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一応この話だけでも読めますが、こちらの続きになります。

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「んひゃひははははっ♡!!イース様ぁぁぁ好ぎいぃぃいっ♡ぎもぢぃぃぃぃぃいいっ♡」

日に焼けたような黒い肌に、短髪の黒髪、そして丹精な顔立ちを持つ悪魔、イース。

そのイースに抱えられるように抱かれながら、白いナイロンの手袋に包まれた8本の手が、身体中をくすぐり、乳首をこね繰り回し、そしてあろうことか、勇者のまだ未熟な身体には不釣り合いな、イースの極太のチンポが深々と突き刺さっていた。

「んほぉぉぉおおっ♡イグッ、イグぅぅぅぅぅぅううっ!!♡」

身体をビクビクと痙攣させながら、顔を涙と唾液でグチャグチャにしながら絶頂を迎える勇者。

チンポは勃起していたが、精液は出ていなかった。

「おぉ。やっと良い締め付けになってきたぞ。ご褒美にもっとくすぐってやんねぇとな」

「んひゃひはははははははっ!!あ"あ"ぁぁぁぁぁぁっ♡」

催淫効果のある唾液をたっぷり含んだ濃厚なキスをされながら、勇者は永遠の快楽に泣き叫んだ。



■■■■■■■■


どうしてこうなってしまったのだろう。

生まれた時から俺は特別だった。

赤ん坊の頃から魔力は一般兵よりも多く、5歳になった時には既に剣を握り、7歳で魔法を覚え、10歳になる頃には国では一番強い勇者となった。

母親は俺を生んだ時に亡くなり、父は魔王軍との戦いの途中で死んだ。

国に最強の勇者と認められた時、父の仇を取れるととても嬉しかったのを覚えている。

最強と認められたのは嬉しいことばかりではない。

周りからの嫉妬も凄かった。

当然だ。

長年の厳しい訓練や実践で強くなった兵士達を、年下である俺にあっと言う間に超されてしまったのだから。

仲間である兵士達に防具を壊され、嘘の情報を伝えられ、陰湿ないじめを受けた時は、国の名誉ある兵士達がやることかと呆れたが、俺は負けなかった。

強い者は心も強くなくてはいけない。

俺は人間種では最強。

そんな格下の者どもをまともに相手にする必要はないのだ。

小さいことは無視し、あまりに酷い時は力で捻じ伏せた。

俺以外の人間は弱い。

俺が守らなくてはいけない。

皆俺についてくれば良い。

俺が守ってやる。

俺を邪魔する奴は、人間の敵。

俺について来ない奴はみんな敵。

少しずつ人格が歪んでいくのを感じた。

そんな歪んでいく俺の唯一の癒しは、国の姫の存在だった。

俺よりも少し年上で、美しく優しい姫。

「いつもありがとう。私に何かあったら助けてくださいね」

そう言って俺の頬にキスをした姫。

思えば父親が死んでからこんなに温かい気持ちになったのは、あの時が初めてだったかもしれない。

俺が絶対に姫を守る。

俺は姫に恋をしていたんだと思う。

国民のことを一番に考え、いつも戦いにいく兵士達の心配をし、訓練で疲労した俺達にいつも労いの言葉を掛けてくれる優しい姫に。

国王が間違っていればはっきりと意見を言い、才色兼備ながら、何かあれば自分の犠牲も厭わない勇敢でいつも凛とした美しい姫に。

だから魔王軍の幹部と名乗る悪魔が城に来た時も、無残に殺されていく兵士達を見て、姫は自分から人質になることを提案した。

俺に『助けに来て』という言葉を残して。


魔王城に行く前日、俺は姫に寝室へと呼ばれた。

そこにいたのは一糸纏わぬ姿の姫。

男の裸は大衆浴場で嫌と言う程見て来たが、女性の裸を見るのはそれが初めてだった。

膨らんだ胸、丸みを帯びて綺麗な線を描く身体、そして男とは違い、チンポの付いていない股間。

それを見て、何故か自分のチンポが熱を持っていくのを感じた。

「勇者よ。明日私は魔王の人質となります」

「姫様…どうか、お考え直しを…私が魔王を必ず倒します!!」

姫の為ならばこの命など惜しくない。

本気でそう思っていた。

しかし姫から返ってきた言葉は冷静な言葉だった。

「今のあなたにはそれは無理です」

「しかしっ…」

自分でもわかっている。

今の俺では魔王の足元にも及ばない。

きっと無駄死にするだけだろうと。

だけど姫をみすみす魔王に渡すことなんてできない。

「聞きなさい。きっと魔王は私を殺すことまではしないでしょう。それでは人間を生きたまま利用しようと考えている魔王軍にとって、それは得策ではないからです。勇者よ。あなたはとても強い、恵まれた人間…あなたならきっと魔王すらも倒せるようになると私は信じています」

