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※アンケートリクエスト作品



「おーい、ふ・か・さ・わ・君!」

後ろから聞こえたその声に身体がビクリと震える。

恐る恐る振り返ると、そこには派手な髪色をして制服を着崩した、明らかに柄の悪い連中がいた。

「な、なんですか…?」

「いやぁ、実は面白いゲームを考えたんだけど、是非深沢君と遊びたいなぁって思ってさぁ」

そう俺に言うのは、このグループのリーダー格の男、神谷だ。

茶髪に金のメッシュを何本も入れた派手な髪型をしており、背が高く体つきも良いため、不良が集まるこの学校で喧嘩が一番強いらしい。

「お、俺は…大丈夫です…」

ゲームと言っているが、絶対にロクなことでは無いと察し、俺はやんわりと断ろうとした。

「へぇ…断るのか。じゃあ今からみんなでお前をボコボコにするゲームに変更すっかなぁ」

神谷がそう言うと、他の連中がニヤニヤ笑いながら肩を鳴らし、俺を囲んでしまう。

「わ、分かったよ!!神谷君が考えたゲームしよ!!」

囲まれて逃げ道もなく、図体がデカくガラの悪い連中の迫力に、俺は仕方なくそのゲームに参加することを伝えた。

「ったく、最初からそう言えよっ!!」

「んん"っ!!」

横から聞こえたその声と共に、尻に衝撃が走る。


痛っ


本気の力ではないものの神谷に蹴りを入れられ、その衝撃と痛みでよろけ、前にいた奴に寄りかかってしまう。

「おい、てめぇ何してんだよ」

その瞬間そいつに胸ぐらを掴まれ、顔を近づけて凄まれた。


こ、怖い…


凄んできたのは、神谷の次に強いらしい高杉だ。

脱色された派手な髪色に日に焼けた肌、そして神谷と同じように背も高く、捲り上げた制服からは太い腕が見える。

「ご、ごめんなさい!!」

悪いのは蹴った神谷で、俺が悪い訳ではないのに、また蹴られるのは嫌だと思って必死に謝った。

「チッ…」

すると高杉は舌打ちをして俺を離し、不機嫌そうに背を向ける。


良かった…


一旦去った危機にほんの少し安堵しながらも、これから何をされるか分からない不安で、気分が悪くなってきた。

「おい、行くぞ」

「…はい」

神谷に言われ、逃げられないように不良達に回りを囲まれながら、仕方なく俺は後をついて行った。



着いた場所は体育倉庫だった。

中には不良達が溜まっており、なぜか中央に体育で使うマットが二枚床に敷かれ、その一枚に俺の見知った顔がある。

「松下っ…」

それはこの学校で唯一の俺の友人の松下だった。

この不良学校で、俺と松下は数少ない普通の生徒側の人間であり、俺も松下もよく校内で不良達に絡まれていたが、二人で励まし合ってなんとかやってきていたのだ。

「せっかくゲームをやるなら、お前のお友達も必要だろ?」

マットに座る松下に驚く俺に、いやらしい顔で言う神谷。

松下は体育座りのまま顔を俯かせ、顔を赤くしていた。

それもそのはず。

松下は上半身には制服を着込みながらも、下半身は裸に剥かれていたのだから。

「な、何をするつもりですか…?」

「だからゲームだって言ってんだろ?おい、こいつも脱がせろ」

「えっ」

神谷の掛け声で回りにいた連中が俺に襲い掛かり、後ろから羽交い絞めにすると、俺のベルトに手を掛けてくる。

「や、やめて!!嫌だ!!」

俺は脱がされまいと必死に暴れたが相手の人数が多く、押さえつけられて下着ごと一気に脱がされてしまった。

「っっ!!!!」

羽交い絞めにされたまま、不良達の前に股間を晒されてしまう。

「はははっ!皮被ってて子供みてぇなチンポしてんな」

「松下のと良い勝負じゃねぇか?おい、比べてみろよ」

俺のチンポを見ながら不良達に言われ、俺は顔が熱くなるのを感じた。


恥ずかしい…!!


なんでこんな目に合わされているのか分からないが、自分でも自信のないチンポをバカにされ、あまりの羞恥で死にたくなった。

「や、やめてくれっ!!」

羞恥に顔を伏せていると松下の声が聞こえ、そちらに目を向けると、松下は無理やり立たせられ、俺と同じように羽交い絞めにされていた。

そのまま俺の前に向かい合うように連れてこられ、お互いのチンポを見せつけるような体勢になってしまう。

俺のも普段は皮を被っている仮性チンポだが、松下のもまた同じなようで、大きさも俺とそう変わらなかった。

「はははははっっ!!!どっちも子供チンポじゃねぇか!見分けつかねぇ!!」

「おいおい、流石に皮は剥けるんだよなぁ?」

「ほら、振ってみろよ」

馬鹿にするように不良達は言い、俺と松下を羽交い絞めにしている奴らは俺らを振るように揺すり、俺と松下のチンポはブルブルと震える。

「ぎゃはははははっっ!!腹痛ぇ!!」

「やめてくださいっ!」

「くっ…!!」

あまりの恥ずかしさに松下は顔を真っ赤にして歯を食いしばって俯いていた。

そして俺も同じように、なるべく松下を見ないように目を伏せる。

「はぁ、はぁ、あぁ面白ぇ…おい、そこに寝かせろよ」

笑っていた神谷が息を荒くしながら言うと、俺らは2枚並んだマットにそれぞれ仰向けに寝かされた。

そしてそのまま手をマットに押さえつけられ、チンポを思い切り皆に晒す体勢になってしまう。

「も、もう止めてください!!」

あまりに恥ずかしい体勢に、俺は相手を見ることができずに言った。

「うるせぇなぁ。で、誰と誰がチームになるよ」

神谷が仲間達に問いかけると、高杉が一歩前に出て言う。

「取り敢えず俺と神谷は別チームで、後は2人ずつ適当に分かれろよ」

「おっけー。じゃあ俺神谷の方につくわ」

「なら俺は高杉で」

不良達はそれぞれ神谷のチームと、高杉のチームと3人ずつチームを組み始めた。


集団でボコる気か…?


