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シベ太とキャッピーの過去に関するリクエストをいただいたので、

それぞれご紹介させていただきます。


※軽いネタバレを含んでいるので

 嫌な方は閲覧しない様にお願いします。



ひとつめ、『キャッピーとキャッピーの父親について』

というリクエストをいただきました!


詳しくは本編で掘り下げる予定なので

ネタバレにならない程度に触れさせていただきます。


キャッピーのお父さんはもう亡くなってしまっていますが、

キャッピーが幼かった頃までは存命でした。

(絵のキャッピーちょっと大きく描き過ぎましたが

 シベ太兄弟が生き別れた頃からちょっと経ったぐらい?)

一緒に出かけた帰り道に、とある事件に巻き込まれて

命を落としてしまうのですが…

突然のことで何が起きたのか

わからなかったのと(あるいはショックが大きすぎて逆に鮮明じゃない)、

お母さんがその事を忘れさせる為に

ずっと話題に触れてこなかったことで、

現在のキャッピーの記憶からはほとんど薄れている状態です。

詳しくは追々本編で…。


ちなみに見ての通りですがお父さんは黒柴です。

性格はキャッピーを男にしたみたいな感じ。

いつも笑顔が耐えなくて、明るくて優しいお父さんでした。




ふたつめ、『シベ太の幼少期』

というリクエストをいただきました!


シベ太の幼少期もまた複雑で…

あーちゃんと別れてから~義父の三郎と出会うまでは

ガッツリ本編にかかわるネタバレになってしまうので、

三郎と出会った後のシベ太のお話をさせていただきます。

(あ…もし可愛い時代のシベ太のことだったらすみません^^;)


いろんな経緯があって三郎と花子の養子になったシベ太は、

まもなく学校に通うことになります。

ですが、当時はまだハスキー犬の差別が

鎮火しきれておらず、

学校ではクラスメイトからも先生からも

冷たい扱いや腫れ物扱いされていました。

シベ太には友達もいませんでした。


あーちゃんと一緒にいた頃は

気弱で表情豊かな子犬でしたが、

その後の経験から、感情表現の乏しい性格が形成されていきます。

今の様な落ち着きが出るまでに、

感情のコントロールができずに荒んでいた時期とかも

あったんじゃないかなって思ったり…。


そんな過去からどんな変化があり、今のシベ太に至るのか…

シベ太こそ、まだまだ明かしてない

過去の話がたくさんあります。

実の家族とのエピソードだけじゃないんですよね…。


以上、今のところほぼ決定項ですが、

もし今後の展開上変更があったらすみません^^;


なんか色々描かなきゃいけなくて

本編で描ききれるか不安になってきました(笑)

こんなシベ太やキャッピーですが、

これからも行く末を見守ってやってください…!


リクエストありがとうございました!


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Comments

Anonymous

キャッピーのお父さんはとても素敵な人だったに違いありません。今後もう少し知りたいと思います(考えて)柴田が差別で苦しんでいたのは悲しいですが、少なくとも彼を助けてくれた三郎と花子に会えてラッキーでした。 何かありがとうございます(笑)