姫は優しく微笑みながら言葉を続けた。

「だから、もっと強くなって、私を助けに来てください…」

「姫…」

「来なさい」

ベッドに呼ばれ、俺は姫の近くへと寄る。

すると、姫はその姿のまま俺を抱きしめた。

柔らかい胸が顔に押し付けられる。

「魔王を倒したその時、私はあなたに全てを捧げます。この身体も全て…」

身体もと言う意味は分からなかったが、俺の返す言葉は決まっている。

「わかりました…必ず姫をお助けに参ります」

何故こうなったのか分からなかったが、俺のチンポは硬く大きくなっていた。


姫がいなくなった後、俺は血反吐が出るまで訓練を続けた。

そして古い魔導書にあった、最強の魔法。

『魔法の矢(マジックアロー)』を習得したのだ。

光の速さで進み相手を貫く矢を、武器が無くても放つことができる最強の魔法。

これで魔王の心臓を貫けば…

俺はこの最強の魔法を持って、姫を救う旅へと出た。

道中、俺と同じように魔王討伐の旅の途中の仲間と出会い、一緒に魔王城を目指す。

仲間達のお陰で、なんとか魔王城の近くまで来ることができたが、そこで俺らの前に立ちはだかった悪魔達によって、パーティは全滅した。

今までの敵とは比べ物にならない力を持った5人の悪魔によって、皆バラバラに連れ去られていまったのだ。

そして運よく俺は魔王へと直接対峙できることになる。

そこであんな地獄を見ることになるなんて、その時は微塵も思っていなかった…


■■■■■■■■■■■■■■■


「人間にしてはましな味ですね」

「俺の唾液のお陰だな」

「おいしぃ~」

「あひゃひはははははっ!!んあぁぁぁぁっ♡あひぃぃぃぃっ♡」

アラバス達は俺の出した液を舐め終わると、身体をくすぐり、今度はウルズが俺のチンポを咥え込んだ。

「あひははっはははははっ!!んぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ♡」

先ほどイったばかりなのに、俺の身体はまだまだ疼き、快楽を求めていた。

「我々が満足するまで搾り続けて差し上げます。しっかり射精を楽しんでくださいね」

「またたっぷり唾液飲ませてやるよ。永遠に出し続けられるぞ」

「んんんんんっ、んちゅっ、ん~~、おいしぃ~」

「んはははひはははひゃひはははははははっ!!!んおぉぉぉっ♡あひあぁぁぁぁぁっ♡♡」


あっさりと魔王に敗れ、アラバス達によって快楽とくすぐりの拷問を受け、散々弄ばれたあと、三人は俺を殺すかどうかの話合いをしていた。

「私としてはこのままくすぐり殺すのが良いと思います。魔王城に人間は二人もいりません」

「えぇ~、僕としては、一生精を出し続ける人形として生かさず殺さずが効率が良いと思うんだよねぇ。精はいくらあっても困らないって言うでしょぉ?」

「おいおい、こいつは俺のペットにするんだよ!人間にしては魔力もあるし、たっぷり可愛がってやる」

もういっそ殺して欲しい。

くすぐり殺すではなく、剣で貫いてすぐにでも…

地獄のくすぐりと快楽、焦らしを受けた俺は、二度とあんな目に会うのは嫌だった。

そして国民にあんな醜態を晒した今、生きているのがもう嫌だった。

それ程までにいき過ぎた快感は痛みよりも辛かったのだ。

姫…

まともじゃなくなってきている頭でも、やはり思い出すのは姫のこと。

お救いできなくてごめんなさい…

三人の話合いの声が聞こえる中、俺は意識を手放した。

あぁどうか。このまま一生目が覚めませんように。

そう願って。


■■■■■■■■■■■■■■


「んんっ…」

目を覚ますと、俺は全裸のままベッドの上にいた。

「あれ…俺…」

起き上がって周りを見渡すと、自分が寝ている大きなベッドだけがある狭い部屋だった。

この部屋に入るためのドアすらも無い。

散々くすぐりと快楽で責められた身体は、不思議とダルさも傷もなく、あんなにおかしくなっていた頭も今はまともに考えることができるようになっていた。

「死んでなかったのか…」

