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お待たせしました。 日本語セリフのマンガの続きです。 ※この作品の原画集は明日アップ予定です。 台詞をテキストにしましたので、必要に応じて翻訳してください。 (第26話)異世界逃亡生活 <<1Page>> 1.兵士2「OK、ここまでよく頑張ったな」  兵士2「休憩するぞ」 2.兵士2「確か、この場所はお前が狼藉を働いた場所だったな」  兵士2「そのせいで今は縛られている……」  兵士2「…どういう事か理解できるな?」 3.兵士1「おい貴様、ここで何をしている?」 4.兵士2「小隊長だ。気分を害すると、再びあの場所に吊るされるぞ?」  千尋 「先日は大変失礼しました。反省し謝罪致します」 5.小隊長「はぁ?謝罪だと?」  小隊長「謝罪は跪いて頭を下げてするものだが? 6.千尋 「ご無礼申し訳ありませんでした。心よりお詫びいたします」 <<2Page>> 1.小隊長「OK、本心かどうかを試してやる。頭を上げろ」 2.小隊長「お前を信じて、俺の弱点をお前に預ける」  小隊長「お前がそれに応えたら、その謝罪を受け入れてやる」 3.小隊長「ほら、どうした?謝罪は嘘か?」 4.千尋が男性器を口に咥えるのは初体験だ。  しかも見ず知らずの男の性器を…である 5.小隊長「そうだ…いい娘だ」  小隊長「もっと慈しめ」 <<3Page>> 1.小隊長「ところで、お前はどこから来た?」 2.千尋 「判りません。気が付いたら森の中にいました」 3.小隊長「なんだと?隠すと為にならないぞ?」 4.千尋 「本当です!神社の境内から突き落とされて!」 5.兵士2「………。その神社の名前は何だ?」  千尋 「”高下駄奉納神社”です」 6.小隊長「よし!今からその場所に行ってみよう!」  兵士2「立て!謝罪は中止だ」 <<4Page>> 1.兵士2「ここだな?」  小隊長「お前は境内から突き落とされ、その直後にここに居たのだな?」  千尋 「はい…私も訳が分かりません」 2.小隊長「ひょっとしてお前…」  小隊長「神社から高下駄を盗み出そうとして見つかったんだろう?」 3.千尋 「いきなり…なに?」 4.小隊長「実はあの日、匿名の通報があったのだ」  小隊長「”高下駄窃盗犯をあの小屋に捕まえた”…と」 5.小隊長「単なる泥棒かと思っていたが、」  小隊長「神社から御物を持ち出したのなら重大犯罪者だ」 <<5Page>> 1.千尋 「なっ…何を言っているの?」  千尋 「この高下駄はもともと私のものなのよ?」 2.小隊長「”もともと”と言ったな」  千尋 「あっ…」  小隊長「つまり神社から持ち出したもので間違いないな?」 3.千尋 「それはっ、言葉のあやで…」  小隊長「黙れ!」 4.小隊長「弁明は衛兵に言え」  千尋 (やばい)  小隊長「俺たちが判断出来る事じゃない」 5.千尋 (このままじゃ衛兵に処刑されちゃう!)  小隊長「この罰当たりがっ!」 <<6Page>> 1.兵士2「ん?」 2.兵士2「これは何ですか?」  小隊長「うーむ、なんだろう?」 4.小隊長「うおっ!?目がっ、目が眩んだ」  兵士2「何が起こった?何も見えんぞ!」 <<7Page>> 1.紫髪女「乗れ!このまま処刑されたくはないだろう!?」  千尋 「はっ、はい!!」 3.紫髪女「股で踏ん張ってろよ!」  千尋 「はいっ!!」 4.小隊長「うぅぅ」  兵士2「ち、ちくしょう」 (つづく)

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