【男→男小説】応援団の白手袋【手袋、快楽責め】 (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-08-21 22:21:44
Edited:
2021-01-31 15:18:26
Imported:
2021-04
Content
俺の学校は、どのスポーツ系の部活も、異常な程の強さを誇っている。
男子校のため、皆集中してスポーツに打ち込めると言う理由もあるが、その他にある理由があった。
そんな俺もこの学校のバスケ部に所属している。
強豪揃いの中でレギュラーをなんとか勝ち取り、俺のチームは昨日あった大会で見事優勝を果たした。
『ピピーー!!』
体育館に響くホイッスルの音で、俺達は動きを止める。
今日は大会の後のため、いつもよりも早めの時間に練習が終わったのだ。
皆が集められ、昨日試合に参加したレギュラー陣のみ残し解散となる。
レギュラー陣は部室へと集められ、試合後のいつものご褒美があるのだ。
そのご褒美と言うのが、この学校が強豪校でいる、一番の理由である。
皆ベンチに座り、彼等が到着するのを待つ。
コンコンと部室のドアが叩かれ、「失礼します!」と威勢の良い声が聞こえたかと思うと、学ランにハチマキ、それと白の手袋を嵌めた男達が中に入ってきた。
そう、この学校の応援団達だった。
昨日の試合にも駆けつけ、応援をしてくれた連中だ。
その応援団の連中が、俺らの座るベンチの前に立ち、挨拶を始めた。
「押忍!昨日の試合、お疲れ様でした!優勝おめでとうございます!」
「いつものアレ、頼むよ」
「「「ウッス!!」」」
部長が言うと、応援団は威勢の良い返事をする。
それぞれの団員がレギュラー陣の前にそれぞれ分かれて立った。
人数も人によってバラバラだ。
例えば部長の前には色白の可愛らしい華奢な美少年の団員が一人いるが、その隣の副部長の前にはチャラそうな茶髪の団員が二人いる。
そして俺の前には三人。
応援団員の中で身長が高く、ガタイの良い三人。
応援団はMAXで一人の部員に対し三人までつけることができる。
また、見た目も好きなタイプを選ぶこともできるが、これはあくまでタイプが団員にいたらの話だ。
勿論俺はこのガタイの良い三人を自分で選んだのだが。
三人とも短髪で色黒の肌に薄目の顔立ちのイケメンだ。
スポーツ系の部活の連中に負けない程に鍛えられた身体は、筋肉で胸板が厚い。
そして特筆すべきは手に嵌められた、恐らくLLサイズはあるだろうナイロンの白手袋だ。
そんな大きい白手袋も、彼らのでかい手にはパンパンで、手首で留められたボタンのせいで手と一体化しているように見える程だった。
手袋を嵌めているのに指の関節が分かるぐらいにムチムチに嵌められたいやらしい手袋。
俺はこれが好きでこの三人を指名していた。
すると、部長の方から何やらジュポジュポとしゃぶるような音が聞こえ始める。
そちらを見ると、あの可愛らしい顔立ちの団員が、ベンチに座る部長の足の間に座り込み、部長の勃起したチンポをしゃぶっていた。
「あぁ…良いぞ…」
天を仰ぎ見て気持ち良さそうにする部長。
団員はその大きなチンポを小さな口で必死に咥え込み、咥え切れないところは白手袋を嵌めた手でシゴいている。
部長は毎回その子を指名していた。
いつも散々その子にフェラさせた後、部長の大きな身体でその子を囲い込み、ケツを犯し尽くすことを部長は好んだからだ。
副部長もまた、そのチャラそうな二人をよく指名している。
副部長はいつも、その二人に汗だくの身体を舐めさせ、そのあと二人を交互に犯すのを楽しんでいた。
