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「いやぁ、なんか、悪いねぇ……」

「い、いーえぇ、もとはといえば、私が悪いんやし、全然そんな、ねぇ?」


 あーあー、どうしてこんなことになってもうたんやろ……。

 私は今、とあるキャンプ場の温泉にいた。乳白色の白い湯船。近くの鏡には石造りで囲われた湯船とその中に浸かる私の姿があった。それだけやったら、なんとなく絵になると思う。私はほかの子よりも多少胸が大きいし……まあ眉毛は太いけど、不細工ってわけやないから、温泉のワンシーンとしてはええ感じやと思う。ただ問題なのは私の奥で湯船につかっとる……一人のおっちゃんやった。男と女が入っとる。すなわちこの風呂は混浴ということらしい。ゆーても、私は知らんかったわけやけど。

 確かに、おかしいとは思ったんや。入ってきたときに男湯~とか、女湯~って書かれた暖簾はなかったし、お風呂場を見張っている係員の人もおらんかった。自由に無料で入れる温泉ってのが目当てで、ここにソロキャンに来たんやけど……これは正直失敗やったかもしれん。


「しっかし、高校生なのに一人でキャンプねぇ。逞しいもんだ。関心関心」

「は、はは……ど、どうも~……」


 同じ湯船につかりながら、おっちゃんの会話にそれとなく相槌を打つ。私がこうして入り続けているのは、ひとえに気まずさからくるもんや。何せ、このおっちゃんが入ってきたときに、思い切り大声で痴漢やの、変態やのと叫んで、桶やら何やらを投げつけてしもうた……。あとからおっちゃんが説明してくれて、ようやく混浴やってことに気が付き、何度も頭を下げたわけやけど……。

 そんなことをやってもうた手前、変に下手に出たんが間違いやった。おかげでおっちゃんが脱衣所で服を脱いでる間は上がれんし、浴室に入ったら入ったで上がれん。あれだけのことをやった後に、さっさと出ていくんは……どうしても気が引けるんやよなぁ……。


「いっつつ……」

「あ、あの、ほんまに大丈夫ですか?」


 湯船の縁に座るおっちゃんのわき腹あたりには、あざが一つある。私が投げた桶が当たったところやった。おっちゃんはそれに気が付くと、片手をあげて小さく笑った。


「ああ、これは大丈夫。問題ねーよ。今のは、持病の腰痛でねぇ。よく腰を使うもんでよ」


 なんや、私のじゃないんや。それを聞いて、ほっと胸を撫でおろす。


「お嬢ちゃんよ、本当すまんかったな。俺の方こそ、いきなり入ってきちまってよ」

「いやぁ……でも、ケガさせたんは私やし……ほんまに、ごめんなさい」

「いいって。まあよ、俺もあんまし嬢ちゃんの方は見ないようにすっから、お互い好きに入ろうや。ここには、温泉を楽しみに来たわけだしよ」

「…………」


 そう、そうやんね。考えたらそうやん。このおっちゃんも、別に私を覗こうおもって入って来たんと違うんや。せやったら、いつまでも相手に変な疑い向けたり、逆に気を使ったりするんは失礼やんか。平常心。平常心。ただただお風呂を楽しんで、そしたら出ていく時だけ、そっぽ向いてもらってたらええんや。


「ふぅー……?」


 小さく長く息を吐いて深呼吸。ゆっくり落ち着こうとした矢先、ふと視界の端に何かが映る。なんやろ、あれ……。お湯の上に、何か浮かんどる。栗……じゃないよなぁ。もっと赤い。スモモみたいな……でもスモモって、あんなつるつるしとったっけ? もっとざらざらっていうかんじやと……。ていうかあのスモモ、おっちゃんの前にあるけど、おっちゃん気づかんのやろか……? あんな体の前にあったら、誰でも気づくはず……や、ねん……けど……。


「……ッ!」

「っと、いけね……!」


 おっちゃんがそう言って湯船に沈むと、スモモは一緒に湯の中へ隠れていく。い、いやつーか、あれ、スモモやないやん! あ、あれ、あれってもしかして、お、男の人のアレの、ち、チン……の、先の……き、きと……!

