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ふぁんぼ更新遅くなってしまい申し訳ございません😭今回はツギクタなどの創作設定とか語っていきたいと思います!

遅くなってしまったので長く語っていきますよ~~~~~~

長く活動が止まっている状態なので興味ない方が多いかもしれませんが、何かしら興味持っていただけたらなと…………


・ツギクタとは?

・ツギクタはどんな世界か?

・この世界の脅威「サンソ」


この3つを語っていきたいと思います。まだ考え途中な箇所も多いので今後変更点が出たりボツになる可能性もあったりします。またこの設定は確定次第公式アカウントにも投稿する予定です。その点はご了承くださいませ🙏


ツギクタとは?

ツギクタとは、簡単に言うと「人が触れたガラクタが生き物のように変化した種」です。

姿はモチーフとなったガラクタの要素が入れられており、デフォルメ等身の子達が多めです。

「ガラクタをツギハギして生まれたような者達」という意味からツギクタというワードが誕生しました。

等身低めにしているのは自分の創作の子達が基本デフォルメだからという理由もありますが、人が使う物は大抵便利に扱えるように進化していることから

物=人が扱える便利な機能がある=デフォルメ(デザインをシンプルにまとめられる、普段より便利に扱える)というイコールでデフォルメにしている理由も存在していたりします。


ツギクタは人と触れ合った記憶「メモリー」の力で存在しています。人間でいう心臓と血液みたいな感じです。

「メモリー」は大昔から存在しているものほど力が強まります。メモリーが消えない限り死ぬことはなく、肉体がなくなっても「リサイクル」(転生)して元に戻ることが可能です。

このツギクタの中には2つの種類が存在します。

それは、無生物から誕生したタイプと、生物から誕生したタイプです。

ツギクタのほとんどは無生物から生まれた「インアニー」に分類されますが、ごく稀に生物から誕生した「アニー」が生まれることがあります。


アニーのほとんどは花といった植物から誕生し、人や動物といった生き物から生まれることがありません。一応この理由はストーリーで当てはめていく予定です。

主人公のペトちゃん(画像左上)は、人形で無生物として当てはまるハズのツギクタなのに、強さの特徴はアニーに当てはまるという特殊なタイプです。

故にペトちゃんは結局どちらなのかよくわからない…という感じになっています。こちらもストーリーに関わってくるかと…


植物のツギクタは、本物も造花も問わず皆ドラゴンのような姿をしています。

こちらの理由は「植物ってドラゴンみたいで、卵(種)から生まれた時は脅威もなくキュートなのに成長したら美しいけどすごく強いし恐ろしいよなぁ…生命力とか…よくよく考えたら、大昔から存在してる植物って恐竜やドラゴンにも当てはまるよなあ……長く存在してるから種類もめっちゃいるし…」みたいになって誕生しました。正直あまり深くは考えていないです。


(アニーとインアニーという響きがあまりにもイマイチすぎるので名称は変わる可能性が高いです

仮名として捉えておいてください…)


ツギクタの世界

ツギクタ達がいる星は「ジャンクリウム」と呼ばれており、見た目はビンの中に木が入っているような形となっています。

(周りの文章は大体ボツです。とりあえず姿のイメージだけ捉えて頂ければと思います)


ジャンクリウムは和の国を初めとし、おもちゃの国に楽器の国、お花の国などたくさんの国があります。ただこれでは自由度高すぎて逆に厳しいのでいくつかに絞りたいと検討中です。


ツギクタは帰省本能みたいなものがあり、ガラクタになる前に近い所にいたものたちとくっ付き合う傾向があります。近い所に住んでいたツギクタ達が集うとメモリーの力が強まり、一定以上になると周りの景色にも影響され「国」が誕生します。


ツギクタはジャンクリウムにある思念から出来た木の葉っぱから突如誕生するような形となっており(詳しい所はストーリーで解説されます)、生まれる場所は全てランダムとなっています。