そして他のレギュラー陣も、各々好みの団員達とのプレイを始めていく。
そう、この学校が部活が強い理由。
優勝したり良い成績を残した部活は、その試合の次の日、こうやって応援団に性の奉仕がご褒美として与えられるのだ。
男なんかにと皆最初は抵抗を持つが、男の気持ち良いところを全て理解した応援団の性の奉仕は、男子校と言う性に枯渇した環境下にいる生徒達にとって、これ以上にないご褒美となったのだ。
皆が始めたのを確認し、俺も三人に目で合図をする。
「いつもの…で?」
「うん」
既に何度もお願いしている三人のため、俺の性癖を理解してくれている。
手袋が好きと言う、俺の性癖を。
しかも皆が応援団にチンポを突っ込んだりと、奉仕させたり責めたりするのを好む一方、俺は違った。
Mである俺は、手袋の手達に弄ばれ、責められたいのだ。
ベンチに座った俺を背中から抱き抱えるように、一人の団員が俺の後ろに座る。
俺も身体が小さい方ではないが、この三人に比べると小さく、その団員の身体にスッポリとおさまってしまう。
そして後ろから着ていたユニフォームを脱がされる。
他の団員も俺の下のユニフォームを下着ごと脱がす。
シューズと靴下以外は裸になった俺に、耳元で後の団員が囁く。
「まずは俺らの手袋に奉仕して貰おうか」
その低い声で『手袋』と言う単語を聞いただけでゾクゾクしてしまう。
「はい…」
そう返事をすると、目の前に男達の手袋の手が差し出された。
俺の手とは比べ物にならない程に分厚く指も長い大きな手。
今、目の前にこんなにも魅力的な手袋の手達が六本もある。
俺はその事実だけで、まだ手袋に触れてすらいないと言うのに勃起し始めていた。
「ほら、お前の大好きな手袋だぞ」
前に立つ団員がニヤニヤしながら差し出す手。
俺はそれを両手で掴んだ。
サラサラとしたナイロンの感触。
そして手の甲には三本線があり、手首はプラスチックのボタンで隙間無く留められている。
指先まで指がピッチリと詰まったその白手袋の手。
それを興奮して握り、手のマッサージを始めた。
指一本一本を丁寧に指圧していく。
凄い…小指まで関節が分かるなんて…
ここまでピッチリ嵌めてる手なんてなかなか拝むことができない。
ゆっくりとその手袋の感触を楽しむように指圧する。
たまに指圧している指をクイッと動かされ、そのいやらしい動きにドキッとする。
五本の指が終わり、いよいよ手の平部分へと移動する。
「おぉ…」
何度も見ているはずなのに、思わず声に出てしまうほどに圧巻だった。
まるでオーダーメイドかと思う程に平にもピタリと張り付いた白手袋。
親指の下の膨らんだ部分の境までがハッキリと分かり、指の股の深さも丁度なのだ。
それはまるでラテックスグローブのように手の形にフィットしていた。
たまらない…
掌をなぞり、手袋の上から手の形を確かめるように指を這わせてマッサージをしていく。
「はぁ…はぁ…」
ただ手袋の手を触っているだけだと言うのに、興奮で息が荒くなっていく。
もっと触っていたいが、まだ手は五本ある。
あまりに長い時間一本に費やすと、ご褒美の時間が手のマッサージだけで終わってしまう。
まぁそれはそれでご褒美なのだが、やはりここまで魅力的な手袋の手なのだが、どうせならそれで触れられたいに決まっている。
俺は一本目の手のマッサージを終え、団員のもう片方の手へと移動する。
同じようにピッチリと嵌められた手袋。
他の二人の手袋の手も順に触っていくが、皆驚く程に理想の嵌め方をしているのだ。
手袋と学ランの手首の袖までの間に見える健康的に焼けた肌。
白い手袋と肌のコントラスト。
手袋の絶対領域もまた完璧だった。
