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母の実家は山奥の田舎だった。

まだ小さかった頃の夏休み、俺は初めてその実家へと遊びに行ったのだが…

正直都会で育った俺にとって田舎は何もなくて面白くなく、ただただ家で持ってきたゲームをやるだけの日々だった。

だけど持ってきたゲームにも飽きてしまい、TVも田舎のせいで既に見たことのあるものが放送されているだけで面白くなく、来て早々自分の家に帰りたくて仕方なくなっていた。

そんな時、祖母から駄菓子屋に行ってみたらどうかと提案された。

なんでもその駄菓子屋は地元の子供達の遊び場になっていて、俺と同年代の子達もいるらしいとのこと。

正直気乗りはしなかったが、あまりに暇過ぎて翌日俺はその駄菓子屋に行ってみることにした。


駄菓子屋は母の実家からそこまで遠くなかったが、こんな暑い中歩いて向かったせいで着いた頃には既にぐったりしていた。

駄菓子屋の周りには確かに俺と同い年くらいの子達が集まっており、店の前でガチャガチャやいつの時代のかも分からないゲーム機で遊んでいる様子。

あまりにも暑くて早く涼みたかった俺は、そんな奴らの横を素通りして駄菓子屋の中へと入った。

そして驚いた。

「うそ…」

なんと店の中だと言うのにエアコンが付いていないのだ。

ついているのは扇風機だけで、中よりは日陰な分ましではあったが、それでも暑くてしんどいのは変わらない。

そんな状態に絶望しながらも、駄菓子屋にアイスが売っているのが見え、そしてその隣にジュースも売っているようで少しだけホッとした。

これでやっと涼めると思い、俺は迷わず店のおばちゃんに声を掛けてアイスとジュースを買うことにした。

「はいありがとね。ジュースとアイスで合わせて100円ね」

あまりにも安いと思ったが、見たことも無いようなアイスとジュースだしこんなもんかと思いながら財布を探す。

「んっ…」

財布に100円玉が入っておらず、仕方なくばあちゃんにお小遣いとして貰った千円札を出す。

すると店の中の子供達が驚いたように声を上げた。

「うわっ、金持ち~」

「初めて見るけど、お前どこの家の奴?」

「アイスいーなー!」

急に俺に慣れ慣れしく話しかけてくるのは、明らかに俺より年下の奴らだった。

うるさいと思いながらも俺はおばちゃんからおつりを貰い、ジュースを開けて飲み始める。


甘い…


ぶどうの絵の描かれたジュースは異様に甘かったが、それでも乾いていた喉を潤すには十分だった。

そしてそのままアイスキャンディーと書かれたチョコのアイスにも口をつける。


硬っ…


これは逆に味が薄く、氷のように硬かった。

噛めないから舐めるしかない分長く冷たさを味わえると思えばまぁ許せた。


「良いなぁ~」

「ねぇジュース頂戴!!」

しかしそんな俺の姿を見て、周りの子が急に俺にジュースやアイスをせびり始めたのだ。


只でさえ熱さで苛々しているのに、なんで俺が見ず知らずの奴らにあげないといけないんだよ。


俺はこいつらを無視して外に出たが、それでもしつこくついてくる子がいた。

「ねぇお金いっぱい持ってるんだから良いじゃん。買ってよぉ」

店にいる子の中では一番年下に見える、恐らく低学年の男の子だ。

「うるさい!!あっち行けよ!!」

俺の服を引っ張り、延々と言ってくるその子があまりにもうるさくて、俺はつい怒鳴ってしまった。

「う、うぇええっ…うわぁああああっ!!いじめられたぁあああっっ!!」

するとその子は急に大声で泣き出したのだ。

しかも苛めてなんていないのに、濡れ衣まで着せてきている。

「ちょっ、苛めてねぇだろ!!」

「うわぁあああああっっ!!」

俺のそんな声なんて聞こえてないように泣き続ける男の子。

もうどうしようもないと思い、俺はさっさと駄菓子屋を去ることにした。

しかし、駄菓子屋に背を向けて走って逃げようとした時。


「おい、ちょっと待てよ」


そんな俺の背に向かって声を掛けてくる奴がいた。

仕方なく振り返ると、そこには俺よりも年上に見える二人の男子がいた。

高学年であろう二人は俺よりも背が高く、日に焼けていて見るからに喧嘩が強そうに見えた。

そしてさっきまで泣いていたはずの子が、その二人の後ろに隠れるようにこっちを見ている。

その顔は俺を見てニヤニヤと笑っていた。


このクソガキが…!!


