【リク】もしシベ太達がキャッピーみたいな巻き尾になったら戸惑ったりする? (Pixiv Fanbox)
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『もしシベ太達がキャッピーみたいな巻き尾になったら戸惑ったりする?』
というリクエストをいただきました!
「とつぜん巻き尾になっちゃった!」的なネタじゃなくてすみませんが、
やろうと思えば素でできそうだと思ったので
「やってみた」的なネタしてみました~。
クルンと巻いているキャッピーのしっぽですが、
いつも垂れ尾なシベ太からするとちょっと恥ずかしいみたいですね。
キャッピーの巻き尾は大好きだけど、
自分がそうなりたいわけじゃないらしいです。
冷静に考えておしり丸見えですしね……
ましろはキャッピーほどではないとはいえ
同じくしっぽを背中側に上げているので、
巻く程度ならそんなに違和感なさそう?
風牙は…巻く練習をするところからです。(笑)
■みんなのしっぽについて
ちなみに、みんなのしっぽはこんな感じです!
犬のしっぽの巻き方・形状にはいろいろと種類(名称)があります。
シベ太と風牙は『垂れ尾』ですね。
名前の通りなので特徴はないですが…(笑)
あーちゃんもデフォルトは垂れ尾だと思いますが、
機嫌がいい時は自信満々に上向きに立てていることが多いです。
(日本犬のしっぽの名称に当てはめるならイメージは『薙刀尾』とかかな…?)
キャッピーは見ての通り『巻き尾』で、その中でも
巻きがキツくなく、ほぼ左右どちらにも寄らない『車巻き』ってやつです。
(たまに先端がズレてることもある)
ましろは『差し尾』という形状で、細長めのしっぽが
背中と平行に湾曲しています。先端は背中につかないのが特徴です。
紀州犬などの日本犬によく見られる尻尾の形ですね~。
2足歩行の時は地面にしっぽが擦らない様に歩いているので、
垂れ尾なシベ太でもやや上げ気味にしています。
また、感情によってもしっぽの上げ下げは激しいです。
キャッピーは巻き尾ですが、脱力している時や暗い気分の時は
しっぽをよく垂らしています~。
*****
ご先祖の狼たちは垂れ尾なのに、なんで犬は巻いてしまうのか?というと、
『家畜化されたことでしっぽの先端にかけての筋力が低下したから』
というのが有力説みたいですね~。
ハスキーは垂れ尾のイメージが強いかもしれませんが
たまに巻き尾っぽくなってる子もいますし、
柴犬のしっぽにもまだまだいろんなバリエーションがあったりします!
犬種によっては固定されている形状もありますが、
助け屋メンバーの犬種(ハスキー・日本犬)は
個体差によってバラツキが出やすい犬種なんですよね。
犬らしく個性の出せる部分だと思うので、
こういうところにもちゃんと差をつけてキャラメイクしていきたいです…!
リクエストありがとうございました!
※追記補足※
薙刀尾、車尾、差し尾あたりは基本日本犬のしっぽに対して使う呼称で、
洋犬にはほぼ使われないと思います。
あーちゃんの尻尾の名称が薙刀尾というわけではなく、
尻尾を立ててる時のイメージが薙刀尾に近いという
だけなので、誤解がないように一応補足です…!