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ご無沙汰しております、ツイッターの蟹の墓アカウントの方でぽちぽちつぶやいていたのですがJ庭から戻って以来家族がハチャメチャ大変なことになっておりここの更新どころか仕事もほぼストップみたいな有様になっておりました……


諸々一応なんとか良い方向で落ち着いてきたので息抜きがてらお知らせに参りました。

おかげさまで巨人族の花嫁5巻の発売が決定いたしました!発売は来年2023年の春ごろを予定しております。

現在連載原稿と一緒に単行本作業も進めておりますのでのんびりのんびりお待ちいただければ嬉しいです~。

もちろん今回も巻末はもとよりアイキャッチ、カバー下まで描いたり書いたりいたします!がんばるぞい!



そんな巨人族の花嫁、単行本4巻5巻ともに色々なお話が並行して進んでいるものの(花嫁問答・晃一とカイウスの身体の問題・晃一の魔術修行・晃一暗殺未遂犯・ユールグ関連・卵関連などなど…)どのお話も解決まではまだまだ遠いという状況で

読者さん的には座りが悪い状態が続いているだろうなあというのは自覚しております大変申し訳ない……。


なんで3巻以降こんなに何も片付かないまま話が進んでいるかというと

3巻序盤で二人が結ばれるまで、極力描写を二人に絞ったほうが良いという風に言われていて晃一とカイウス以外の周囲の人物はあまり出せない状況だったんですね。

これはそもそも連載がどれくらい続くかが未知数であり、二人がくっつくまではいらんところに視点を移さないで晃一とカイウスにフォーカスしたほう方がよいという判断によるもので

それは実際めちゃくちゃ正しかったと今でも思っております。

ただ、二人が結ばれてこれ以降も連載が続くとなった時に

「国王と花嫁という一国の長にになるにあたって周囲の状況を一切書かないわけにはいかない」「周囲から見た場合晃一とカイウスは複数の問題を抱えていおり、それを素通しして王様にするわけにはいかない」

という問題にカチあたり、その辺の事を解決するために急に登場人物が増えて複数のお話が並行しているというややこしい状況になってしまったわけですね…。


本来ならその過程のお話を細かく一つずつ解決しつつ段階的に登場人物を増やすなど、読者さんに楽しんでいただける形にしてお出しするべきなのですがいかんせんその能力が足りておりませんで……

この「思い描いた結末に持っていくための必須過程の話をもりあげるのがうまくない」という点はpixiv企画漫画のころから一貫して自分の弱点だと長年理解しているのですがいまだに克服できておらずお恥ずかしい限りです……。

ただ、今起きている事件の結末は既に決まっており

ここまでの全てのお話とこの先のお話は、最後に必ずひとつに収束し8話、13話、14話の様に「俺の答えはこれや!」と胸を張ってお出しできるものになるという自負はあります。

ですので今後もどうかカイウスと晃一の物語を見守っていただければ嬉しいです。


とはいえやっぱり途中の過程も面白くしたいんだよな~~~漫画が一瞬でうまくならねえかな~~~!うまくしておねがい!500円あげるから!!!



それではまた!



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