「なんですか」

仕方なくその凄んでくる二人に向かって返事をした。

「俺の弟に何したんだよ」

黒髪短髪のいかにもガキ大将のような方の男子が俺を睨んでそう言った。

どうやら後ろのクソガキはこいつの弟らしい。

「なんもしてないですよ。俺にアイス買ってくれってしつこいから、あっち行けって言っただけだし」

「違うよ!!こいつ僕のアイス取ったんだ!!」

「はぁ!?」

どうやったらそんな話になるのか理解できなかった。

このアイスは完全に俺が買ったものだし、店のおばちゃんに確認すればすぐに分かるだろうに。

「自分より年下の奴からアイス取るって、お前情けなくないのかよ」

それを聞いて俺にそう言うのはもう一人の男子だった。

もう一人も日に焼けていたが、さっきの兄の方とは違って泥臭さよりも爽やかさがあった。

「取ってないですよ!!」

なんでそのガキの言うことを信じるのかは謎だが、俺は必死に否定した。

「嘘つくな!!取ってねぇなら翔太が泣くはずねぇだろ!!」

なんでそんなに弟を信じられるのかは謎だが、これはもう完全に濡れ衣を着せられているようだ。

「てかお前見ねぇ顔だけど、どこの家の奴だよ」

「どこでも良いじゃないですか」

「怪しい…やっぱお前が取ったんだな」

兄だけでなくこいつにまで俺は悪者認定されてしまった。

そりゃ初めて見る知らない奴よりは、弟とか見知った奴の方が信用できるかもしれないが、それにしても酷すぎる。

「なら店のおばちゃんに聞けば良いんじゃないですか?俺が買ったってはっきりしますよ」

「お前そう言って大人を盾にして逃げるつもりだろ」

「そうはいかねぇぞ」


なんでこんなに話が通じないんだよ!!