生まれたあとは帰省本能が働き、自然と住みどころ探しの旅に出るような形となっております。

そのためジャンクリウムには、自分の住処を求めて旅に出ているもの達が多く見受けられます。


簡潔にまとめると

思念の木の葉から生まれる→本能を頼りに住む場所を探す→住処が同じ仲間と出会う→国が生まれる、大きくなるといった流れになります。

こうしてジャンクリウムの国の発展に繋がっています。


ツギクタの脅威「サンソ」

一見ガラクタの世界にしては平和だな?って思う方もいるかもしれませんが、ツギクタの皆が恐れている「脅威」も存在します。

それは「サンソ」と呼ばれる存在です。


サンソとは名前の通り酸素です。サンソはツギクタたちの中では凶悪な毒素として認識されており、ツギクタがそのサンソに触れてしまうと全身に「酸化反応」がおこってしまいます。

ツギクタに酸化が起こってしまうと体がサビ付き、生き物でいう毒が入った状態になります。サビ付いた体は回復処理を施さなければ治らず、ツギクタの中に含まれているメモリーの力がじわじわ弱まっていきます。

ツギクタはメモリーがないと死んでしまうため、その力を奪っていくサンソはかなり凶悪となります。

しかもサンソによってメモリーが極限まで低下してしまうと、理性を失い本能がむき出し状態になります。メモリーが極限まで低下したツギクタの体には、元に戻ろうとメモリーの力を蓄えようとする本能が働くため、ガラクタの中に眠るわずかなメモリーを利用するためにガラクタを体のあちこちにたくさん貼り付けたり、他のツギクタを襲うようになってしまいます。いわゆる「ゾンビ状態」みたいな感じですね。


ゾンビ化したツギクタは、襲ったツギクタのメモリーが元と近く適応する感じであれば正気に戻り完全回復までいくことが可能とされていますが、元に戻るには必要以上のメモリーの力が必要になるほか襲われたメモリーもまたサンソが入り込みゾンビ化してしまうので、結果ツギクタの数が減ってしまうことに変わりなく逆に感染経路が増えて悪循環となってしまうパターンになってしまいます。


このツギクタをゾンビ化してしまうサンソに対抗するため、今のジャンクリウム社会ではたくさんの研究がされています。ただ今はまだ周りに知識は浸透しきれていないようです。(元々無生物で考えるといったことが少ないので、一定のツギクタ以外はあまり頭がよくありません)

最近では、お花などの植物は以前サンソを出していたという発見がされたため、お花や植物が関わるツギクタ達は世間から酷い扱いを受けており、実験対象に使われるほか「お花屋さん」という名称で奴隷として扱われている国も存在します。

しかし、ツギクタのお花たちは造花がほとんどなためサンソを出すといったことはありません。故にお花や植物たちはかなりツギクタ達を嫌っており、植物と他のツギクタで多くの溝が生まれてしまっています。中には復讐心が強すぎるあまり、植物の国に近づいた他のツギクタ達を襲い死亡まで追い込ませる子もいるようです。

このような経路もあり、植物が住む国は美しいながらも「死の国」と呼ばれてるとか…

生物から生まれたとされるアニーは、サンソの耐性があって平気だったりするので、知識が無い星の中ではそう思われても仕方ないかもしれませんね🥺




一応まとまってる設定話としてはここまでとなります。ここまで見ていただきありがとうございました!

ここまで来たらある程度創作が動かせそうなので、時間が出来たらマンガやらサイトやら作っていきたいなと思ってます。ちょっとでも興味を持ってくれたり、こういった設定やツギクタちゃんがほしいな…とかあればヒッソリとでもいいので教えてくれると嬉しいです♥私の中では少しでも創作に興味を持ってくれるだけでもかなり嬉しいですので…

ちょっと本当はオマケに没になったイラストラフあげようと思ったのですが、かなり長くなってしまったので別の投稿でお見せしますね!


ありがとうございました~!

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