【SCPをざっくり紹介】SCP-4559+補足 (Pixiv Fanbox)
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本家
http://ja.scp-wiki.net/scp-4559
著者:Westrin
この作品はクリエイティブコモンズ 表示-継承3.0ライセンスの下に提供されています。
補足:完璧な乱数
乱数とは数字がランダムに並べ替えられたものです。
主な使い道は、くじ引きやセキュリティとからしいです。
どうやって数字をランダムに選ぶかというと、大体はコンピューターにやらせます。
しかし、コンピューターは自我があるわけではないので、
人間の手で「乱数作って!」とプログラムする必要があります。
例えば
「スタートボタンを押したら0~9の数字をそれぞれ0.1秒間ずつ順番に表示して、ストップボタンを押したときに表示されてる数字を表示して!」
みたいな命令をコンピューターにさせるわけです。
「適当に数字出して!」
じゃだめみたいです。コンピューターは具体的な命令じゃないと理解できない。
なのでさっきの例だと
「スタートして0.2秒後にストップ押せば2が出るな」
って感じで、コンピューターへの命令内容が分かれば自由に数字を操れます。
乱数調整もこの類らしいです。
我々の世界ではランダムで起こってる物事が多いように感じますが、
ある程度法則があって、完全に予測不可能なものは案外少ないそうです。
詳しく調べてないから知らんけど。
なので、このSCP-4559が「完全にランダムで予測不可能」なのは
実はすげー事なんだよってことらしいです。しかも完全に無害。
はい。文字だけですがこんな感じです。お粗末様でした。