見るからにヤンチャそうな二人だし、このまま喧嘩が始まっても勝てる見込みなんてない。

かと言って走って逃げても、明らかに二人の方が体力もありそうだし足も速いだろう。

「……ペロ」

取り敢えず落ち着くために溶け出しているアイスを舐める俺。

「お前!!何余裕ぶってんだよ!!」

「いや、溶けそうだったから…」

「くっそ…おい朝陽、こいつ処刑すんぞ」

「当然」

クソガキ…もとい翔太の兄から飛び出た『処刑』と言う物騒な言葉。

そしてそれに同意して近づいてくる朝陽と呼ばれた色黒爽やか男子。

「っっ!!」

まずいと思って逃げようとしたが遅く、俺は朝陽に首の襟を掴まれてしまった。

「は、離せよ!!」

「うるせぇ!こっち来い!!」

そして俺は、朝陽に引っ張られながら翔太の兄の元へと連れていかれ、そこからは二人掛かりで両腕を掴まれてしまう。

「康平、あそこ行くんだろ」

「そうだな。処刑するならあそこが良い」

そんな話しをしながら、二人は俺を引っ張って行ったのだった。



翔太は途中康平に言われて駄菓子屋に戻っていき、俺は二人と共に駄菓子屋から少し離れた林の中へと連れていかれた。

「どこ行くんですか…」

「うるせぇ。黙ってろ!」

まだ帰り道はギリギリ分かる距離だから良いが、流石にこれ以上行くのはまずい気がした。

それでもクソガキの兄である康平は行く場所を教えてはくれない。


まぁ教えてくれたところでその場所を知らないし、聞いたところで意味なかったな…


二人に連れられて着いた先は、林の中の木造の物置?みたいな小さな建物だった。

扉を開けて中に入れられ、続いて二人が入ってきて扉を締められる。

中は靴を脱いで上がれるようになっており、駄菓子屋で売っているような玩具が散乱していて、人が座れるように座布団もいくつかあった。

なんと言うか、アニメで見たような秘密基地…にしては少し物足りない感じはあるが、恐らくここは二人の秘密基地なのだろう。

「早く上がれよ」

そう言われて仕方なく俺は靴を脱いで上がった。

ギシギシと歩く度に音が鳴り、床が抜けそうで怖い。

俺に続いて上がって来た二人は特にその音を気にしている様子はないから、恐らく大丈夫なのだろうと自分に言い聞かせる。

「お前、名前は」

建物の中を見回していると、朝陽が俺を睨みながら聞いてきた。

「尊ですけど」

「おい尊、よくも弟を苛めてくれたな」

名前を言った瞬間、俺の肩を押しながら康平が凄んできた。

二人共俺よりも年上だろうし、身体も大きいから正直怖い。

「だ、だからそれは勘違いですって…」

「うるせぇ!!今から翔太に謝るってなら処刑をやめてやっても良いぞ」

「なんで俺が謝らないといけないんですか!!」

怖かったが冤罪を認めることはできず、俺は精一杯声を張って抗議した。

「はっ、良い度胸じゃねぇか。おい朝陽!」

「へいへい」

その瞬間、俺は朝陽に足を払われて床へ尻からすっ転びそうになった。

「うわっ!!」

そしてそのまま両腕を後ろから羽交い絞めにされ、そのまま朝陽に後ろから抱かれるように床へと仰向けに倒される。

驚いて何もできずにいると、今度は康平が俺の両足のを掴んで広げ、そのまま身体を滑り込ませるように足を俺の股間の方へと伸ばしてきた。

「ちょ、ちょっと!!何するんですか!!」

なんだか嫌な予感がして必死に抵抗するが、二人の力に勝てる訳がなく逃げることができない。

「俺らに舐めたことした奴らはみんな処刑してやんだよ」

「泣いても止めてやんねぇからな」

「や、止めてください!!」


俺の声も虚しく、康平の足が俺の股間へと乗せられる。

そして処刑が始まったのだ。



この処刑が俺の今後の人生を大きく変えることを、この時の俺は知らなかった。



チンポを覆った黒いくるぶしまでの靴下を履いた康平の足は熱く、短パン越しでもその足裏が汗で蒸れていることが分かった。

そもそもあんな炎天下の中遊んでいたであろう康平は全身汗だくで、足だって蒸れているのは当然だ。

「い、嫌だっ!!」

その足の気色悪さよりも、股間を覆われていることが恥ずかしく、俺は腰をくねらせて逃げようとする。

「無駄だよ。おらっ!!」

しかしガッチリと足首を捕まれているせいで康平の足は振り払うことができず、掛け声と共にその足が震え始めた。


『電気あんま』


俺は加わらなかったが、クラスの連中が前にやって大笑いしていたのが甦る。


「んひゃっ!!んはははっ!!や、やめてっ!!」

短パン越しにチンポを足裏で覆い、グリグリと踏むように震える康平の足。