残りの手袋の手も全てマッサージを終え、俺は前の二人の顔を座ったまま見上げた。
すると、手袋の手で俺の顎をクイッと掴むと、意地悪そうな表情で言った。
「いやらしい顔しやがって。そんなにこの手袋が好きかよ。手袋がよ!」
そして俺の顎をこちょこちょと指先でくすぐった。
「んはぁぁっ♡好きですぅ」
それで完全に勃起してしまった俺は、完全にエロのスイッチが入ってしまう。
「おい、この手袋でどうされたいんだよ」
もう一人の団員が俺に手の甲の三本線を見せつけるようにしながら言う。
「はぁ、はぁ、その手袋でいっぱい触られたいですう」
「はははっ!そうだよな!手袋で触られたいんだよな!その為に必死にバスケ頑張ってんだもんな!」
「はいそうですぅ。俺は応援団の方の白手袋に苛められたくて頑張りました」
「ほんと変態だよな。白手袋が好きって、なぁ」
三人は顔を見合わせて笑った。
「まぁマッサージもちゃんとできたし、手袋のご褒美やらねぇとな」
「けどこいつにとっては手袋に触れるだけでもご褒美なんじゃねぇの?」
「はははっ、確かにな」
口々に三人は俺を小馬鹿にするように言うと、俺の方に向き直り、各々が手を俺に伸ばしてきた。
「う、うわぁぁぁぁ♡」
自分に迫り来るその白手袋達があまりにもいやらしく、思わず歓喜の声を上げる。
まず最初に触れたのは後ろから俺を抱いている男の手袋の手だった。
後ろから腕を回し、右手で目以外の顔を覆い、そしてもう片方の手は俺の首を撫でた。
「んふぉぉっ♡」
大きな手袋の手で顔を触れられ、顔で手袋越しの手の弾力を感じる。
はぁぁっ、幸せだ…
そして前の団員の手袋の手は、俺の腹や胸部を触れた。
「んはぁぁっ♡」
手袋で身体を這うように動き回る。
ナイロンのスベスベの感触が気持ち良い…
そして最後の団員は俺の太股を、指を立てて触れた。
「んひゃぁぁっ♡」
敏感な内腿を、手袋の指先が撫で、くすぐった気持ち良い。
身体を六本の手袋の手が這い回り、俺をマッサージでもするように揉んだり撫でたりを繰り返す。
「ほら、身体中を手袋で触られてどうだよ」
「んふぁぁ♡最高ですぅ♡」
「お前の好きなここも、手袋で苛めてやんねぇとな」
そう言って胸部を触っていた団員は、その手袋の指先で俺の膨れた乳首をチョンと触った。
「んほぉぉぉっ♡」
サラサラの手袋の感触が乳首に触れただけで、身体が震える程感じてしまう。
「はははっ!いくら手袋嵌めてるからって感じ過ぎだろ」
「じゃあ俺はここだ!」
太股を撫でていた手が、俺の玉の下の方へと移動し、そのままお尻と玉の間を指でなぞり、玉をくすぐった。
「んひゃぉぉぉっ♡」
スベスベの手袋で触られると、くすぐった気持ち良いソコを責められる感覚が何倍にもなる。
「おいおい、手袋好き過ぎだろ。お前さ、昨日試合の応援の時も俺ら手袋嵌めてたけど、それ見て興奮してたんじゃねぇの?」
「はぃぃ♡んはぁぁっ♡してましたぁぁ♡勝ったらその手袋でいっぱいして貰えると思って頑張りましたぁぁ♡んぉぉっ♡」
「ははははっ!!ほんとお前バカだな!試合しながら手袋でされることばっか考えてたのかよ!」
「そうですぅ♡手袋のことばっかり考えてましたぁぁ♡んひゃぁっ♡」
二人から手袋での言葉責めを受けながら、乳首と玉と言う感じる部分を責められ、俺の完全に勃起したチンポからは我慢汁が溢れ始める。
早くチンポを触られたい…
そうねだるように腰を動かして、前の二人にアピールをする。
「はぁ?チンポ触って欲しいのか?この手袋の手でか?」
「んぁぁっ♡はぃぃ!手袋の手でチンポ触られたいですぅ♡」
「まだ早ぇだろ。もっと身体で手袋堪能しろよ」
