<入れ替わり>崩壊都市⑯~不穏な空気~ (Pixiv Fanbox)
Content
作品の性質上、地震災害の描写などが存在します。
苦手な方は、ご注意ください!
作中で発生する地震災害、場所、物語は全てフィクションデス!
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「現地からのインタビューです」
リポーターが、現地を訪れていた青年に何やら
インタビューをしているー
「あ、いえ、自分はさっき、蒼月市に到着したばかりでー」
現地の人間かと勘違いされてインタビューを受けていた青年が
照れくさそうに言うー
「あ、失礼いたしましたー
どうして、こちらへいらしたんですか?」
現地の人間だと勘違いしてインタビューしたリポーターも
すぐに話題を切り替えると、その青年は答えたー。
「ーー妹が、修学旅行中に被災したので、
地元から迎えに来たんです」
とー。
「なるほどー…素敵なお兄さんですねー」
リポーターの言葉に、再び照れくさそうに笑う青年ー
”待ってろよー美穂ー”
お兄ちゃん大好きなツインテールの女子高生・美穂の兄、秀一は
心の中でそう呟きながら妹の美穂の無事を只々、願ったー…。
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主な登場人物
月森 彩香(つきもり あやか)
高校3年生。修学旅行中に地震に巻き込まれる。俊樹と入れ替わっている。
日向 俊樹(ひゅうが としき)
彩香を助けた男。彩香と入れ替わっている。とある会社に勤務していた。
的場 聡(まとば さとし)
高校3年生。彩香の彼氏。彩香たちと再会を果たす。しかし…?
相馬 晴美(そうま はるみ)
高校3年生。生徒会長。誰にでも優しい。彩香の説得で立ち直る。
木下 響子(きのした きょうこ)
高校3年生。彩香の親友。地震発生後は消息不明。
早乙女 美穂(さおとめ みほ)
高校3年生。大人しいタイプの子。赤岩に身体を狙われている。
赤岩 紀夫(あかいわ のりお)
俊樹を追うサングラスにスキンヘッドの危険な風貌の男。
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★あらすじ
俊樹と同じ会社に所属する危険な男・赤岩が
彩香のクラスメイト・美穂の身体を狙っているかもしれないー。
そんな危険を察知した彩香(俊樹)は
電話で美穂の無事を確認するー。
そして、美穂は電話で彩香の親友・響子と共に
蒼月市東部の避難所に避難していることを教えてくれたのだったー。
響子の無事を喜ぶ俊樹(彩香)ー
しかしー
「ーー早乙女さん、いつもお兄ちゃんのことー
”お兄(おにい)”って言ってるんだけどなぁ~」
電話の向こうで、美穂が兄のことを”お兄ちゃん”と呼んでいたと
知った俊樹(彩香)の言葉に、
彩香(俊樹)は言いようのない不安を感じるのだったー。
★前回はこちら↓★
<入れ替わり>崩壊都市⑮~親友の行方~
作品の性質上、地震災害の描写などが存在します。 苦手な方は、ご注意ください! 作中で発生する地震災害、場所、物語は全てフィクションデス! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「蒼月市での地震発生から、今日で4日目となりましたー 依然として、余震活動は活発な状況が続いていますが 今後の地震活動は、ど...
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”ーーーーー”
彩香のクラスメイト・美穂が避難しているという
蒼月市東部の避難所に向かう彩香(俊樹)ー
”ツインテールの少女と敵対している光景”
そんな光景を、彩香(俊樹)は初日の夜に見ているー
ウトウトして、夢を見ただけならいいー。
だが、その時一緒に見た光景ー
”大きな地震が再び蒼月市を襲う”は、
結果として正夢のような状態になってしまったー。
ただの夢ならいいー
ただの、夢ならー。
赤岩が、”次に会うときは女の子同士かもしれない”と
口にしたことー、
そして、さっきの電話で美穂が
”お兄ちゃん”と言っていたことが、何度も何度も
彩香(俊樹)の頭の中を駆け巡るー。
”早乙女さんは、普段”お兄”としか言わないー”
そんな俊樹(彩香)の言葉に、その不安は
さらに膨らんでいくー
「ーーー…赤岩…お前…まさか、そんなこと…しないよなー…?」
小声で呟く彩香(俊樹)ー
”欲望のために他人と身体を入れ替える”なんて、
絶対に許されないー。
しかも、修学旅行中に被災してしまい、大変な思いをしている
少女の身体を奪おうとしているなんて、絶対にー
「ー大丈夫…?わたしの顔が鬼みたいになってるけどー…?」
心配した俊樹(彩香)が、彩香(俊樹)のほうをのぞき込むー
「ん?あ…あぁ、すまないー
君の顔でこんな表情しちゃ、だめだよなー」
彩香(俊樹)はそう言うと、俊樹(彩香)は「それは別にいいんだけどー」と
呟いてから「何を考えてるのかなってー」と、言葉を口にするー。
蒼月市東部に向かう道を歩きながら、
彩香(俊樹)は、自分の考えている不安を全て、俊樹(彩香)に伝えたー。
”夢”のような光景をいくつか見て、既に一つは現実に起きたことー。
赤岩が神代主任の試薬で、誰かの身体を奪おうとしているかも
しれないことー。
その”狙っている身体”が、彩香のクラスメイト・美穂かも
しれない、ということー。
「ーーそんな…」
俊樹(彩香)は歩きながら表情を歪めるー。
「赤岩って、あのいかにもヤバそうな人だよねー」
俊樹(彩香)が確認するようにして言うー。
サングラスにスキンヘッドに、横暴な振る舞いの危険人物ー
見た目から威圧感があるし、
赤岩の場合は、言動も見かけと同じく、荒々しいー。
「えっ……その人が、早乙女さんの身体をー…?」
俊樹(彩香)がゾッとしたような表情で呟くー。
「ーーーあぁ…あいつ、俺に言ったんだー
次に会う時は女の子同士かもしれないーって」
彩香(俊樹)が険しい表情で呟くー。
ーーー!!!