それはくすぐったいようなモゾモゾするような変な感覚がし、自然と口からは笑い声が漏れてしまった。

「んはっ、んひゃははははっ!!なっにこれっ!あひはははっ!!」

股間で康平の足が大きく震える度に、くすぐられるのとはまた違った我慢できないくすぐったさが股間から湧き上がり、笑いと共に身体が無意識に暴れた。

「あれ?おかしいな…これならどうだっ」

俺のそんな反応が気に入らないのか、康平は電気あんまの足の動きを変えてくる。

先程までは大きくシェイクするように震わせていた足を、今度はチンポ全体を優しくブルブルと震わせるように、細かいものへと変化したのだ。

「んぁっ!!なっ!い、嫌だっ!!!!」

その足の動きが俺に与えたのは、今までチンポで感じたことのない感覚だった。

モゾモゾするのは先程と同じだが、それが妙に気持ち良いのだ。

それで気持ち良くなっているのが恥ずかしく、俺は先程よりも強く抵抗した。

「おい暴れるな!!」

すると今度は俺の上半身を手で押さえていた朝陽が、暴れ始めた俺を脚を使って押さえ始めた。

俺の頭を朝陽の股間に乗せるように置き、俺の両手を万歳させるよう手で引っ張り、そのまま胡座をかいて俺の首部分を固定したのだ。

「んぁっ、や、やめろっ!!ん"んっ!?」

朝陽に足で押さえられ感じたのは、その絞めによる苦しさよりも臭さだった。

胡座のせいで俺の顔の両脇に丁度朝陽の白いくるぶし丈の靴下を履いた足が近付き、そのせいでその汗に蒸れた足の匂いがモロに鼻に届いてきたのだ。

朝陽の足汗と土汚れでドロドロに汚れて蒸れた靴下の足裏。

ただでさえ汗臭かったが、それとは一線を画した足の強い匂いに思わず顔が歪んだ。

「おらおらっ!!」

そんな中でも止まらない康平の電気あんま。

ブルブルズリズリと短パン越しにチンポを擦り震わされ、訳の分からない快感が押し寄せて来て、それから逃げることもできない。

「や、やめてください!!!んぁあっ、はぁっ、やめてっ!!んんんっ」

必死にやめてと懇願するが、快感で変な声が混ざってしまい恥ずかしい。

それでもこのまま続けられるとヤバいと本能的に察し、俺は抵抗し続けた。

しかし俺が抵抗する度に息が荒くなってしまい、朝陽の臭い足の匂いが鼻へと流れ込んでくる。

「んんん"っ!!やぁっ、んっ、やめっ!!んぁ"っ」

朝陽の足のツンと酸っぱい匂いが鼻に入ってくる度に、気色の悪さに嗚咽が出そうになった。

「どうだ気持ち良いか?早く勃起しろ!!」

「あぁぁっ、んはぁっ、やめてっ!!んんん"っ」

その言葉で俺が電気あんまで気持ち良くなってしまっているのがバレていると分かり、更にこの行為に対しての恥ずかしさが増した。

勃起と言うのがなんのことなのか分からなかったが、段々と下半身が熱くなっていくのを感じる。

「んぁっ、んんんっ、く、臭いぃっ、んはぁっ」

「ん?あぁ俺の足か」

そこでしまったと思った。

俺が足の匂いで苦しんでることを知れば、朝陽が次にする行動なんて予想できる。

「そりゃこんだけ暑ければ臭いに決まってんだろ。そんな嗅ぎたいなら嗅がせてやるよ」

そう言って朝陽は足を俺の顔へと器用に這わせていくと、そのままその足裏を鼻へと押し当ててきたのだ。

「んぁああ"っ!!臭いっ!!!」

そのまま嗅いでしまった俺は、その足のあまりの臭さに思わず叫んだ。

先程までの酸っぱい匂いに合わせて、靴のゴムの匂いやなんだかネットリとした納豆のような匂いまでしてきたのだ。

「おら嗅げ嗅げ~」

朝陽は楽しそうにそう言って、俺の鼻を踏むようにグリグリと擦り付けてくる。

「あぁぁあ"っ!!臭いっ!!んぁあ"っ」

そんな臭い足の匂いに襲われながらも、康平の電気あんまは続いていた。

そして不思議なことに、嫌で仕方ないこの朝陽の臭い足の匂いを嗅ぐと、その電気あんまの気持ち良さが増した気がしたのだ。

そしてその時、チンポが硬くなっていくのを感じた。

「お、勃起したな。おらっ!」

そして康平は、その何故か硬くなってしまった俺のチンポを、足裏で擦り上げるように震わせて来たのだ。

「んはぁぁあああっ!!」

硬くなったチンポは先程よりも更に電気あんまを気持ち良く感じてしまい、甲高い変な声が出てしまう。

「んがっっっ!!」

そしてそれによって朝陽の臭い足の匂いを思い切り吸ってしまい、その強い足汗の匂いが頭の中を満たしていった。

2人の足でされるのが気持ち良くて臭くて訳が分からなくて、恥ずかしくて逃げたいのに逃げることもできず、俺はただ僅かに身体を揺らして抵抗しながら叫ぶことしかできなかった。