耳元で後ろの団員は囁くと、顔に乗せていた手を首に移動させ、両手で首筋をこちょこちょと動かす。
「んはぁぁっ♡」
そして乳首をサワサワと触れるだけだった動きが、今度はその手袋の指先で摘まむ動きに変わる。
「んほぉぉぉっ♡」
手袋のサラサラとした指の腹で、両方の乳首が擦られ、手袋と言う興奮要素も相まって震える程に気持ち良い。
玉を触っていた手も、両手の指全部を使って玉を手袋の指先で包み込むようにくすぐる。
「んひゃひはぁぁぁ♡」
沢山の手袋の指先が玉を優しく刺激し、絶妙な快感だ。
極めつけには耳元で、後ろの団員が手袋での言葉責めを再開する。
「ほら、ちゃんと『手袋』に犯されてる身体を見とけよ。『手袋』に首くすぐられて、『手袋』に乳首摘ままれて、『手袋』に玉触られて、身体中『手袋』だらけだぞ」
手袋と言う単語を強調し、いかに自分が手袋にされてしまっているのかを分からされる。
「んぁぁぁぁっ♡」
しかし手袋で快感を与えられ、こんなにも興奮しているのに、チンポは触って貰えない。
極限の状態で焦らされているようなものだ。
あまりの興奮におかしくなりそうだった。
「んぉぉぉっ♡ちんぽぉぉっ、手袋でちんぽ弄ってくださぃぃっ♡」
「あぁ?なんだもう我慢できなくなったのか?こんなに手袋でしてやってるって言うのによ」
逆だ。大好きな手袋でされているから我慢ができないのだ。
「ごめんなさぃぃっ♡もう我慢できないんですぅ♡んぁぁっ♡手袋でいっぱいちんぽ触ってくださぃぃ♡」
「ったく情けねぇなぁ。仕方ねぇな。じゃあお望み通り手袋でたっぷり触ってやるよ。たっぷりな」
後ろの団員が何かを含んだような言い方をしたが、手袋でチンポを触って貰えることへの喜びで冷静ではない俺は、それに気づかなかった。
「ありがとうございますぅぅ♡」
「よし、あれ出せ」
「ほらよ」
前にいた団員がチューブのような物を後ろの団員に手渡す。
すると、そのチューブの蓋を開け、中からドロリとした液体を自身の手袋に大量に垂らした。
それでそれがローションであると理解する。
ローションを使われるのは今回初めてだが、他のレギュラー陣はよく使っているのを見たことがある。
グチュグチュといやらしい音を立てながら両手の手袋にローションをたっぷりと染み込ませている。
普通の乾いた手袋で触れられるのも最高に気持ち良いが、そのローション手袋も、見ただけで気持ち良いだろうことが伝わってくる。
「ローション手袋マンコの完成だぞ」
その手袋を見せるけるように俺の顔の前で広げる。
パツパツの手袋にローションが染み込み、見るからにいやらしい。
そしてそのローション手袋の手は、ゆっくりと俺のチンポの方へと下がっていく。
そして…
グチュッ
「んほぉぉぉぉぉっ♡」
ヌルヌルとした手袋の感触がチンポを包み込んだ。
そのまま手袋に染みたローションをチンポに塗るように、チンポを手袋が這い回る。
「ほら、ヌルヌルの手袋がチンポ食っちまってんぞ」
「んひゃぁぁぁぁっ♡んぉぉぉっ♡」
ヌルヌルになったナイロンの白手袋がこんなにも気持ち良いとは知らなかった。
思わず叫びたくなる程に気持ち良いのだ。
「たっぷり手袋マンコ味わえよ」
手袋の指先が亀頭を、竿を、裏筋をといやらしく撫で回していく。
あぁ…こんなに気持ち良いことなんてあったんだ…
それ程までにローション手袋の衝撃は凄かった。
しかしそんな天国は長くは続かなかった。
チンポを触っている手袋の手が、なぜかチンポの根元を指で輪を作って押さえ始める。
「んんん?」
何をする気だろうと、チンポの方をみると、丁度もう片方の手袋の手で、俺の亀頭を包み込むところだった。