俊樹(彩香)は、頭の中で
大人しくてか弱い雰囲気の美穂が、
サングラスをかけてツインテールを揺らしている姿を思い浮かべるー
「ーーー無理無理無理無理!絶対無理でしょ!」
俊樹(彩香)が言うと、
彩香(俊樹)は「でも、俺と君だって入れ替わってるんだー…、
赤岩がもし、その気になればー…」と、言葉を続けるー。
「ーーーーー…」
美穂が乱暴な言葉を口走りながら襲い掛かってくる
場面を頭の中でイメージするー
「ーー早乙女さんのイメージが…壊れちゃうー」
俊樹(彩香)はそんな風に言うと、
彩香(俊樹)は「だから、早いとこ合流しないと!」と、
声を張り上げるー。
「ーーうん!そうだね!
それにー響子もいるみたいだしー」
俊樹(彩香)は、震災初日から消息不明のままの親友・響子の
ことを思い浮かべながら微笑むー。
美穂によれば、現在、美穂は蒼月市東部の避難所で、
彩香の親友・響子と一緒にいるらしいー
頭の中で、響子との再会を思い浮かべる俊樹(彩香)ー
”響子!無事でよかった~!死んじゃったかと思ってたよ~!”
”ーーそれはうちのセリフや!彩香こそ、死んだと思ってたわ”
なんてー
いつものようなノリで再会できるのだろうかー。
それともー
俊樹(彩香)は、地震が発生してから
”変わってしまったクラスメイトたち”を何人も見かけたー。
重圧に押しつぶされてヒステリックになっていた
生徒会長の相馬晴美もそうー。
震災発生後に、まるで楽しんでるかのようにフラフラしている
彩香の彼氏、聡もそうー。
地震は、色々なものを壊していくー
そう、人の心でさえもー
「ーーおっ!?」
前の路地から出てきた男子生徒が、
彩香と俊樹を見て立ち止まるー。
「ーーあっ」
彩香(俊樹)と、俊樹(彩香)も足を止めるー。
路地から出てきたのは、ちょうどたった今、
俊樹(彩香)が頭の中で考えていた彼氏の聡だったー。
「ーー彩香ー」
聡が、表情を歪めるー
「ーーーー…君はー」
彩香(俊樹)が言葉を口にするー
聡は以前、赤岩と彩香たちが話しているのを見て、
二人が入れ替わっていることを知っているー。
そのため、彩香(俊樹)が彩香のフリをする必要はなかったー。
「ーーー…」
聡は険しい表情を浮かべながら、俊樹(彩香)のほうを見るとー
「ーーまだ…入れ替わったままなのかー?」と
言葉を口にするー。
「ーーー…うん」
俊樹(彩香)が悲しそうに呟くと、
聡は少し沈黙してから、「この前も言ったけどー…」と、
言葉を続けるー
「ーー男の身体になった彼女なんて、俺、いらねぇからー」
聡のその言葉に、俊樹(彩香)は、悲しそうな表情をしながら
「ーー聡…」と、呟くー。
聡とは、いつも仲良しだったー
地震に遭遇するあの日まで、こんな態度を取られたことは
一度もなかったしー、浮気とかもされていないー、と、思うー。
それなのに、どうしてーー
俊樹(彩香)が悲しそうに聡のほうを見つめているとー
「男の顔で、そんなウルウルされても、気持ち悪いんだよー」と、
目を逸らすー。
「ーーー聡…ごめん…ごめんねー」
俊樹(彩香)が言うと、
隣にいた彩香(俊樹)が「悪いのは俺だー。俺のせいで、
この子は俺と入れ替わっちゃったんだー。
だから、そんなこと言わないでやってくれー」と、口を挟むー。
それでも聡は、不快そうな表情を浮かべたままー
彩香と俊樹を見つめたー。
「ーーーーー」
聡が何か言葉を口にしようとするー。
その時ー、
再び地震が蒼月市を襲うー。
余震の中でもそこそこの規模の余震ー。
聡は姿勢を低くしながら、周囲の状況を見渡すー
彩香(俊樹)と俊樹(彩香)も身を守りながら、
地震の揺れが落ち着くのを待つー。
近くにあった、既に崩れかけていた塀が倒れるー。
地震の揺れはしばらく続きー、
ようやく、地震の揺れが落ち着いたときにはー
聡はもう、姿を消していたー
「ーーえ…聡!?」
俊樹(彩香)が叫ぶー。
「ーーー聡…!?どこ!?」
俊樹(彩香)が心配そうに周囲を見渡すもー
聡の姿はどこにも見当たらなかったー。