 私の顔色を見たからやろか。おっちゃんは顔の前で手を合わせて頭を下げてきた。


「すまん! お嬢ちゃん。汚いもん見せちまった……! すまん!」

「え、あ、そんな汚いなんて、そそ、そんな」

「悪いねぇ……こんな年になってお嬢ちゃんみたいな若い子が近くに居ると思うと、つい……すまん、男っつーのはこうなっちまうんだ。だが、安心してくれや、誓って嬢ちゃんには近づかんから」

「あ、い、いやいやいや! ほんまに。も、もとはと言えば私が悪いんやし、ほんまに、気ぃつかわんで好きにしてもーて構わんですから……!」

「ほ、本当かい? けど、誓って」

「わ、わかってますわかってます、せ、せーりげんしょーっつーやつやんな? わ、私もその、実物見たんは初めてで、ち、ちょっとびっくりしただけで」

「……そうかい? そんなら」

「あ……♡」


 おっちゃんはそういうと、湯船から体を上げ、浴槽の縁に座ってもうた。

 おかげで、おっちゃんのチンポの先どころか……根元の、金玉の方まで、丸見えになってまう……♡


「……え、あ……あ……っと……………♡」

「ふぃ~、助かるよ……おっちゃん熱い湯が好きなんだが、のぼせやすくてねぇ……あちぃあちぃ」

「そ、そうなん、やねぇ~……♡」


 嘘、ちんぽって、あんな、でっかなるもんなん? 入ってくるときちらっと見たのは、もっと垂れ下がって、縮こまってたはずやのに……天井向かってそそり立って、先っぽはピンク色になっとるし、中頃で膨らんで、根元の方はガチガチの鉄の棒みたいやった……その根元で饅頭みたいにどてっと落ちてる金玉も……なんや、つい見てまう……♡


「ふー……ふぅー……♡」

「……嬢ちゃんよ」

「んぇっ、あ、はぃっ!」

「名前なんてーんだい?」

「なま、え……犬山あおい、いいますぅ」

「へぇ、あおいちゃんかい、可愛らしい名前じゃねーの」

「あ、あはは、どうもぉ……♡」


 よかった、バレてへん……♡

 考えたら、そうやんな。私、チンポなんて見たの初めてや……♡ こっそり、エッチな動画とかで何回か見たことあるけど、全部モザイクされとったし……本物は初めてやんな? ……あれが、おめこん中、入ったりするんやろか……♡


「…………っ、ぁ……♡」


 あかん、ちょっと、触っただけでもわかるほど、めこ筋ぬるぬるになってもうてる……♡ お湯が白く濁ってるからばれてへんけど……乳首も、めっちゃおっ勃ってるわぁ……♡


「ふ……ふっ……ぅ……ぉ……ン……♡」


 あかん、あかぁん……♡ 

 乳首も、おめこ触るんも止まらん……♡ 完全にスイッチはいってもうた……こんなん、こんなん私の方が変態やんか……♡ 人前で、お湯に隠れてオナニーしてまうなんて……♡ でも、でもあかん、きもちぇ……♡♡♡


「あおいちゃんよぉ」

「ひゃぃっ! す、すんまへんっ」

「あーいや……大丈夫かい? 顔真っ赤だし、いつの間にかこっち来てるしよぉ」

「ぇ……♡」


 ほ、ほんまや♡ いつの間にか、私は元居たところからずいぶんとおっちゃんの方へと寄ってきてしまってる。気づけばもう……ちんぽまであと、一メートルと数十センチという距離まで……♡


「……♡♡♡♡」

「のぼせちまったんならよ、湯船から上がって涼んだらどうだい?」

「……♡♡♡」

「おっちゃんが気になるんだったら、出ていくし、何だったら向こうみてるわ。な?」

「え、ええよ……」

「ん?」

「別に、おっちゃんがいても、ええよ?♡」

「ほう……そうかい」


 私はそういうと、静かに湯船から立ち上がり、おっちゃんから人一人分開けて、隣に座った。一応体の前にタオル貼り付けとるけど、ほとんど意味ない……♡♡ タオル透けてまうし、乳首も、おめこの周りの毛ぇも、全部、見えてまう……♡♡♡♡