グチュッという音と共にヌルヌルの手袋に包まれる俺の亀頭。
「たーっぷり、手袋で触ってやるからな」
後ろの男がそう言ったかと思うと、俺の亀頭をローションで滑らせながら手袋で撫で始めたのだ。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
くすぐったさの極限のような感覚が襲い、余りの刺激に暴れてしまう。
しかし、前の団員にガッチリと手を押さえられ、逃げることはできなかった。
「んぉぉぉぉぉぉぉっ!!やめでやめでやめでぇぇぇっ!!」
グチュグチュとゆっくりと亀頭を撫で上げられ、悲鳴に近い声を上げる。
「おい!我慢しろ!!手袋でされてんだ我慢できんだろ!!」
「むりむりむりぃぃっ!!んひゃぁぁぁっ!!」
激しくされている訳ではないが、そのゆっくりとした動きが逆に辛い。
亀頭、カリ、裏筋をヌルヌルとした手袋の腹や指の並ぶ凹凸部分でじっくりと撫でられる。
「もうすぐ最高に気持ち良くなれるから我慢しろって!!」
「ほら、乳首弄ってやるからこっちに集中してみろ」
前にいる団員もまた、ローションで手袋をグチュグチュにすると、その指で俺の乳首を触った。
五本の指を乳首の先端に集中させ、開いて閉じてを繰り返す。
「んひゃぉぉぉぉぉっ!!」
言われた通り、なんとかその亀頭へのくすぐったさではなく、乳首への快感に意識を集中させる。
「ほら、乳首がローション手袋で苛められて気持ち良いだろ」
「んんんぉぉぉぉっ!んんっ♡」
なんとか乳首で感じることに成功する。
「よし、その調子だ。手袋で乳首クリクリされて気持ち良いよな?ほら、もっと、もっと気持ち良くなるぞ」
乳首をくすぐるように責められ、快感とその指の動きのエロさも相まって、段々と身体が亀頭へのくすぐったさを受け入れていく。
「んぉぉぉぉっ♡んふぉぉぉっ」
「ほら、段々亀頭を手袋でグチュグチュされて気持ち良くて仕方なくなってくるぞ」
身体の力を抜き、される刺激を全て受け入れる。
「んんんんっ、んはぁぁぁっ、んんん!?」
その瞬間は突然だった。
あんなにもくすぐったくて逃げたくなっていた亀頭への刺激が、強烈な快感に変わったのだ。
「んひぁぁぁぁぁぁぁっ♡なにごれぇぇぇっ♡」
「はははっ!やっとハマったか」
相変わらず亀頭への責めは変わらず、ゆっくりと撫で回すものだが、それが気持ち良くて仕方ないのだ。
それもただ気持ち良いのではない。
死ぬほど気持ち良いのだ。
さっきこんなに気持ち良いことがあるんだと思った、ローテーション手袋の手コキとも比べ物にならない程に気持ち良い。
「んぁぁぁぁぁぁっ♡!!ぎもぢぃぃぃぃぃぃっ!!」
声に出して叫ばないとおかしくなってしまう程に気持ち良い。
「そんな手袋で亀頭責めが気持ち良いか!ほら!速度上げんぞ!」
俺の亀頭を撫で回す手袋の手が、今度はカリを擦りながら搾る動きに変わった。
「んはぁぁぁぁぁっ♡だめぇぇぇっ♡だめぇぇぇっ♡」
あまりの快感に目がチカチカしだす。
気持ち良い、もっとして、もう止めて、止めないで、あぁ、好き、好き。
色んな感情が爆発する。
「手袋でそんなに感じやがって!ダメじゃねぇだろ!おらっ!!」
「手袋好きなんだろ?手袋でこんだけ気持ち良くされて幸せだろ!!」
「あぁぁぁぁぁっ♡しあわぜぇぇぇっ♡ぎもぢぃぃのしあわぜぇぇっ♡すきぃぃいっ♡」
あまりの気持ち良さに手足はバタつくが、もう抵抗はしないと分かったのか、手を押さえていた手袋の手が離れる。
「ほら、手袋指しゃぶりてぇだろ?」
その押さえていた団員は、今度は俺の口の前にその手袋に包まれた逞しくて長い指を差し出した。
