【SCP制作裏話】SCP-594制作裏話 (Pixiv Fanbox)

はい。そういうわけで今週は電気羊でした。シンプルにヤバい羊です。 手懐けられるのが不幸中の幸いですね。 ちなみに漫画でこのSCPが放出できる電気の最大記録が1,000アンペア と言っていましたが、 一人暮らしの家の電気のブレーカーの設定が30アンペアくらいらしいです。 テレビと電子レンジとドライヤー同時につけるとブレーカー落ちますけど、 それで30アンペアくらいってことですね。 とんでもない電力だってことが分かると思います。 これが1,300匹くらいいると考えるともう災害レベル。 で、今回苦労した部分はあまりなかったのですが、 一番最後のページの最後のコマ [データ削除済] が、何に対してのデータが消えてたのかを考察するのに頭をひねりました。 SCP-564に対する新しい（やばい）発見があったのか。 文脈を読み取るとたぶん“サンダー・マトン”が大惨事を引き起こしたんだと思います。 憶測の域を出ませんが、鉄分が異様に多くて中毒患者が出たか、 雷関連の非常事態が起きたか。 漫画で研究員たちが「ピリッとする」と言っていますが、 あれもぼくの推測です。 パチパチ綿菓子みたいな感じかもしれない。 でもちょっと食べたいですよね。サンダー・マトン。 じゃあそういうわけで今週もよろしくおねがいします。 また来週。