「おし、仕上げに両足でやってやる」

そう言って康平は今度は両足を俺の股間の方へと移動させると、それぞれの短パンの隙間からその足を差し込んできた。

「い、嫌だ!!やめろぉおおっ!!」

蒸れた靴下の湿った感触が太股に触れ、チンポに向かってくるのが気持ち悪く、両足をバタつかせて叫ぶ。

「うるせぇぞ!!黙ってろ!!」

すると朝陽が鼻だけでなく顔全体を覆うように足裏を押し付けて来た。

「ふぐぉおおおっ!!」

顔全体をその足形の浮かんだ白い靴下の足が覆い、足汗の湿り気と足の温度で包まれる。

そしてそのまま流れ込む臭くて堪らない足の匂い。

「んがぁあああっっ!!」

その匂いに苦しんでる中、康平の足は短パンの裾からパンツの方まで進み、そしてなんとパンツの中にまで侵入してきたのだ。

そして康平の蒸れてざらつく黒い靴下の足で、硬くなったチンポを挟むように覆われた。

「おらっ!!しゃせーしろ!!」

その言葉と共に、康平の両足が俺のチンポをスリスリブルブルと両脇から擦り始めた。

「んぁああああっっ!!んぐぉっ、あぁぁああああっ!!」

先程までの短パン越しの刺激とは違い、直接チンポを震わされるのは更に気持ち良さが増していた。


ここで俺の中で何かが壊れる音がした。


康平の足でされる電気あんまが気持ち良くて気持ち良くて、恥ずかしさよりももっとして欲しいと言う気持ちが湧いてきてしまったのだ。

本当ならそんなこと考えるはずもないのに、この部屋の暑さで頭がぼーっとしてきたせいもあり、思考がおかしくなっていたのだ。

そしてその瞬間、朝陽の臭い足の匂いにさえもドキドキするようになっていた。

「んはぁぁっ♡んぉおお"っ♡はぁああっ♡」

チンポを挟んで震える康平の足、そして顔を覆う朝陽の臭い足。

俺はそれを自ら求めるように腰を動かし、鼻を足裏に押し付けて嗅いだ。

「「っっっ!?」」

先程までと違う種類の声で喘ぎ、自ら求め始めた俺に2人は驚いたように身体をビクリと震わせる。

しかしそれでも康平は電気あんまは止めず、静かに俺を責め続けた。

「んぉおおっ♡あぁああっ♡」

康平の震える足に自ら擦り付けるように腰を動かし、その気持ち良さに自分でも驚く程の甘ったるい声が出てしまう。

そして朝陽も俺の顔全体を足を覆うのではなく、足指部分で鼻を覆うようにして俺の顔を見下ろしてくる。

「んはぁぁあああっ♡おぉおっ♡んぁああっ♡」

足指の臭さの強い部分で覆われたせいで、鼻からは強烈な足の匂いが流れ込む。

臭くて臭くて仕方ないはずなのに、嗅いだ俺の顔は間違いなく笑顔だった。


ゴクッ


そんないきなり豹変した俺の姿を見て、何故か2人が唾を飲んだのが分かった。

そして激しくなる康平の足の動き。

「んはぁあああっ♡気持ち良いぃっ♡おぉおっ♡」

足で擦られ気持ち良くなっていると、チンポから何かが上ってくるのを感じた。

それは本能でおしっことは違うと分かり、それが康平の言っていたしゃせーかもしれないと思った。

抵抗を止めた俺の手は既に朝陽から解放されており、その手で朝陽の足を掴んで更に俺の鼻の穴へと押し付ける。

そして蒸れてじっとりと湿った靴下越しに朝陽の長い足指を感じながら、そのまま思い切り鼻から空気を吸い込んだ。

「んはぁぁあ"あああ"っっ♡臭いぃいっ♡」

酸っぱくてネットリとして湿った臭い朝陽の足の匂いに、チンポを上ってくる液体が加速する。

そんな俺を康平は黙ってチンポを足で震わせ続け、朝陽は足指をグニグニと動かして匂いを振り撒いた。

「んぁああああああっ♡おぉおおおおおっ♡」

そして康平の足が細かく早く振動し、朝陽の臭い足の匂いを思い切り嗅いだ瞬間、その時は来た。


「んぁあああああああああっっ♡!!」


チンポから液体がビュルッと出て、全身が一気に強い快感で満たされたのだ。

その快感があまりに強く、暑さと2人からの責めで体力を奪われていた俺は、その強烈な快感の中意識を手放した。



その後のことはよく覚えていないが、気を失った俺に驚いた2人は、急いで大人を呼びに行ったらしく、気が付いたら俺は母の実家の布団の上だった。

まず最初にパンツの中を確認したが、どうやら2人が拭いてくれていたのか湿ってはいたが液体は感じられなかった。

秘密基地で遊んでる間に暑さで倒れたと2人は説明していたらしく、俺もあのことを言える訳がないのでそれを否定しなかった。


そして後日、翔太が俺に濡れ衣を着せたことがあっちの親にバレ、3人で謝りに来てからなんとなく仲良くなっていったのだった。


ここで友達ができたのは純粋に嬉しかった。


しかしそれよりも2人とはそれからも……


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あの日から長い年月が過ぎた。

大学生になった今でも、夏になると母の実家へと泊まりに行くのが恒例となっている。

母の実家へ着いた頃にはすっかり夕方になっており、後1時間程で夕飯の時間になる。

そんな中、俺は出かけてくると母へ言ってある場所へと向かった。


「おう、尊。来たのか」

秘密基地の前で俺に気付いて声を掛けてきたのは康平だった。

俺と違って高校を卒業してから地元で電気の整備士として働いている康平は、今日も仕事終わりなのか作業着のままだ。

図体が大きく焼けた肌に作業着が似合っており、あの日と変わらずヤンチャそうな雰囲気はあるが、康平はカッコ良い大人の男へと変わっていた。

あの日をきっかけに仲良くなった俺達は、夏に俺が来ると決まって集まって遊ぶようになっていたのだ。

「久しぶり。てか今日行くって言ってあっただろ」

「まぁな。もうすぐ朝陽も来ると思うから」

「そっか。中入ってようぜ」

「だな」

そう言って俺らはあの日と同じように秘密基地の中へと入っていった。

定期的に康平と朝陽が掃除をしてくれているお陰で、古いながらに中は整頓されている。

「今年も祭が終わるまではいるんだろ?」

「その予定だよ」

毎年夏に行われる地鎮祭。

そこで康平は毎年神輿を担いており、その姿を見てから帰るのが恒例だった。

座布団に腰を下ろしながら雑談を始める。

「大学はどうだよ」

「まぁまぁかな。思ったより勉強が大変だけど、それなりに楽しんでるよ」

「そっかそっか。翔太も尊と同じ大学行きたいって言ってるからよ」

「あ、もう翔太君も受験のこと考える年齢か。あのクソガキがなぁ…」

「そう言ってやんなよ。ガキの頃なんてそんなもんだろ」

「まぁあれが無かったら康平と朝陽とも仲良くならなかっただろうし、今となっては良い思い出だよ」

俺に濡れ衣を着せた翔太君が受験の話をしていると言うのは、なんとも感慨深かった。


その後も適当に雑談をしていると、秘密基地のドアが開いて朝陽が入ってきた。

「久しぶりだな尊。遅くなって悪かったな」

「久しぶり。大丈夫だよ。仕事お疲れ様」

朝陽も康平と同じく、高校を卒業してからすぐに地元の企業で働き始めていた。

仕事終わりなのかスーツ姿の朝陽は、あの時と変わらず地黒なのに康平とは違って爽やかな印象が強く、高い身長にスーツが似合っているのも相まって中々のイケメンとなっていた。

