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「足フェチとの体験取材ですか!?」

「そうよ」

「足フェチにしかも体験って…まさか私がその足フェチの人と何かするってことじゃ…」

「勿論そうよ。実際にあなたがその足フェチさんと会って、一通りして来るの」

「い、嫌ですよ!!私にそんな趣味ありません!そんな変態となんて絶対嫌です!!」

「安心しなさいって。体験って言っても相手は足フェチだから、別にセックスする訳じゃないし、あなたの臭い足が役に立つ良い機会じゃない」

「なんで私がこんな…」

「変態を特集した記事って結構みんな興味あったりするのよ。相手の人に何人か記者の写真見せたら、あなたのことがえらい気に入ったみたいで。これも仕事よ」

「そんなぁ…」

「ほら、これ相手の連絡先ね。連絡取って、予定合わせて会ってして来なさい」

「変態男とホテルに行くなんて…」

「ちょっと、ホテル代なんて出ないわよ」

「え?じゃあどこで…」

「カラオケでもネカフェでもどこでも良いでしょ。相手の希望はセックスじゃなくてその足だけなんだから」

「……ケチくさい…」

「何か言った?」

「いえ何も!」

「まぁそう腐らないで。この記事が評判良かったら、今度はもっと別の大きい記事を任せてあげるからさ」

「ほんとですか!?」

「だから気合い入れて行って来なさい!」

「わ、分かりました!!できる限り頑張ります!」

「足コキぐらいはしてあげなさいよ~」

「え!?…はい…」

裏ネタ雑誌の記者である私は、こうやって足フェチの変態男とのプレイを体験取材し、それを記事にすることになった。

その出来上がった記事がこれよ。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

まず始めに。

この記事を書いている筆者はこういうプレイが好きな訳ではなく、ノーマルであることを主張しておく。

これまで自分の足に対してそう言う目で見たことは一度も無いし、勿論そう言ったことをしたのも今回が初めてである。

どうか読者の皆様はそこを勘違いせずに読み進めて欲しい。

編集長からの依頼で足フェチの男と連絡を取り始め、会う日にちが決まった時、筆者はこう思った。

ーーあぁ、決まってしまった。

今までキャバクラやホステスなど、水商売の体験をし、中にはドギツい設定の店もあったものの、今回程事前に嫌だと思ったことはない。

しかし一度受けてしまった仕事を今更断ることなどできず、諦めて集合場所も決めてしまった。

都内某所のカラオケルーム。

外から中の様子が見えないこの店は、簡易的なラブホと裏では呼ばれており、この界隈では有名な場所だ。

値段も安く、都合が良かったため、店側には申し訳ないがこの場所を使わせて貰うことになった。

そして当日。

「初めまして」

そう言ってカラオケの個室に現れた男は、足フェチの変態と言う強烈なプロフィールの割には普通…と言うか、イケメンの分類に入るのではないかと思う程に爽やかな青年であった。

しかしいくらイケメンとは言え、筆者が特に喜んだ訳ではないことをここに強く言っておく。

湊(仮名)と言うその男は、筆者の格好を見てとても嬉しそうに笑ったのが印象的だった。

「良いですね。そのユニフォームにソックス…凄くいやらしいです」

少し興奮気味に言った言葉に、内心少し恐怖を感じていたのは言うまでもない。

湊と事前に連絡を取っている際に、筆者がサッカーを趣味としていることを伝えたところ、サッカー終わりのソックスが嗅ぎたいと熱望してきたのだ。

終わった後のソックスを持っていくと提案したところ、サッカー終わりにその格好のままで取材をして欲しいと言われ、今回仕方なく、友人達とサッカーを思い切り楽しんだ後、汗だくの身体でユニフォームにソックスとスパイクを履いたままでカラオケに行くと言う、とんだ羞恥プレイをさせられたのは想定外だった。

この時程自分がサッカーをやっていることを恨んだことは無い。

「その白いサッカー用のソックス、凄く好きなんですよ」

筆者の足元を見ながらうっとりしている男を見て、今すぐ帰ってしまいたくなったのを必死に耐えた筆者をどうか褒めて欲しい。

実際にプレイをする前に、いくつか質問をさせて貰えることになったため、以下にまとめさせて頂く。

『足フェチだと気付いたのはいつ頃?』

よく分からないですけど、昔から足が好きだったんですよ。

幼い頃から女の親戚が家に集まったりすると、足を見たり触ったりするのが好きで。

何と言うか、足って言うのが凄くエッチなモノだって漠然と認識してた感じですかね。

中学になってオナニーを友人に教えて貰って、実際に何をオカズにオナニーしようかなって考えた時、真っ先に浮かんだのが足だったんですよ。

ネットで必死に色んな人の足の画像を検索して、それでオナニーをしてたんです。

その中でもスポーツをやってる人の足が特に好きでしたね(笑)