各チームに分かれて殴られるのかと思い、思わず身が竦んだ。

「じゃあお前等にもルールを説明してやるよ」

チーム決めも終わり、神谷が俺らの方を向いて説明し出す。

「俺は深沢に、高杉は松下に今から電気あんますっから、お前等はイくの我慢しろよ」

「え?」

「は?」

俺と松下は同時に言う。


電気あんま…?

股間を足で震わせるあれのことだよな…?


「ど、どう言うことですか?」

「だーかーらー、今からお前らに電気あんまをしてやるから、イくのを我慢しろって言ってんだよ」

同じことを言われ、益々混乱する俺達。

「イくのを我慢って…」

足で股間を震わされるだけでイくと言うのも意味が分からないし、そもそもこんな場所で電気あんまなんてされたくない。

「まぁ良いさ。お前等はイかなきゃ良い。ただそれだけだ。で、俺ら二人が電気あんましてる最中、チームの二人はアシストすることができる」

理解できないまま神谷の説明は続く。

「アシストは相手の邪魔をしても良いし、チンポ以外を責めてイかせる援護をしても良い。ただし、使えるのは足だけだ」

「オッケー」

「任せろ」

不良達は理解しているのか、ニヤニヤと笑って俺らを見ながら頷いた。

今から神谷は俺に電気あんまをしてイかせようとしてくる。

そして神谷のチームの二人は、松下がイくのを足で邪魔をすることもできるし、俺がイくのを足で誘発することもできる。

神谷の説明はこうだが、そもそもなんでこんなことをされなきゃいけないのか分からない俺には、本当に意味の分からないゲームだった。

しかも不良達の汚い足でなんて触るのも嫌なのに、下着の上からではなく、直接こいつらの足が身体やチンポ触れるなんて絶対に嫌だ。

「い、嫌だ!!」

隣で松下が叫び、逃げようともがくが、押さえつけている連中の力に勝てる訳もなく、全く抜け出すことはできていない。

「はいはい無駄だって。ゲームが終わったら解放してやるよ。ただし、先にイっちまった方には罰ゲームもあるから気合入れろよ?」

「罰ゲーム…」

只でさえ嫌な響きだというのに、こいつらが言うと余計に不吉に思えた。

「罰ゲームって…なんですか…?」

俺はビクビクしながら聞くと、益々嫌な笑みを浮かべながら神谷が言う。

「足でイくってことは、足が好きってことだろ?イった奴は、明日から毎日俺らの足舐めさせてやるよ」

「「え!?」」

神谷のあまりの提案に、俺と松下の驚きの声が重なった。

こいつらの足を舐める…


絶対に嫌だ…!!


電気あんまなんかでイくはずもないが、それでもこのゲームに恐怖を覚えた。

松下には申し訳ないけど、絶対に負ける訳にはいかない。

「じゃあ始めんぞ~」

神谷はそう言うと俺の足元に座り、履いていた上履きを脱ぎ捨てた。

上履きから露わになったのは、神谷の白地に赤いラインの入ったスニソを履いた、大きな大きな神谷の足。

スニソは明らかに足汗で蒸れており、元の白い色が上履きの中敷きのように浅黒く汚れ、足の形にくっきりと浮き上がっている。

そして高杉もまた神谷と同じように松下の足元に座り、上履きを脱いで真っ黒のスニソを履いた足を晒した。

高杉の足も負けない程蒸れているのが分かり、足裏は汗でより濃い黒へと染まっており、擦れてなのか足の形が薄っすらと白く浮き上がっている。

神谷も高杉も、その蒸れて臭そうな汚いスニソ足を、準備運動でもするかのように足指をグニグニと動かしていた。

その動きによって、僅かだがその足の匂いが鼻まで漂ってくる。


臭ぇ…


足独特のネバつく匂いがうっすらと香り、その悪臭に思わず顔を顰めてしまう。

「そんな足でされるなんて嫌だ!!」

その足を見て耐えられなかったのか、松下は再び叫んで暴れる。

しかし今度は足首を高杉にガッチリと掴まれ、更に抵抗ができなくなってしまう。

そして俺の足首も神谷によって掴まれた。

神谷の強い力は、俺が少し暴れたぐらいで振りほどけるようなものではない。

「安心しろって、気持ち良くしてやるよ」

高杉は松下を諭すように言うが、松下の顔は完全に引きつっていた。

「準備良いか?」

「俺は良いぜ~」

「いつでも始めれんぞ」

神谷が聞くと、高杉は他の連中がそれぞれ頷く。

「じゃあスタートだ」

神谷のその言葉と共に、俺と松下のチンポに、二人の足裏が触れた。

「ひぃぃっ」

じっとりと湿って温かい神谷の足裏が、俺のチンポ全体を覆うように乗る。

あまりに気色悪く不快なその感覚に、思わず悲鳴のような声が出てしまった。

「うぅ…」

そして隣では松下が、俺と同じように高杉の黒いスニソの足が股間に乗せられていた。

「ちっちゃくて踏みにくいな…」

神谷は俺のチンポを足指でツンツンと弄ってチンポを裏返すと、そのまま細かくブルブルと震わせてきた。




続きは12月11日に他プランでも公開予定

現在タバコプランにて先行公開中

全文約11500文字

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