「尊は相変わらず細ぇし白くてなよっちいな」

「ほっとけ!!学生は勉強が本分なんだから、家からあんま出る必要ねぇんだよ」

「いや昔からあんま家から出ねぇだろうよ」

「……まぁそうだけど」

アクティブな康平と朝陽と違って、俺は昔から外で遊ぶよりも家でゲームをしている方が楽しめるタイプだった。

ここにいる時は二人と外で遊ぶことも多かったが、いざ一人だと自ら家を出ようとは思えなかった。

「まぁ雑談は後でするとして、尊も時間あんまねぇだろうし、さっさと始めようぜ」

朝陽との会話を遮るように言う康平。

田舎の夕飯は早く、俺がその時間には帰るしかないのを知っているため、康平が気を使ってくれたのだ。

「だな。さっさとやろうぜ。ほら、早く横んなれよ尊」

「あ、うん。そうだね」

俺は朝陽に言われるがまま、あの日の処刑と同じように床へと仰向けに寝そべった。

「脱がすぞ~」

「…うん」

横になった俺を確認すると、康平はそう言って俺のズボンへと手を掛ける。

そして遠慮なく下着ごとズボンを下ろしてきた。

「……」

もう慣れたとは言え、二人のいる中性器を露出するのは今でも少し恥ずかしい。

「ほら、今日はどっちのを嗅ぐんだ?俺の方は中々に仕上がってんぞ」

「いや俺のも結構だぞ」

そして2人はニヤニヤと俺を見下ろしながら、俺の顔の方へとその足を近付けて来た。



あの日この秘密基地で行われた処刑は、俺の性癖を完全に歪ませた。

元々素質はあったんだと思うが、それでもあれがきっかけなのは間違いない。

あの時の二人は、射精自体は知っていたがそれが性的なものだと言う認識はしておらず、ただ気持ち良くなってチンポから液が出るだけのものと思っていたらしい。

射精後の倦怠感から男にとって射精は恥ずかしいものだと勝手に解釈していた二人は、電気あんまを通して射精させることを『処刑』としていた。

しかし俺のあまりの反応に、年頃だった二人は奇しくもその時初めてその行為に性的な興奮をしたのだ。

俺と違って二人は足に興奮し射精までしてしまう俺の姿を見て以来、相手を辱めるような行為と相手の情けない姿に興奮するようになったらしい。

確かに俺を責めている間、二人は終始勃起しているからそれは嘘ではないのだろう。

俺とは違った性癖ではあるが、二人もそれぞれ俺のせいで歪んだとも言えるのだから、お互い様なところはある。

そこから毎年俺が母の実家に来ると三人で遊ぶようになり、秘密基地へと行くと何か理由をつけて俺に『処刑』をするのが恒例となったのだ。

そして段々と年を重ねていくうちに『処刑』と言う名目はなくなり、恋愛感情は無いがお互いに性行為としてそれを楽しむようになっていた。

それは性の歪んだ三人だけの秘密。


差し出された二人の足。

康平の足は白ベースに足指部分だけがグレーの五本指の靴下を履いていた。

作業靴の中でじっとりと蒸れて仕上がった足は、指一本一本に足汗で靴下が張り付き、白地の部分は汚れで足型が浮き上がっている。

それに対して朝陽の足はスーツのため黒のビジネスソックスだった。

この炎天下の中革靴の中の蒸れは凄まじく、康平と同じように黒地のはずなのに摩擦と汗で白く足型が浮き出ている。

あの日以来臭い足の匂いに興奮するようになってしまった俺からすれば、二人ともとても臭そうな足で魅力的だった。

まずは先に来ていた康平の足から手で持ち、そっと鼻を近づけていく。

触れると靴下が湿っているのが分かり、見た目通り足汗をたっぷり吸っているようだった。


スンッ


そのまま鼻から息を吸いこむ。

「んはぁああっ♡」

鼻に流れ込んで来たのは、作業靴のゴムの匂いの混ざる昔と違って成熟した男の臭い足の匂い。

納豆のような粘り気の中に、ツンと酸味も混ざる康平の雄を感じるキツい匂いだった。

「どうだ?結構キてるだろ」

「はぁあっ…♡うん、さいっこうに臭い…♡」

たった一吸いしただけだと言うのに、その匂いで俺の身体は熱くなりチンポに熱が集まっていってしまう。

「ほら次俺のな。俺のも結構蒸れてんぞ」

そして今度は朝陽が康平の足に割り込むように俺の顔の前へと来た。

康平の足の匂いの余韻を感じながら、朝陽の足へと手を伸ばす。

康平のと同じように触れると靴下はじっとりと湿り気を帯びており、見た目通り熱くて蒸れた足だった。


スゥッ


そして続け様に朝陽の足の匂いを吸いこむ。

「おぉぉおおっ♡」

空気とともに鼻に流れ込む、革靴の重厚な匂いの混ざるツンと酸っぱい足の匂い。

鼻に鋭く刺さる酸味の強さはあの日の朝陽の足の匂いと変わらないが、それに合わさって納豆系の粘つく匂いも感じ、これもまた朝陽の雄を感じるキツめの匂いだ。

「な?臭ぇだろ」

「んはぁあっ…♡やばい…すっごい臭い…♡」

康平と朝陽の臭くキツい足の匂いを続け様に嗅いだせいで、俺のチンポは一気に興奮で勃起してしまった。

「ははっ、ほんとくっせぇの好きなのな」

「こんな変態になっちまいやがって」

二人の臭い足を嗅いで勃起した俺を見て、二人は茶化すように言ってくる。

「元々は二人のせいだろ!」

「へいへい悪かったよ。だからこうやって責任取ってんだろうが」

「毎年楽しませてやってるだろ?」

「それは…まぁ…そうだけど…」

「で、今日はどっちのが良いんだ?」

そう康平に聞かれて考える。

正直どっちの足の匂いも同じくらいに臭く、好みの匂いを放っていた。

少し悩んだが、今日は気温と湿度的にも康平の足の匂いの方が際立つ気がしたため、康平の足を嗅ぐことにした。

「康平の…かな」

「おしっ!」

「くっそ、負けた」

足の匂いでの勝ち負けで喜ぶ理由も悔しがる理由も謎だが、二人は各々分かりやすくリアクションを取っていた。

「まぁ今日は内勤多めだったし仕方ねぇな…おい尊、お前のチンポ足でドロドロにしてやっから覚悟しろよ」

そして選ばれなかった朝陽は俺の足の方へと移動し、俺に電気あんまをするために床に座って俺の足首を掴んだ。

康平は康平で俺に足を嗅がせるため、俺の頭の方へと座り込み、俺の顔を足裏で覆えるように位置取る。

これがいつもの体勢だった。

「ほら尊、俺らになんて言うんだっけ」

「ちゃんと言わねぇとやってやんねぇからなぁ」

今にでも始められそうな状態で、二人は意地悪っぽく言う。

俺に二人の足をおねだりさせるのもいつものことだった。

二人は俺が恥ずかしいことを言わないと、目の前で焦らすだけ焦らして決して始めてはくれないのだ。

毎回死ぬほど恥ずかしいのだが、それが二人の性癖でもあるし、その後のご褒美もあるため毎回俺は二人に必死にお願いをしていた。

だから今回も…

「えっと…その…康平の足を嗅がせて欲しい…」

「それじゃダメだってわかんだろ?」

「っ……康平の臭い足を…嗅がせてください」

「そんなんじゃこの足は嗅がせらんねぇなぁ」

その臭い足裏を俺に見せつけるように顔の前に出し、スリスリと五本指ソックスの擦れる音を立てながら挑発するように足指を動かしてくる。

夏の暑さの籠った基地の中、康平の足は更に湿り気を増していっているように見えた。

先程康平の足の匂いを嗅いでその臭さを知ってしまっているからこそ、目の前にある康平の足がより魅惑的に見え、その匂いを嫌と言う程嗅ぐのを想像し、我慢できないと勃起したチンポがフルフルと震えてしまう。

