最近のこと (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-11-18 04:06:43
Imported:
2021-05
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最近は水面下では色々と動いてはいるのですが
なかなか浮上できずじまいで申し訳ない限りです。
気が付くともう一日が終わってしまう……。
上の画像もそんな水面下の一部です。近い内にきちんと告知できる、はず。
取り留めもないこと。
いつの間にやら月日も過ぎ、私も立派に中年と呼ばれる年になってしまいました。
この年になって特に実感することがあります。
人は普通に死ぬ、という事です。
当たり前のことですが、ここ数年は葬儀に参加する機会が
増えたこともあり特にそう思います。
私の母方の実家は昔からの農家の本家で、とても大家族でした。
私が子供の頃、盆正月の集まりともなれば
100人近く集まってしまうような、親戚が多い家系です。
正直、顔は見たことはあるけど未だに半分は名前が分かりません。
ただ、それも私の祖父母、親世代までのことで
私の従兄弟世代からは核家族化も進み
親戚の集まりもだいぶ廃れてしまいました。
廃れたとは言っても祖父、親世代の親戚の数はやはり多く
そしてその世代の方がここ数年パタパタと亡くなられていきました。
特に去年は5回も親戚の葬儀に参加することになり気が滅入りました。
そのうちの4人はあまり関わり合いがない方でしたが
1人は子供の頃に私の事を可愛がってくださった方でしたので
当時を思い起こすと今もしんみりとしてしまいます。
そんな数年でしたが今年は近しい方の訃報も聞くことなく
久しぶりに葬儀のない良い年になるかな……
と思っていた矢先、先週また葬儀に参加することになり……。
人間、80を過ぎるともういつ何があるが分かりませんね。
最近は親や親戚から電話が来ると少々身構えてしまいます。
そしてそんな葬儀、人の生き死に妙に触れると
残された方達のドロドロの遺産相続も垣間見えたりもするのです。
出来の悪いドラマのような人の醜い部分が。
もう醜い、というか、ただ恐い。
お金が関わると身内をここまで罵れるのか、と
当事者ではない自分ですら恐怖におののきます。
そんな話の中に少しのタイミングのせいで
何も遺産を貰えなかった親戚の話があります。
長くなってきましたのでこの話はまた次の機会に。
ここ暫くずーっとPCに向かってイラストやマンガを
描いているばかりでしたので
こうして頭の中に渦巻いている物を文章にするとすっきりしますね。
今後もお暇なときにお付き合い頂けましたら幸いです。