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こんにちは、こんばんは。

Akatuki696です。


体調はほぼ改善し、現在出張に行っています。

熱が下がった次の日にすぐ働いた時には流石に辛すぎて帰りたくなりましたが…😅

とりあえず今はほぼ元気に動いています。ご心配してくださった方々、ありがとうございました。


さて、今回はBackroom的な場所を舞台にした肥満化SSを書いてみました。

毎度のことながら主人公はカーミラさんです。


それではまた…👋

本編

薄黄色い壁紙に覆われた広い部屋。

学校の教室、もしくは会議室ほどの広さ。

壁には「EAT」と書かれた電光掲示板が取り付けられており、Eのみ点灯していた。

部屋の中央には2台のビュッフェカウンターが備え付けられており、それぞれカウンター上には大量の料理が乗っていた。

片方には肉厚のベーコンたっぷりのカルボナーラや、チーズがぎっしり詰まったハンバーグ、もう片方には極太フライドポテトに寸胴鍋いっぱいに入ったクリームシチューなどなど…。


そんな部屋の中、カウンターとカウンターの間3、4人は座れるであろうソファに腰掛け、山盛りのカルボナーラを頬張り食べるカーミラの姿があった。


「あむっ、んむっんむっ、はぐっ!んむぅ、んもっ…んむっ」


一心不乱に…だが、丁寧にカルボナーラを口に運ぶカーミラ。

そんな彼女の体はグラマラスボディとはかけ離れた、贅肉をたっぷり付けた600kg超えの肥満体となっていた。


突き出た巨大な二段腹、その上に乗っかる豊満な乳房、指先まで肉付いた手足、腹に負けず劣らずの大きさを誇る巨尻。

もちろん顔も丸顔というには生やさしいほどであり、ぶっくり膨らんだ頬に分厚い二重顎を形成していた。

着ているセーターとショートパンツ、タイツは限界まで引き延ばされ、所々に穴が開き、彼女の身に付いた脂肪がこぼれ出ていた。


そんな体をさらに肥やさんとばかりにカウンター上の料理を食べて行くカーミラ。

少しずつ、確実に太っていく彼女の体に合わせ、電光掲示板の「A」がバチバチと点滅し始める。


数時間後…


「んっぶぅ…ちょっと、休憩…」


ズシン…!と重く鈍い音を鳴らし、床に座り込むカーミラ。

体重は1tを超え、まさに肉の塊と言うに相応しいほど体は肥大化していた。


肉マフラー、三重顎目を形成し始めながらも美しさのある顔。

指先までプクプクと膨らみながら、かろうじて可動することができている手脚。

巨大な餅のように柔らかく、床に垂れ乗りだした二段腹と尻。

さらに腹の上、左右に分かれて垂れ広がる豊満過ぎる乳房。

既に衣服は千切れさっており、特注の下着のみ、なんとか耐えている状態であった。


「ふぅ…。あとはあのTが点滅しなくれば、何かしら変化がありそうね…」


彼女が言うように、目の前に飾られている「EAT」の電光掲示板は残すところ点滅し始めたTのみ。

意気込みを見せるカーミラ。それに応えるかのように、左右のカウンター上いっぱいに様々な種類のビターチョコホールケーキが並んでいった。


カ「あら、良いじゃないちょうどデザートの気分だったのよ」


自身の巨体をゆっくり立ち上がらせ、ホールケーキに近づくカーミラ。

お腹はぐぅぐぅと空腹を訴え始めた。


カ「さあ、デザートタイムとしましょ」


ホールケーキを丸ごと一つ、手づかみして食べ始めるカーミラ。

食べ方こそ普段の彼女からは考えられないほど下品ではあるが、肉の塊となった体での食事としては最適解の一つであろう。

どんどんと大量のホールケーキを平らげていくカーミラに合わせるかのように、カウンター上にはさらに追加の料理が現れて行く。


数十時間後…


全ての電光掲示板を点灯させ、無事に部屋を脱出したカーミラ。

しかし、脱出した先は当てもなく広がる広大なオフィスフロアが待ち構えていた。


カ「ふぅ〜…、全く…どごに行げばカルデアに戻れるのよ…」


たださえ広いフロアをカーミラは2トン以上ある巨大な肉塊となった体をキャタピラ付きの台車に乗り、探索していた。

三重顎を形成し、ぶっくり膨れた顔肉はさらに大きくなり、その下には新たな首肉を作り始めていた。

手脚もさらに大きく太くなり、指先までほぼ腕や脚の肉の中に沈み込みつつあった。

脚は全体の約三分の二を占めるほどに巨大になった尻によって、持ち上げられ動けなくなっていた。

胸もさらに豊満に、ニ段腹は前にも横にもさらに垂れ広がっていた。

衣服を再構成したことにより、恥部を隠すことは出来ているが…ほぼ下着のような状態に引き延ばされており、数刻前と比べ、露出度に変わりはなかった。


そんな彼女の前に新たな扉が姿を現す。

サイズ的には今のカーミラでさえ、余裕で入れるほど巨大な扉。それがカーミラを感じ取ったかのように1人でに開き始める。


カ「ふぅ…あまり期待はできないけれど、行ぐじかないわね…」


野太い声で愚痴を漏らしながら、カーミラは扉の中へと入っていった…



ー終ー

Comments

ワドルドゥ(さっま)

脱出の為にひたすら食べ続けるカーミラさんを堪能出来る最高のSSでした......。 体調が回復された様で安心しました、何事も元気が一番ですよね。

Akatuki696

ありがとうございます。目的のために太るのって良いですよね〜♪ ご心配ありがとうございました。ほんと、体調には気をつけないとですね〜

ガレイン

体調が回復したのは良かったですが病み上がりでのお仕事は大変ですね💦(色々お気を付けて〜 食べる事、太る事に躊躇せず自力で動けない位に膨れ上がるカーミラさんは流石ですねw 最後は通れましたが、後々通れない場所も………

Akatuki696

バックれたくなりましたねw 太ることに困るのも良いですが、太ることに前向きな方もこれ良いですよね〜 もしかしたら、そういうこともあるかも…