雑記15 (Pixiv Fanbox)
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どうも皆さんこんにちは。千里GANです。
ちょっと年末頃からの体調不良で、ご心配おかけしてしまい申し訳ございません。
半ば頃まで書籍の方の作業を進めて、ようやく終わりまして、その後病院でMRI検査をしてきました。
検査後は数日療養期間をいただき、20日頃から復帰という形を取らせていただいております。
検査の方はMRI撮るのは初めてだったんですけれども、CTとは違いアレルギーのある造影剤は使わなくても撮れるとのことだったので、安心して受けられました。
結果は、脳や血管など、頭部には特に問題なく、危惧していた神経系の方も大丈夫とのことで、一安心でした。
強いて言うとすれば、首の方がストレートネックになっているくらいとのことでした。
実は痛み止めを飲んだ時に、服用中後頭部の痛みはある程度取れていたものの、喉の痛みや違和感は変わらなかったので、多分別だろうなと思っていたのですが…。
喉の方はその間に気付いたことだったんですが、元々年末ごろからゲップがかなり出やすくなっていたり、空気を飲み込んでしまう状態になっていたので、俗にいう、「呑気症」という症状が出ていることは分かっていたものの、単にゲップが出やすくなっただけくらいに思っておりました。
しかし、たまにスッと喉が楽になる瞬間があって、妙だな…と思っていたのですが、ある時、ストレッチをしようと思って少し胸を張って伸びをしていたところ、喉の左奥の方から「ケフッ」と小さなゲップが出て、その後喉の痛みが和らいだんです。
その時初めて、もしかしてこの原因って、空気なのか…?と。
普通、ゲップって、嚥下時に空気も吸い込んで、胃に入った空気が内圧で押し出されて出てくるような感じだと思うんですが、自分の場合、空気が胃ではなく喉の奥の方(しかも左側)のへんなところに溜まりやすくなってしまっていて、そこに入り込んだ空気が喉を圧迫していたため痛みが生じているようでした。
(主に扁桃腺が腫れているような腫れ感と、チリチリとした感じ)
しかもそれが、自然に出てくれればいいんですが、変なところなもので自分で意識して空気を出そうとしないと抜けない上に、出しても出しても入ってくるので、キリがなく、結果として首や喉の筋肉にも負担をかけているというような悪循環が出来上がっていたようです。
原因はある程度予測できるようになったものの、この症状、原因も治療法も明確にはなっていないそうで、とりあえずストレスの元を取り除くことと、姿勢の改善が有効とのことだったので、それから毎日姿勢改善のストレッチをしたり、作業中小まめに休憩を入れて、軽く体を動かしたりするようにして、対策を取っております。
後頭部の方は、先生からいただいた資料によると、広義では頭頚部ジストニアという症状に分類されるらしく、自分の場合はそこまで深刻ではないものの、作業環境も2年前から液晶タブレットに変わり、以前に増してうつむき姿勢での作業時間が増えたのも、原因の一つかもしれません。
そのため、こちらの方もストレートネック改善のストレッチをこなしたり首の角度に気を付けたりと、自分なりに対策を練っております。
痛みに関しては、ポケモンでおなじみのインドメタシンが有効と書いてあった気がするので、バンテリン塗ってます!
ストレートネック自体は、現代人は陥りがちな症状ではあるものの、これも悪化すると頸椎ヘルニアになってしまうということなので、気付いた時点でケアしてあげると。
自分ももう若くはないので、若い頃と同じようにやっていては、いずれガタが来てしまうと思いますし、これを機に少し体を労わって、できるだけ長く活動できるようにケアしていきたいと思います。
現在のところは、首の方も喉の方も、通常時を100とするなら5、60%くらいかなという状態で、ちょっと時間はかかってしまうかなと思いますが、最初の頃よりは明らかに改善してきているのを実感しているので、このままケアを怠らず、万全な状態に戻していきたいです。
というわけで、諸々のご報告でした。
ご心配いただいた皆様、ご迷惑おかけしました。
また、ありがとうございました。心の支えになりました。
それではまた次回お会いしましょう!