「ーーーー聡…」
俊樹(彩香)は地震発生後から、
不可解な行動を取り続ける彼氏に対し、
強い不安を感じながらも、
隣にいる彩香(俊樹)のほうを見つめるー。
「ーどうする…?彼氏を探すかー?」
彩香(俊樹)が言うー。
”まだそう遠くには行ってないはずだー”
とー。
俊樹(彩香)は周囲をしばらく見渡すとー
静かに首を横に振ったー
「ーー…ううんー…
今は、早乙女さんと、響子の無事を確認するのが先だからー」
焦っても仕方がないー。
人間の身体は、一つしかないー。
それは、どんな緊急事態でも同じー。
やることが山積みになっている、過酷な状況下であっても
”人の身体はひとつ”ー。
だから、やれることは限られているー。
一人にできることは、限られているー
「ーーー…わたしは大丈夫ー…
いこっー」
俊樹(彩香)が言うと、彩香(俊樹)は「分かったー」と
頷きながらも、
”……色々なことでものすごく不安だろうにー…”と、
彩香の強さに関心するー。
”こんな過酷な状況でー
まだ高校生なのにー…”
俊樹(彩香)は、そう心の中で呟くと、
”必ず、身体を元に戻して、無事に地元に送り返してやらないとなー”
と、静かに決意を口にしたー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
4日目 PM15:25ー
彩香(俊樹)と俊樹(彩香)は無事に
蒼月市東部に到着していたー。
「ーーー……」
彩香(俊樹)は周囲を見渡すー。
蒼月市東部も、二度に渡る大きな地震と
度重なる余震で大きな被害を受けていたー。
「ーー元に戻るまで…時間がかかりそうだね…」
俊樹(彩香)が言うと、
彩香(俊樹)は頷くー。
「ーー落ち着いたら、
被災地は今度は”復興”と向き合わないといけないからなー…。
無事でよかったね…!って、すぐに元に戻らないのも、
地震の辛いところだよなー」
彩香(俊樹)は周囲の景色を見渡すー。
地震で壊れてしまったものは、
そう簡単にはすぐには戻らないー
長い年月をかけて、少しずつ、街は元の姿をー
いやー
地震が発生する前の姿には、もう、戻らないー。
仮に復興したとしても
完全に元に戻るわけではなく、
失われてしまうものも、あるー。
「ーーー」
彩香(俊樹)は、自分の両親や妹のことを思い出すー。
二度と元に戻らないー
取り戻せないものも、あるー。
「ーーーー」
彩香(俊樹)は、そんなことを思い出しながらー
前に進むー
少しでもー
ほんの少しでも、
失う大切なモノを減らすため、人々は必死に生き続けるー。
「ーーそういえばー」
背後を歩いていた俊樹(彩香)が言葉を口にするー
「ーだんだん、歩き方が女の子っぽくなってきたねー
最初はガツガツ歩いてて、え!?やばっ!って感じだったのにー」
俊樹(彩香)が笑いながら言うと、
彩香(俊樹)は振り返って
「そ、そうかー…?意識してなかったけどー」と笑うー。
無意識のうちに、だんだんと”女子の身体”に慣れてきているのだろうかー。
「ーーーうん。今はだいぶ良くなった感じー」
俊樹(彩香)が微笑むー。
「そっかー…
でも、それじゃ、元に戻った時、逆に
女子っぽい歩き方しちゃいそうだな」
彩香(俊樹)がそんな冗談を口にしながら、再び前に進みだすー。
”ありがとうー”
彩香(俊樹)は言葉を口にはしなかったが、
内心でそんな風に呟いたー。
彩香はー
俊樹が難しい顔をして考え事をしていたり、
悩んでそうな素振りを見せると、
こうして、少しでも和ませようと、色々な言葉を掛けて来てくれるー。
彩香なりの配慮なのだろうー。
地震発生後から、俊樹自身も、常に緊張状態にあるー。
そんな中での、彩香の存在は、とても俊樹にとっても
支えになっていたー。
地震はー
何度経験しても怖いー
何歳になっても怖いー
男女も何も、関係ないー
人間にとって、地震は、怖いー。
だってー
地震は、あらゆるものを奪い、
そして、壊していくのだからー。
「ーーーここだなー」
