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正義の変身ヒーローとして、町に現れる凶暴な怪人を退治して回っている少年は、その圧倒的な力で連勝記録を途切れることなく伸ばし続けていた。

しかし、熱くなりやすく、やんちゃが過ぎる性格が災いし、怪人との戦闘の度に町の様々な施設を爆破・倒壊・炎上etc...甚大なダメージを負わせてしまっていた。


怪人退治後は「町長、ごめんネ!」と言っては、幼馴染で(少年曰く)大親友の少女にゲンコツを食らっていた。

そんな夫婦漫才のような掛け合いも町の風物詩となり、老若男女問わず、広く街の人に親しまれるヒーローとなっていた。


しかし少年は知らない。

町の予算を圧迫する膨大な施設修理費を負担するため、少女が毎晩のようにオヤジ共の変態パーティに参加させられていることを・・・!

サイズの合わないバニーコス、ウサギの尻尾をあしらった凶悪なアナルディルド、乳首には服従の赤い宝石がはめられたピアス。

大好きなヒーローの活躍のため、少女は今日も変態オヤジのオモチャになる。

少年に捧げるための処女を守るため、アナルと乳房を差し出した。

既にそれらはオヤジ共の汚い手指で汚染され、雌犬にも劣るサイズと感度に変わり果てた。

次は口、次は尿道、そして・・・。


しかし少女は挫けない。

彼女の心も、あの輝くヒーローの笑顔が支えているのだ。

あの笑顔を隣で眺め続けるため、少女は全てを捧げ続ける。


そんなある日の晩のこと。

少女は今日も夜の闇に落ちていく。

今日はゲストが一人多いらしい。

しかしそんなことはどうでもいい。


少年のためならば、どんな相手にだって立ち向かってやるだけだ・・・。


×××××


NTRは心が苦しくなってしまうけど、それでも時折手が動いてしまう、そんな不思議な魅力があります。

背徳感、罪悪感、そんな「イケナイものを覗き込んでいる気分」が心を躍らせ、判断力を麻痺させるのでしょう。

日本の「イケナイものを覗いてしまう」癖はイザナギさんから脈々と続くものですからね・・・

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