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0:ボツラフ

ではではメイキング~……の前に、今回はボツラフがあります。

こんな感じのヤツですね。

ボツ理由は色々とあるのですが、最大の理由は動きが少なかったからですねー。

足の裏を見せたのは苦肉の策でしたが結局描き直しました。

1:ラフ1

まずはラフですね。

おまんことアナルを同時に広げるというご依頼だったので、頑張って広げてもらいました。実際にやったら指がつりそうですがそれはそれ。

えっちなのでオッケーです!


2:ラフ2

線を整えつつ頭を描き込んでいきます。

他にも乳首や手を描き込んだり靴下をはかせたり。

手は清書の時になぞればいいようにするつもりできちんと表現していきます。


3:色ラフ

色をつけていきます。

かなりおおざっぱですね。おしりや太ももが強調されるよう、上半身は影多めに入れています。あとは左上に大きく影を入れて構図全体の流れを斜めに強調します。

あと、色をつけると頭が小さく感じたので原作に近づけるよう頭を大きくして頭身を下げました。頭部が奥にあるとこの辺りの遠近感が繊細になってきます。

4:線画

線画です。色ラフの時点でなぞればいいように整えていたので、あとはなぞって終わりでした。

若干頭の位置を左にずらしていますね。

……最近、ちょっと線画が細すぎるかなーとか思ってたりします。

次回作からちょっと色々試してみるかもです。

5:下塗り・ラフ影のせ

パーツの塗り分けをしてから色ラフの影を乗せます。

相変わらずの単純作業。


6:肌塗り

肌に1影を入れていきます。

今回、強調したいのはもちろん手前部分なので、奥にある上半身は面積大きめかつ大雑把な影で背景に徹します。ふとももとかも大雑把気味。

一方で手前側はヒダや肉の連なりを細かく表現しています。描き込みが多い場所は注目が集まりやすいですからね。手の影も同様です。

靴下は肌と似たようなノリで影を置きます。

ただし、膝の裏側はシワができるので描き込みを多くしています。

それから、縁にちょっと影を入れて生地の厚みを出すのがポイントですね。

7:髪塗り・目塗り

髪の影がショボくて耐えられなかったので、肌を突き詰める前に髪を塗りました。

結構いい感じに塗れましたね。このギザギザ影は単調にならないようにするのがなかなか難しいのです。ちなみに塗りやすくなるよう、大きなアホ毛は前髪とは別レイヤーで管理しています。

茶色パーツは灰色で塗った後、オーバーレイで変色させてます。

目はいつも通り過ぎてコメントに困りますね。

そのうち詳しい講座とか作るかもです。キラキラしてて綺麗。

8:髪塗り2

さっさと髪を完成させます。

2影を塗り、お肌を透かして、天使の輪を描きます。

天使の輪は裏側にうっすら濃い灰色を入れることで浮き上がってくれます。


冠は公式絵見てもなんかよく分からない模様だったので、公式SD絵を参考にしました。仕上げに発光レイヤーで朱色を入れて金属感を出しています。

あと、目を少し大きくしていますね。

9:肌塗り2

戻って参りましたお肌です。

濃い影を紫っぽくしたり、2影で更に凹凸を出したりといった部分が主ですね。

あとはお待たせしました、おまんこや乳首の影をつけています。えっち!

特筆すべきは乳首ですね。線画を少し上に移動させ、パフィーニップルにしています。

その上で影をつければ、このように立体的になるというわけですね。

ふふふ、乳首にはこだわりますよ……たとえメインではないとしても……。

10:肌塗り3

さらにお肌を塗っていきます。乗算で影を入れたり、赤みを入れたりですね。

前まではおまんこ周りが浮いていたので、その辺りを馴染ませるように赤みを入れています。

そしてハイライト。これを入れると一気にえっちくなりますねぇ~♡

後は靴下に影や肌透けを入れたり、髪の色味を調整したりといったところです。

……ちなみに、ひっそり子宮口っぽいものが描かれてたりすることにお気づきでしょうか? 大変えっちですね!

まあ、あとでモザイクで消えるので自己満足ですがねっ!

11:靴下模様

靴下の模様を入れます。

公式絵を見てもイマイチよく分かりませんでしたが……たぶん、龍が巻きついているのかな? という感じですね。そういうわけで、鱗などを手描きしました。

その上から靴下の影をコピペして入れたり、発光を入れて金属感を出すなどしています。

結構上手く描けた気がします。

あとはちょっと髪に水色を入れたりしています。これは枕に合わせた色なので、あとで変わります。

12:背景・肌塗り4

背景を描きます。

かなーり適当ですね。頭や脚の乗っている場所がくぼむよう、かつ単調にならないようシワをつけてあげます。

また、先ほど着けた髪の水色を青っぽく変更したりしています。

それから肌塗りをさらに続けています。

おしりの立体感が足りなかったので影の追加が主ですね。

13:汁気

お汁を描いていきます。

ちなみにこれ、人物とは別フォルダで描いています。そうすることで、モザイクをかけたあともお汁だけは残ってえっちさを増すというわけですね。

えっちくすることに余念はありません!

それから、画面の上半分に陰影レイヤーを入れ、青黒い影を落としています。こうすることでまんぐり返しの遠近感を出そうという試みですね。

ちなみにおしりにはスクリーンレイヤーで光を入れています。

14:差分

差分行きます。

表情を作ったのち、潮吹きをさせてあげます。こちらの潮もモザイク貫通仕様です。そのあたりは完成版をご覧下さい。


15:仕上げ

色々やって完成です!

色々とは、まあ色々です。髪などに水色を入れたり、影の足りない部分に乗算で影を入れたり、といった感じですね。

あと、今回初めての試みとして色相レイヤーを使い影部分を青っぽくしています。乗算などで青を入れるよりナチュラルに変化して色々と使いどころがありそうです。

こんな感じで、今回も無事完成しました~!

ではでは、また次回作にておあいしましょーノシ


ご感想やご質問、ご要望などありましたらコメント欄にてどうぞ~。

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