残念な気持ちと安堵した気持ちが同時に訪れる。

結局俺の処分はどうなったのだろう。

このあと俺はくすぐり殺されるのか、それとも人形として一生精を吐き出すのか、それとも…

そんなことを考えていると、部屋の空間に穴が開き、そこから何かが現れた。

「うわっ!!」

「おう、目が覚めたか」

日に焼けたような黒い肌に短い髪、男らしさのある恐ろしく整った顔。

そして8本の腕が生えており、その手には全て手首までの手袋を嵌めた悪魔。

俺を散々苦しめたアラバスの兄弟の一人で、確か名前はイース…

俺は戦うため奴に手を伸ばし、魔法を発動した。

「『魔法の矢(マジックアロー)』」

光のような速さで放たれる矢が俺の手から…出なかった。

「え?『魔法の矢(マジックアロー)』」

もう一度唱えるが同じだった。

ニヤニヤと笑いながらその様子を見ていたイースが口を開く。

「無駄だぞ。お前には魔封じの首輪をつけた」

急いで自分の首に触れると、確かに何か首に巻き付けられていた。

「只でさえ少ねぇ魔力を無駄に使わせたりはしねぇよ」

「くそっ!!」

「まぁもし使えても、お前のクソ雑魚魔法なんて俺には全く効かねぇけどな」

「クッ…!!」

確かにこいつの言う通りだ。

恐らくこいつは、俺の魔法が通用しなかった俺を魔王城に連れて来た悪魔よりも強い。

俺は手を下ろすしかなかった。

「殺せよ…」

「お前のことは殺さねぇよ」

「クソ野郎が…」

こいつらがあっさり殺してくれる程優しくないことは知っている。

こいつが来たと言うことは…

「お前は俺のペットになったんだよ。俺はペットの躾には厳しいからな」

8本の手をワキワキと動かしながらイースが俺に近付いてくる。

手には前とは違い、手の甲に三本の線が入った白い手袋が嵌められていた。

「ひぃぃぃっ」

一気にあの時の記憶がフラッシュバックし、俺はベッドの上で後ずさった。

「ははははっ!さっきまで威勢が良いと思ったらなんだ?情けねぇ声なんか上げてよ」

自分でも驚く程に恐怖心を植え付けられてしまっているらしい。

イースのその手付きが与えようとしてくるものが恐ろしくて仕方ないのだ。

「あぁ…やっぱお前のその顔は悪くねぇなぁ…安心しろって。痛ぇことなんかなんもしねぇよ。あ、そうだ。お前の大切な姫様の様子を見せてやるよ」

「なんだと…?」

そう言うと、イースは手を上に向け、空間に何か映像を映し出し始める。

『ひぎぃぃぃぃぃいいっ♡チンポぎもぢぃぃのぉぉぉっ♡』

聞こえてきたのは艶の混じる声で叫ぶ女の声。

聞き間違えるはずのない、姫の声だ。

そして鮮明に映り始めた映像には、裸で狂ったように叫ぶ姫の姿があった。

「姫…?」

男の悪魔二人に、身体を舐められ、乳房を揉まれ、そして股間と尻には、俺の何倍もあるようなその悪魔達の隆起したチンポが挿さっていた。

『おい姫さん。お前を助けに勇者が来たってよ』

『はははっ。今更勇者のチンポじゃ満足できねぇだろ。なっ!!』

『んひぃぃぃぃいいっ♡無理ぃぃぃっ♡勇者のチンポじゃ無理ぃぃぃいいっ♡』

『勇者のちっせチンポじゃ奥まで届かねぇもんなぁ』

『ほら、奥の子宮ゴリゴリされんのが気持ちぃんだろ?』

『ああぁぁぁぁぁっ♡もっどぉぉぉっ♡奥がぎもぢぃぃぃっ』

性を貪る魔物のように快楽に溺れる姫の姿。

「貴様ら!!!姫に何をした!!!」

怒りのあまり魔力を封じられていることを忘れ、手を前に出し魔法を発動させようとするが、やはり手からは何も出ない。

「おいおい、あんなに姫様は嬉しそうにしてるってのに、そんな怒ることなのか?」

「姫様はあんな淫らなことをしない!!貴様らが操ってるんだろう!!」

「はぁ…いくらお前のチンポじゃ嫌だって姫様に言われたからってそれはないだろぉ。姫様に洗脳なんかしてねぇよ?ただインキュバス二人が快楽を与えてただけだ。お前の愛する姫様は、たった1日でああなったよ。姫様がチンポを離してくれないって嘆いてたぐらいだ。よっぽど姫様はセックスが気に入ったらしい」