彩香(俊樹)が立ち止まるー。
15:50-
彩香と俊樹は、ようやく美穂と響子がいるという
”蒼月市東部の避難所”へとたどり着いたー。
そこはー
蒼月市東部に存在する図書館だったー。
「ーーーーー」
彩香(俊樹)は、図書館の入り口付近を見つめるー
だがー
想像以上に荒れ果てていて、避難している人間の姿は見当たらないー。
誰かが壊したー…と、いうよりかは
地震で想像以上のダメージを受けて、
とても人が避難するに適した環境には見えなかったー
「ー本当に、ここー?」
背後にいた俊樹(彩香)も不安そうに言葉を口にするー。
とても、避難所として使われているようには
見えなかったからだー。
「ーーーー」
彩香(俊樹)は今一度スマホを手に確認するー
美穂から送られてきた”避難所”とされる場所は
確かにここだったー
「これ、ここだよなー?」
彩香(俊樹)がスマホを手に、俊樹(彩香)に確認するー
「ーー」
近くの案内板とスマホを交互に見ながら
俊樹(彩香)は「うんーここみたいだけどー」と呟くー。
図書館のガラスは割れて、扉は開いたままー。
だが、外から見える内部は、荒れ果てていて、
本棚が倒れて本が散乱しているー。
今日も、中規模の余震が起きてはいるものの、
本棚がこのように倒れるような地震ではなかったー
すると、最初の地震か、昨日の未明に起きた地震で
このようになった可能性が高いー。
「ーーー入れはするみたいだから、とりあえず入ってみようー
ーー足元には気をつけてな」
彩香(俊樹)がそう言いながら、
図書館の中に足を踏み入れるー
停電して、荒れ果てた図書館の館内には、
不気味な気配が漂っているー。
「ーーーー二人を呼んでみて!
呼び方は「早乙女さん」と「響子」ねー」
俊樹(彩香)が小声で言うー。
彩香は今、俊樹の身体だから、
二人の名前を呼びながら探すのは、おかしいし、
二人も警戒するかもしれないー。
彩香(俊樹)は頷くと、
「響子~? 早乙女さん~? いるの~?」と
声を上げるー。
親友の響子と、
修学旅行で同じ行動班だった美穂ー。
二人の無事を祈りながら
俊樹(彩香)は周囲を見つめるー
その時だったー
「ーーーー!」
図書館の奥の方から、美穂が姿を現したー
いつも通りのツインテールを揺らしながらー
「ーー早乙女さん!」
彩香(俊樹)が言うと、俊樹(彩香)も、
美穂の方に駆け寄っていくー。
「ーあ…!来てくれたんだね!」
美穂が嬉しそうに言うー。
「ーー…」
俊樹(彩香)の不安そうな顔を見て、
彩香(俊樹)は、その意図を察して
「響子は?」と、美穂に確認するー
美穂は「木下さんは、ちょっと怪我をしててー
奥の部屋にいるのー」と、不安そうな表情を浮かべながら答えるー。
「ーーこっち!」
美穂が本を蹴りながら、そのまま奥に向かっていくー。
「ーーー響子…」
俊樹(彩香)の不安そうな表情に、
彩香(俊樹)は警戒しながら頷き、美穂の後をついていくー。
美穂に案内されて、図書館の資料室の前にたどり着くとー、
美穂は「この部屋に木下さんがー」と、指を指したー
彩香(俊樹)は扉に手を掛けると、
美穂のことを横目で見ながら、その扉を開いたー
⑰へ続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
長編の第16話でした~!☆
毎週金曜日に連載しているので、
偶然、この日(3/11)に重なりましたが、
当時のことは今でも、私もよく覚えています。
当時、私がいた場所でも、
コンビニに辛いラーメンしか残っていなかった光景や、
余震が頻発するような光景、
常に落ち着かないような日々を送っていました…。
遠い遠い未来、地震の影響を受けないぐらいに
人間の技術(?)が進歩する日が来れば一番いいですが、
それはまだまだ先の話になりそうですネ…
話が逸れましたが
最後はいつものように、
今日もお読みくださりありがとうございました~!☆!
で、締めくくっておきます~!
次回もお楽しみに~!