『かなり前から足フェチだったんだね』

そうですね。

ほんと小さい頃から足が大好きでした。

その足の臭い匂いも…

『匂いもってところが凄いね』

なんだか足が臭いと興奮しちゃうんです。

自分の足だったり、タイプじゃない人のは不快に感じるんですけどね(笑)

『臭ければ臭い程良いの?』

難しいんですけど、好みの匂いじゃない臭さって言うのもあって…

凄く好みの匂いだった場合は臭すぎるぐらいがとても興奮します。

『色んな人の足を嗅いだりしてるの?』

…はい…(笑)

『今までで一番臭かったのはどんな人?』

一番ですか…

普通のOLの人だったんですけど、仕事終わりにあったことがあって、その人はストッキングも素足もどっちも凄く臭かったです。

営業をやっているらしくて、夏だったしパンプスでかなり蒸れてたみたいで。

『好みの匂いだったの?』

かなり(笑)

長い時間嗅いじゃって、流石に相手も困ってましたね。

『今日はどんなことがしたい?』

えっと…

正直、記者さんのこと凄く好みなんです。

身長が高くて顔も美人系だし、しかもサッカー終わりのままの格好なんてほんとヤバくて…

できればソックスも素足も嗅ぎたいですし、できれば足コキもされたいです…

喜んで良いのかすごく複雑な回答に、筆者の顔が固まったのは読者の皆様にも想像できるだろう。

そしていよいよ実際にプレイを始めることとなる。

「まずはスパイクを嗅ぎたいです」

湊に言われ、ソファーにスパイクを履いたまま足を伸ばし、湊の方へと足を向けた。

その足を湊は自分の太腿の上に乗せ、愛しいものを見るような目で見ていた。サッカーを本気で楽しんできた後のため、かなり汚れたスパイクを太腿に乗せるなんて、自分だったら絶対に拒否したい内容だ。

なんとなく足に湊の息子的何かが硬くなっているような気がしたが、気付かないふりをしていたのは内緒だ。

「脱がせますね」

靴紐を解き、ゆっくりとスパイクを脱がされていく。


つま先まで脱がされ、白いソックスを履いた足裏が現れると、同時にムワっと足の嫌な匂いが鼻まで届いた。

狭いカラオケルームにこの臭い足は相性が悪く、瞬く間に部屋に広がる私の臭い足の匂い。

正直最悪だ。

湊青年としてはそれが良いのかもしれないが、自分の臭い足の匂いが充満した部屋などこちらからするとただの劣悪な環境でしかない。

臭いがまた強くなり足元を見ると、もう片方のスパイクも脱がされていた。

「あぁ…凄く臭いですね…」

心底嬉しそうに私の顔を見る湊に、この時の筆者の嫌悪感が伝わってしまっていないことを祈る。

両手にスパイクを持った湊は、そのまま足の入り口を自身の鼻へと持っていき、片方の鼻の穴に一つのスパイクという、なんとも贅沢(?)な嗅ぎ方をするようだった。

筆者のスパイクは長年愛用している年期の入った物であるため、お世辞にも綺麗とは言い難い代物である。

手入れはしているが、長年染み付いた汚れや匂いは取り切れず、蓄積されていった匂いはかなりのもののはずだ。

そしてそれを本日サッカーで履き、そのままここまで来たため、その脱ぎたてホカホカのスパイクは、蓄積の匂いと本日の新鮮な足汗のせいでかなりの匂いになっていることは筆者が保証する。

それを湊は鼻から息を吐くと、思い切り息を吸い込んで、その激臭であるはずのスパイクの匂いを思い切り鼻に取り込んだのだ。

「お"ぉ"う」と低い唸り声を上げたあと、一旦こちらを見てそれは満足そうな顔で言ってきた。

「臭くて臭くて最高です。すっごく好みの臭さでやばいです」

そう言って再びスパイクに鼻を押し付け、新鮮な空気を吸うかのように鼻で何度もその臭いはずのスパイクを嗅いでいた。

続きは4月11日に他プランでも公開予定

現在タバコプランにて先行公開中

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