「うるさい!!そんなはずない!!」

俺は言いたい放題言うイースを黙らせようと飛びかかる。

しかし武器も魔力も封じられている俺が飛びかかったところで、イースは簡単に俺の手足を掴んでベッドに組み敷いてしまった。

「離せ!!!」

「ほら、よく見ろよ。姫様のここ。ほんとだったらお前がそのちっせぇチンポをここに突っ込むはずだったのにな。今じゃガバガバマンコになっちまって、お前のじゃ姫様は入ったかどうかもわかんねぇぞ」

「黙れ黙れ黙れぇぇ!!」

「はははっ!姫様の乳首も吸われ過ぎてあんなでっかくなってやがる。良いこと教えてやるよ。姫様は乳首吸われながらチンポで子宮ゴリゴリされると、泣いて喜ぶんだってよ」

「殺す殺す殺す殺す!!!」

手足を凄い力で押さえられ、いくら暴れてもイースに届くことはない。

しかし必死に頭を振り、なんでも良いから攻撃を与えてやりたかった。

「おいおい、お前がそんな怒れる立場か?お前は自分の快楽のために姫や国を捨て、あんなみっともない姿を国民に晒したんだぞ?それが今更姫がこんな風になったからって、俺らに食って掛かるなんて都合が良すぎるだろ。お前が姫を守れなかっただけじゃないか」

「違う!!!俺は!!俺はぁぁあああ!!!」

違う。

確かに俺は姫を救えず、国民ではなく自分の快楽を取ってしまった。

だけどそれは姫様を救うことを諦めただけで、姫様が無事でいることを諦めた訳ではない。

都合が良いかもしれないが、自分がどうなったとしても、どんなに恥を晒しても、姫が普通に生きているならそれで良かった。

それだけが最後の希望だった。

『ほら、姫が大好きなくすぐりだぞ』

『あひはははははははっ♡!!んひあぁぁぁぁっ♡」

『はははっ!!腋くすぐったらマンコ締めてきやがった』

『姫はくすぐりセックス大好きだもんな~』

映像の中でインキュバスにくすぐられ、嬉しそうに声を上げて感じる姫。

あんな凛として美しかった姫がこんな姿になっているのは無事とは言わない。

姫様に俺と同じようにあんな辛く苦しいことを強いるなんて、絶対に許されることではない。

「許さない!!姫をあんな姿に!!絶対に許さない!!!」

悔しさで涙を流しながら睨みつける俺を、イースはニヤニヤと嬉しそうに笑ってみていた。

「さて、姫様の姿はこれで終わりだ」

そう言うと、上に向けていた手を閉じ、映像を消すイース。

「そろそろ俺も楽しもうかな。威勢の良いペットができたんだ。俺好みに躾けてやるよ」

そう言ってイースは俺の股間の方へと目をやる。

「おい、お前…」

呆れるような声が聞こえ、俺も目線を下へ移す。

そこには、膨れ上がって硬くなった自分のチンポがあった。

「な、なんで…!!」

「ははははっ!あんなことを言っておきながら姫の凌辱される姿に興奮していたのか!」

「ち、違う!!」

「何が違うんだ。俺はまだお前を発情なんてさせてねぇぞ?勝手に興奮したのはお前だろ?」

「!!!」

自分でも分からなかった。

高貴で美しい姫があんな姿にされた怒りは本物のはず。

なのになぜ…

「そうかそうか。お前も未熟ながら男ってことだな」

「これは違う!!」

「何が違う?」

そう言ってイースは俺の勃起したチンポへと触れた。

「んあぁぁっ!」

イースのサラサラとした手袋の指がチンポへと触れた瞬間、身体の奥がゾクゾクするような快感が瞬時に訪れる。

そして同時にイースを含めたアラバス三匹に責められた時のことを、身体が思い出したかのように熱くなっていくのを感じた。

「ほら、少し触られただけで良い声で鳴くじゃねぇか。ほんとはこれを姫様のマンコに突っ込んで、掻き回してやりたいんだろ?」

「やめろ!!」

「お前の勃起がおさまったら止めてやるよ。まぁ無理だよな?俺らにあんだけ可愛がられて快感を知った後じゃ。あんだけでけぇの咥え込んでる姫のガバマンじゃ、お前のチンポなんて入れたとこで締めつけ足んねぇかもしんねぇぞ?はははっ!まぁ姫だってお前のちっせぇチンポじゃ、入ったかどうかも分かんねぇだろうけどよ」