 あかん、私……のぼせたんかな……♡


「あの、おっちゃん?」

「ん?」


 あかんて、あかんて……こんなこと、言ったら、あかん……♡


「私の体、見てても、ええよ?♡」

「…………」

「その、私も……み、見てもうたし……これで、お相子やろ?」

「さあなぁ、おっちゃんは別に」

「ぇ……」

「でもまぁ、あおいちゃんがおっちゃんを見ている分には構わねーよ?」

「…………♡」

「お湯ン中でなにしてよーとかまわねーし、風呂なんだから、自分で自分の体触ってる分にはなんてこともねーしなぁ? あー、あちぃ、あちぃ」


 おっちゃんはそういうと、自分のチンポに手を添えて、上下にゆっくりと、扱き始めた……♡ 私もまた、火照る体を湯船に沈め、おっちゃんの前へ……♡ おっちゃんのセンズリ見ながら、マンズリこいて、乳首いじってまぅ♡♡♡


「いやぁー、しかし、立派な山だなぁ……」

「ほ、ほんま、に、やねぇ……」

「こんだけ立派な山だと、いい桃とか、良い果物が取れんだろうなぁ」

「……ぶっとくて、ながくて、でっかいキノコも、とれそうやね……♡」

「あおいちゃんはキノコ好きかい?」

「わからへん……でも、すき、かもしれん……♡」

「そうかい。あおいちゃん好みのキノコが見つかるといいねぇ」

「…………♡」


 ある、あるて……♡ 目の前にぶっといデカチンポキノコ……♡ おっちゃんのちんぽ扱き、先っぽから垂れる汁、全部、全部エロくてあかん……♡ こんなん、こんなんキノコのことしかかんがえられへん……♡ ああやって手でじゅこじゅこ動かすみたいに、おめこでじゅぼじゅぼしたら気持ちええんかな……♡ セックス、気持ちええんかな……セックス♡♡♡ してみたい……♡


「なぁ、おっちゃん♡♡♡」

「ん?」

「私、私もう、限界や♡♡♡ セックス、セックスしてやぁ♡♡♡」

「はぁ? あおいちゃん未成年だろ? おっちゃん、あおいちゃんとセックスしたら犯罪者じゃんか」

「私が誘ったっていうから、お願いやから……♡♡♡♡♡」

「ダメダメ。それよりあおいちゃん、そろそろそこ、どいた方がいいぞ」

「え……?」

「おっちゃんが動いて飛び散った汁が、その辺にかかっちまうかもしれねーからなぁ?」

「………………♡♡♡」


 もう私は悩まんかった……♡♡♡ おっちゃんの前で膝立ちになって、湯船からおっぱいだして……マンズリこきながら、舌を出す……♡♡♡♡♡ ほしい、おっちゃんの、熱い男の人の射精ぶっかけられたい……♡♡♡♡♡


「おっふ」

「んぁっ、あ゛♡♡♡♡♡」


 すぐに、おっちゃんのちんぽが跳ねて、私にたっぷり、精子がかかってきた……すごい、これ……精子、こんなに出るんや……♡♡♡ 顔も、口ん中も、おっぱいも、どろっどろ……♡♡♡♡

 出し終えたおっちゃんは、キノコ揺らしながら立ち上がった。


「いやぁ、悪かったね。あおいちゃん。誰も来ないように、脱衣所に『故障中』の張り紙貼っとくけどさ、なるべく早く出た方がいいぜ」

「…………♡♡♡♡♡」

「そんじゃ、おっちゃん数日はキャンプしてるけどよ、まあ見かけたらよろしくな」


 おっちゃんは後ろ手を振りながら、ぴしゃりと脱衣所の扉を閉めて、離れていった。一人混浴風呂に残された私は……♡♡♡♡


「…………ぉっ、お゛っ、あっかぁん……あかん♡♡♡ せーしあかぁん……ぉっ、おっ、まんずりっ、めこズリ止まらんっぉっ、お゛っぉおっほっぉ~~~♡♡♡」


 必死に、狂ったように、自分のおめこをこすってもうた……♡♡♡♡♡









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