精液が溢れて――


「主殿……っ♡せっかくそそいでもらったのに……っ♡


 これじゃあ……勿体ないですよ~……ニンニン♡」


 イズナが、挑発するように口元で”狐指”を作っていればもう終わりだ。

 あなたはイズナに覆い被さり、何度も何度も、激しく腰を打ち付けていく。「これは大切な生徒の発情期を鎮めるために、仕方のないことだ」という言い訳は――あなたという雄にどこまでも、凄惨なレイプを許可させてしまうのだ。イズナも最初の内は、余裕を見せながら甘い声を響かせていたが――彼女はあなたの性欲を舐めていたらしい。二桁を超える絶頂の後は、彼女の喉からはケダモノのような咆哮ばかりが響き――それでも、あなたは休むことを知らず――翌朝、当番にやってきた生徒に凄惨な陵辱現場を見つかってしまい、大事となってしまったが――それはまた、別の話だ。




Comments

谷澤晴夫

純真無垢な娘に種付けするの最高にエロかったです。

wws2jsh7

ありがとうございます!イズナの子宮に精子注ぎこむの、最高すぎる

カツ

発情期を抑えるためだから純真無垢なイズナに種付けする。最高のエロいことやっても問題ない。

wws2jsh7

ありがとうございます!あたしこういう「人助けだから仕方ないよね」なエロなんでも出来て大好き!