チンポに指を絡ませながら、形を確かめるように撫でるイースの手。

嫌で嫌で仕方ないのに、その手袋の指の感触が気持ち良くて仕方なくなっていた。

「んんっ…やめろぉぉお!!あぁっ」

「俺にチンポ触られて感じてるくせにやめろはないだろ?まぁ良いさ。ほら、口開けろ。俺の唾液飲ませてやる」

「誰がっ!んんんんんっ!!」

言った瞬間、イースの大きな手でチンポ全体を少し強めに握られる。

痛みに声を上げると、俺を見下ろすイースが嬉しそうに笑って言った。

「俺は口開けろって言ったんだよ。このままてめぇのチンポ潰してやろうか?」

「んぎぃぃぃいっ!!んんんんんんっ!!」

「回復(ヒール)使えば何回潰したって元に戻んだよ。2.3回潰してから言うこと聞かせてやろうか?」

「やめっ!!んぐおぉぉぉおおっ!!」

外傷的な痛みより、チンポを強く握られる痛みは内部に直接くるような痛みだった。

「ほら、お前だって痛ぇより気持ちぃ方が良いだろ?早く口開けろ」

再び力を緩め、優しくチンポを撫でながら言うイース。

先ほどの痛みとは正反対に甘い快感に、俺は口を開けてしまった。

「噛んだら潰すからな」

そう言ってイースの綺麗な顔が近づき、唇と唇が重なった。

「んんんんっ!!ジュプッ、んんっ、じゅるっ」

合わさった瞬間、イースの太い舌と共に、甘い唾液が区内へと流れ込む。

その唾液はイースの舌を辿り、俺の喉奥へと流れて行った。

「んぐっ、んんんっ、ちゅっ、んぐっ」

俺の唾液とイースの唾液を混ぜるようにイースの舌が口内を動き回り、その甘い汁を吐き出すこともできずに飲み干してしまう。

「んんっ…んぐっ…じゅるっ…んんんっ」

舌が絡み、歯茎を舐められ、犯すように暴れるイースの舌が段々と気持ち良くなっていく。

頭もぼーっとしてきて、ビクビクと身体が震え始める。

まずい…

唾液の効果が早速出て来たのだ。

もう触れられていないと言うのに、チンポが更に硬くなっていくのを感じた。

イースは暫く俺の口内を堪能するように、角度を変えながらキスを何度も何度も繰り返した。

そしてようやく口が離れた頃には、身体の力が抜け、何かに全身を優しく触れられているかのようにゾクゾクする感覚が、絶え間なく襲っていた。

息は荒くなり、身体が熱く、イースの唾液で濡れた唇やクニクニと動かす手の指が、なんだかとてもいやらしいもののように感じ始める。

「良い顔になったじゃねぇか。まだいくぞ」

そう言いながら唾液で光る舌を出し、そのまま俺の腋を舐め始める。

「んひぁぁっ!!」

温かくヌルつく舌の感触がくすぐったく、思わず声が漏れた。

腋を舐める舌は、舌先で窪みに唾液を塗り広げるように丁寧に這う。

一通り舐めると、次はもう片方の腋も舐め上げた。

唾液で濡れた腋は、なんだかそこだけ異様に感覚が鋭くなった気がした。

空気が触れるだけで声が出そうになってしまう程に敏感になっている腋。

「あぁぁぁぁっ、あぁぁぁぁあっ!!」

そしてその舌は腋から脇腹へと唾液を塗り広げていく。

くすぐったいような気持ち良いような、なんとも言えない感覚が嫌でたまらなかった。

両脇腹を舐め終えると、今度は一旦身体から口を離し、俺の乳首目掛けて進んでいく。




続きは3月20日公開予定

現在タバコプランにて先行公開中

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