「あぁっ…あぁあっ…♡康平っ…康平の臭い足が好きだっ…あぁ…もう嗅ぎたくて嗅ぎたくて仕方ないっ!俺にそのくっさいくっさい足を嗅がせてくれっ!!」

俺がそう言うと、康平はニヤっと満足そうに笑った。

「合格だ」

そしてついに康平の両足が俺の鼻へと押し付けられる。


グチュッ


「んぁあっ♡」

最初から一番蒸れた足指の羅列で鼻の穴を塞がれ、足汗をたっぷりと含んだ靴下の水気を含んだ音がいやらしく響いた。

そして俺は、そのままじっとりと湿った康平の足の匂いを思い切り吸い込んだ。


スォォォオオオオオッッ


「お"ぉぉぉ"おお"おお"おっっっ♡」


鼻いっぱいに広がる康平の濃く臭い足の匂い。

ネットリと湿気を含んだ空気と共に粘り気と酸味が合わさった臭い臭い足の匂いが流れ込み、あまりの臭さに俺ですら思わず嗚咽が出そうになった。

しかしその臭い足の匂いは俺の脳を犯し、チンポへと更に熱が集まっていく。

「おら、くっせぇのもっと嗅げ嗅げ!」

「んはぁあああっ♡すぉぉおおおおおっ」

そして続け様にその濃い匂いを更に嗅いだ。

「あ"ぁぁあ"ああ"あっっ♡くっせぇええええっっ♡」

先程よりも更に納豆のようなネトつく匂いを強く感じる康平の雄の匂いに、興奮のあまり口元が自然と緩んでしまう。

完全に康平の臭い足の匂いと言うドラッグがキマった俺は、その匂いだけで脳イキしそうになっていた。

それ程までに康平の足の匂いは臭くキツく、そしていやらしかったのだ。

「こんなくっせぇのでそんな喜んで、ほんと尊は変態だな」

足指を擦りつけながら嬉しそうにそう言う康平の股間は、硬く大きくなったチンポでテントのように膨らんでいた。

「おいおい、こんなにチンポ勃起させて、康平のを嗅ぐだけで良いのか?」

康平の足の匂いに夢中になっていると、下の方からそう言う朝陽の声が聞こえた。

俺の足首を掴んでいる朝陽は、既にその黒いビジネスソックスを履いた足を俺のチンポへと伸ばし、勃起して震えるチンポの上で踏みつけるのを今か今かと待っている。

「はぁああああああっ♡朝陽っ、朝陽のくっさい足でっ、チンポっ踏んでっ♡お"ぉぉお"おっ♡」

言葉を発する度に康平の足の匂いが鼻へ流れ込み、その臭さで興奮しきったチンポは、すぐにでも朝陽の足に踏まれたいと言うようにビクンビクンと大きく震えていた。

「ん~、どうすっかなぁ」

しかしそんな俺の様子を楽しむようにそう言うと、その蒸れた黒い足を俺の太ももへ押し付けてくる。

「おぉおっ♡」

康平と同じように、じっとりと足汗で蒸れて湿ったソックスの足の感触に、まだチンポを触れられた訳ではないのにそれだけで感じたように身体がビクリと揺れた。


早く…早くチンポを踏まれたい…!


太腿の触れる朝陽の足に焦らされて耐えられなくなった俺は、臭さでバカになった頭を必死に働かせて朝陽への懇願の言葉を考える。

「はぁぁああっ♡あぁあっ臭いっ♡朝陽っ、は、早く朝陽のくっさい蒸れ蒸れの足でっおぉおっ♡俺のチンポぉっ、電気あんまで苛めてぇえっ!」

康平の足越しに朝陽を見つめ、俺は足の臭さの中なんとか伝えた。

「まぁ俺も早く踏みてぇし、それで良いか」

その言葉と共に、ついに俺のチンポの裏側を全部足裏で覆うように踏まれた。


「んふぉおおおぉぉおおっ♡」


温かく湿った靴下に程よく弾力のある朝陽の大きな足裏の感触に包まれるチンポ。

康平の臭い足の匂いで興奮しきったチンポにその刺激はあまりに快感が強く、たったそれだけで思わず射精しそうになる程だった。

「どうだ?俺の蒸れ蒸れの足は」

そして朝陽はそう言いながら、チンポを踏んだ足をブルブルと細かく揺らし始めた。

「んぁあああっっ♡!!!だ、ダメっ、い、イっちゃっ♡!!おふぉおおっ♡」

足汗と我慢汁を含んで湿った靴下でズリズリとチンポを擦られるように震わされ、強い快感が続々と押し寄せてくる。

「早過ぎんだろ!まぁ尊はくっせぇ足で電気あんまされて喜ぶド変態だもんなぁ。チンポガッチガチだぞ」

「あぁぁああっ♡気持ちぃいっ♡おぉぉおおっ♡」

何度も俺のチンポを責めているせいで俺が一番気持ち良い強さで振動する朝陽の黒い足。

そして襲ってくるのはチンポへの刺激だけではない。

「おらっ、嗅ぐの弱くなってんぞ。もっと思いっきり嗅げよ」

「んぉおおおっ♡スォォォオオオオッ!!お"ぉぉ"ぉおお"おっ♡ぐざいぃぃいいいっっ♡」

鼻から息を吸いこむ度に康平の強烈な臭い足の匂いが身体を満たし、更にチンポへの快感を強めていた。


あっ、やばいっ、イクッッ!!!!