それを俺は迷わず口に含む。
ナイロンの少しザラザラした感触に、指の弾力を舌で感じる。
「じゅぷっちゅっ、んほぉぉぉっ♡じゅぷっ」
おかしくなる程気持ち良い亀頭への刺激が、手袋の指をしゃぶる興奮によって、益々俺を狂わせる。
こんな白手袋があまりにも似合う三人に、乳首もチンポも口内さえ犯され、あまりの興奮におかしくなった俺は、三人に好きと言う感情が溢れてくる。
「手袋うめぇか」
「じゅぷっ、んはぁぁっ、おいじぃでずぅぅ♡んぁぁぁぁっ♡きもぢぃぃっ、すきぃぃっ♡」
「手袋で気持ち良くされんの好きだもんなぁ」
「すきぃぃっ♡きもちぃのすきぃぃっ♡あぁぁっ、じぬぅぅっ♡しんじゃうぅぅ♡」
「ははははっ!手袋で気持ち良くて死ぬなんて本望じゃねぇか!」
「はいぃぃっ♡すきぃぃっ♡手袋グチュグチュすきぃぃぃっ♡今までで一番ぎもぢぃぃっ♡」
三人を煽てるために言っている訳ではない。
あまりの快感に言葉が溢れてくるのだ。
そしてそのイけないけど最高に気持ち良い搾るような動きが、徐々に竿まで手袋で覆うようにシゴく動きになっていく。
「んほぉぉぉぉぉぉっ♡あぁぁぁぁっ♡ぎもぢぃぃぃっ♡」
さっきまでの暴力的な快感ではなく、確実にイける気持ち良い責め。
「ほら、チンポが手袋で見えなくなっちまったな」
大きな白い手袋の手に覆われたチンポ。
その手がグチュグチュと音を立てながら動き、俺を確実に射精に導いていく。
そして乳首を触っている手袋の手が、ギュッと強く乳首を摘まんだ。
「んはぁぁぁぁぁっ♡」
普段なら少し痛いかもしれないその刺激も、今の俺には凄まじい興奮と快感を与える。
「あぁぁぁぁっ♡出ぢゃぅぅぅっ♡出ぢゃぅぅぅ♡」
「おいおい、出したら終わっちまうぞ?手袋でもっとされたくねぇのかよ」
「されだぃぃっ♡一生されたぃぃっ♡けどあぁぁぁぁっ♡無理ぃっ、出ちゃう出ちゃうぅぅぅっ♡」
「我慢しろ我慢。手袋でもっと気持ち良くなってたいだろ?手袋好きなんだろ?」
「すきぃぃぃっ♡んぁぁっ好きぃぃぃっ♡あぁ、きもぢぃぃっ、あぁぁぁっ、死んじゃうっ、んひゃぁぁぁっ♡」
「ほらもっと大好きな手袋しゃぶれよ」
「んんじゅぷっ、んふぁ♡あぁぁっ、だめっ、あぁぁっ、出ちゃうぅっ、んぁぁっ、きもぢぃぃっ、んあぁぁぁぁぁぁぁあああっ♡!!!」
数々の手袋責めと、団員達の言葉責めによって、俺は勢いよく射精した。
目の前が真っ白になる程の快感。
普通の射精とは違い、奥の奥から溢れるような感覚が気持ち良い。
「んぁぁっ、んはぁぁぁっ、んんんぁぁっ♡」
何度かに分けて吐き出される精液。
ビクンビクンと身体は大きく震え、何度も訪れる快感の波。
「おうおう、手袋が精液まみれだぞ」
グチュグチュと最後まで搾り取るように手袋の手が動く。
「んぉぉっ♡んはぁぁっ♡」
俺は力なく後ろの団員にもたれ掛かった。
「お疲れ」
団員は優しく言ってくれた。
ふと回りを見ると、既にご褒美が終わったレギュラーのメンバーが、俺の様子を見ていた。
「えっ」
こんなこと初めてだったため、みんなの様子に戸惑う。
すると部長が俺に声を掛けてくる。
「そんな気持ち良かったのか?」
ローションと精液でまみれた俺の身体を見て言う。
「あ…はい…」
なんだか照れ臭くなり、顔を伏せながら答えた。
すると部長は、自分の今回のお相手だった団員に言った。
「次勝ったら、何人かで俺にもあれやってくれ」
あぁそう言うことかと納得する。
俺があまりにも気持ち良さそうにするから、自分もされたくなったのだ。
納得すると同時に安心した。
この応援がある限り、この学校の部活は安泰だ。
END