がっつり!ソードシールド! (Pixiv Fanbox)
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おはようございます!電車からの更新です!
今回はポケットモンスターソード/シールドの感想を語ります!
がっつりネタバレなのでご注意を!
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僕はソードを選んでクリアしたのですが、
とても楽しかったですし驚きの連続でした!
今作とくにビックリしたのが「遊びやすさ」でした。
具体的に言いますと…
・「こうかばつぐん」の技がわかるように
1度戦った相手なら、自分などの技が効果的か、
または効果がないか教えてくれるようになったの、
フェアリーが入ってからタイプ相性がわかんなくなってきた自分にとって
メッチャ助かりました…!
・「そらをとぶ」演出カット
サンムーンから秘伝技を無くし、
秘伝枠のポケモンを用意する必要がなくなったのがかなり印象的でしたが、
それを今回も採用し、空のタクシーや水上自転車といった
演出でサンムーンとは違った方法で秘伝の代わりを使ってたのが印象的でした。
そしてその中でも驚いたのが「そらをとぶ」!!
今までだとコマンド使用した後に、使用するポケモンが映ったりと演出がありましたが、
今回はそれをバッサリ切って、ファストトラベルのように
一瞬で移動できるようにしたのがビックリしました。
今まであの演出は「伝統」みたいなものだったのに、
それを思い切って無くしたのが驚きでした。
今作「そらをとぶ」はかなり使用頻度が高いコマンドなので、
そこが演出入らずスッと行けるのはかなり快適でした!
・経験値
レッツゴーピカチュウ・イーブイの時のように、
ポケモンを捕まえるだけでも経験値が入ったり、
がくしゅうそうち無くても全員に経験値が行き渡るのが快適でした!
このシステムは賛否両論あるかもしれませんが、自分は良かったです。
レベルが低い子もムリヤリ戦闘に出させることなく安心して育てられますし、
持ち物をちょくちょく付け替える必要が無かったのもラクでした。
あとけいけんアメも手軽にレベルを上げられるのがかなり便利でした。
図鑑の収集もはかどりますわ…
という感じに、今回はとにかく「遊びやすさ」に特化されてるポケモンだった気がします!
残すところはしっかり残して、省略できそうなところは
カットしまくっているスタイルがとても印象的でした。
どんどんテンポよく進めたので、ほんとにストレスが無かったです。
まだまだステキポイント、あります!
・新しいポケモン
僕が新作出たときに1番楽しみなのが「新ポケモン」なのですが、
今回はそのワクワクが最後まで続いたのが楽しかったです!
発売前に想像してたのは、
ポケモンもかなり数が増えましたし、新しい子は少ないんじゃないかな、
目新しいのが出てくるのは最初だけで
後半は見慣れた子しか居ないかもなぁと思ってたんすが、
いやいや、最初から容赦なく知らない子がバンバン出るし、
最後の方でもトレーナーが聞いたことないポケモンを出そうとしてきてて
ずっと「なんだそれ!?」が続いてオドロキの連続でした。
とくに印象的だったのが
「マクワはイシヘンジンをくりだそうとしてる」というテキストと
タイレーツをはじめて見た時です。まさに「なんだこいつ!?」でした。
スタッフインタビューを見ると、発売前の情報は控えめにして
実際のプレイにてどんどん新しい子に出逢って欲しいという
狙いがあったみたいで、それはホントに素敵だなあと思いました!
・ジム戦
もうホントにこれが…これが…ね……?(語彙
演出が最高にワクワクしました!
バトルの入りからゾクゾクするし、ジムリーダーによって
ダイマックスボールを投げるポーズも個性があるし
(僕はヤローがボールをよしよしするのが好き…)
最後の一匹の時の歓声、ダイマックスポケモンを倒して
ドカーーーン!!!って爆発してフィニッシュ!!
すごく……よかった………。
あとは倒したあと、トレーナーによって反応が色々だったのも素敵でした。
僕はダンデが1度悔しさを噛み殺してから祝福をするのと、
キバナがつーんって顔をするのが可愛かったですw
・ストーリー
正直最後あたりはの、納期がなかったのかし…ら……と
思うところはあったのですが、全体的に爽やかで気持ちいいストーリーでした!
とくに、「大人から子供へ」のメッセージが強かった気がします
色々と不安定な今の世の中ですが、ガラルの大人たちは
「大変なことは大人に任せて君たちはいまやりたいことをやるんだよ!」って
思いっきり背中を押してくれてるのがウルッとしました。
いまどきそんなゼンリョクで大人が励ましてくれるゲームある…!?
ポプラさんも、「年上が下の世代を縛ってはいけない」と言っていたり、
カブさんの「年齢なんて関係ない!」と加齢のハンデに負けずに
頑張り続けるスタイルを貫いており、
ガラルは高齢の人ほどイキイキと
元気に過ごして見えて、「大人になること」は悲しいことじゃないんだよ、と
子供たちに教えてくれてる気がしました。
そうだよ今の時代、むしろシニアの人達の方が元気イッパイに過ごしてるよね。
ジム行くとおじいちゃんメッチャ懸垂しまくってましたもん。
けど、その「大人」も完璧な存在ではないんだよと、
ソニアが旅を通して教えてくれてた気がします。
ソニアは主人公たちに元気な顔を見せてくれますが、
彼女は彼女で悩み事や落ち込む時もあります。
博士になるために四苦八苦したり、
身近な存在だったダンデはチャンピオンになり、彼の活躍と自分の現状を比べたり…。
他人からするとソニアもかなり優秀な人なのに、彼女は彼女で悩みがあるんですよね。
でも主人公ら子供達の前では気丈に振舞ってるのが素敵でした。
なんか「近所にいるお姉さん」的な存在があり、とても好きでした、ソニア。
そして、子供たちも子供たちで
ビートはローズを盲信してたり、ホップは軸がブレブレしてたりと
なんというか、かなり「現代的」でビックリしました…!
ホップに関しては会うたびポケモンが違うし、
しまいにゃ相棒!といってたウールーを外してる時があって
「お前〜〜〜!!!!?!?!?」とブッたまげました。
自分の目指すところがわからなくて、周りとも比べて、
あれこれ試すも迷走して…。
そんなもがいてもがいて自分の道を探すホップはかなり「リアル」に感じました。
なんだかシリーズが進むごとに人物ひとりひとりの
深みや課題が濃くなってる気がします、ポケモン…
と、まだまだ語りつくせませんがソードシールド、楽しかったです!
いつもの「ポケモン」だ!と感じられる安心感と、
「なんだこれ!?」の連続の新しい驚きが両立して
バランスよく詰まっているのは本当にすごいと思いました。
クリア後の今はひたすらカレー作りまくってます!
1回のキャンプで5食くらい食って…ウップ
最後はツイッターにあげた落書きでサヨナラです!
今回シンボルエンカウントが魅力の1つですが、
草むらにヌッと立っているダゲキが
なんだか異様な存在感をだしてて面白かったです。
ジムリではヤローさんが好きです!
リーグカードでジムリーダーのことがたくさん知れるのが良かった…。
ウールーとの絡みも好きですが、
カジッチュの進化系とのツーショットも可愛いです。
カレー。ひたすらカレーつくってます。
トッピングにパスタとか食パンとかお肉とか色々ありますが
カレーひたすら混ぜてるとたまにそれを単体で食いたくなります…
僕のインパクト賞はネギもりカレー。
実際に食べたいで賞はココナツカレーです!
という感じでした!
ではまた〜!
そらすけ