久しぶりに味わう二人の責めは想像以上に気持ち良く、既にチンポの根元には精液が溜まっていた。

いつの間にか二人もズボンのチャックを下ろし、自らの勃起したチンポをシゴいている。

「はぁっ…くっせぇ足が好きなんだろ?おらっ、ちゃんと言って見ろよ」

荒い息の興奮したような声で言う康平。

「んはぁあああっ♡あぁぁあっ、好きぃいいっ♡お"ぉぉおっくっせぇえっ♡康平のくっせぇ足好きぃいいっ♡」

それに答えるように言うと、俺はそんな康平のネットリと臭い納豆足を思い切り吸い込んだ。

「んはぁあああああ"っっっ♡」

頭がおかしくなる程臭く、康平の雄臭に脳も身体も犯されていく。

「おいっ、んっ…チンポも尊の大好きな蒸れた足で踏んでやってんだ。もっと感謝しろよなっ、おらっ」

朝陽も俺のチンポを踏んで震わせながら、上気した声で俺に言う。

「あぁああああっ♡朝陽の足っ、おぉおおっ♡気持ちぃいっ♡んはぁあっ♡蒸れ蒸れでヤバっいっ♡」

俺がそう答えると、朝陽は足指を波打たせてカリ首を擦りながらの電気あんまへと変えてきた。

「んあぁぁああああああっっ♡イクイクイクイクっっ♡!!!!」

康平の臭い足の匂いに満たされ、朝陽の足技で強い快感を与えられ、ケツの穴に力を入れないと瞬時に射精してしまう程に追い詰められてしまう。

「ったく、ほんと早ぇな。まぁ今日は時間もねぇし、これで終わらしてやる」

そんな俺の状況を察した康平はそう言うと、履いていた五本指の靴下を引っ張って脱ぎ、その脱いだ靴下を俺の口へと押し込んだ。

「ふぐぉおおおっっ♡」

口に脱ぎたての靴下が入れられ、その温かく湿った生地の感触、そして足汗のしょっぱさが口内に広がり、口からもその臭い足の匂いが鼻まで届くようになった。

「じゃあ俺もっと」

そして康平に続くように、朝陽はもう片方の足も俺のチンポに近づけると、器用に俺のチンポをその蒸れた足裏でサンドする。

「んふぉぉおおおっっ♡」

朝陽の蒸れた臭い足に覆われ、まるで極上のオナホのようにそれだけで悍ましい快感が襲ってきた。


そして…


「これはもっとくっせぇぞぉ」

「覚悟しろよ~」


その言葉と共に素足になった康平の足が再び俺の鼻に押し付けられ、足汗でぐっちょりと湿った熱い足指達が俺の鼻を塞ぎ、そのまま朝陽の両足が同時に振動を始めたのだ。


「お"ぉぉ"ぉぉぉ"おお"おぉぉおお"ぉおお"おおっっっ♡!!」


朝陽のムレムレの両足で擦りシゴかれ、鼻からは康平の素足の激臭が一気に鼻腔に突き刺さる。

あまりの快感と足の激臭に、ダムが決壊するように俺のチンポを精液が上ってきた。

「おらっ!!くっせぇ俺の足で昇天しちまえ!!」

「俺の蒸れて臭い足にたっぷり出せよ変態」

追い込むように康平の両足の指の股が鼻の穴に押し付けられ、チンポが朝陽の黒い足に飲み込まれながら振動される。

キツ過ぎるすっぱさと粘り気の混ざる康平の雄の匂いが全身に広がり、朝陽の足が竿を振動させながら足指でカリ首から亀頭を擦り上げられた瞬間…


「イグぅぅううううううっ♡!!おふぉぉぉぉおおおおお"おお"おお"おっっっ♡♡!!!!!」


絶叫と共に俺のチンポからは勢いよく精液が噴出し、意識がぶっ飛びそうな程の快感の大波に飲み込まれた。

「んふぉぉおおおおおっ♡おぉぉぉおおおおっっ♡」

ビュルッビュルッと何度も精液が出て、その度に強い快感が訪れ身体が大きく震えた。

臭い足の匂いに満たされ、臭い足にイかされる。

あの夏の日を思い出す最高の射精だった。


「はぁっ…イくぞっ」

「俺も…んっ」

俺が射精したのを確認した二人はそれぞれ自身のチンポをシゴくのを早め、俺の顔の方へと二人共チンポを近づけるように移動する。

そして足ではなく蒸れた二人のチンポの雄の匂いを感じた瞬間、二人のチンポから俺の顔へと勢いよく精液を吐き出された。


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短い時間だったにも関わらず三人の息は興奮で乱れ、暑さも相まって誰もが全身汗だくになっていた。

快感の余韻に浸ってぐったりとする尊、射精の快感の余韻に息が荒くなっている康平と朝陽。

大の大人がそんな異様な行為をする様を、秘密基地のドアの隙間からずっと見ていた人物がいた。

「チッ、兄貴達なんかよりも俺の方がくっせぇのに」

部活終わりの自身の足元を見て言うのは、あの日三人が出会うきっかけとなった翔太だった。


「今年こそは…」


そう小さく呟いて、翔太は三人のいる秘密基地を後にした。



END


続く…かも?

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