絵の練習について、ポケモンに例えて話します (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-09-21 15:10:04
Edited:
2019-10-02 19:19:16
Imported:
2022-01
Content
僕は最近3つハマっているものがあります!
それは絵の練習、そしてスマホアプリの「ポケモンGO」と「ポケモンマスターズ」です!!(笑)
ポケモンはちゃんと原作をやっていたのはBWまででそれ以降は詳しくないのですが、ポケモンは小学生の頃から大好きなゲームのひとつです!!
今回は僕が最近ハマっているものの中で絵の練習について書こうと思うのですが、どうして最近絵の練習が楽しくなったかと言うと…
絵の練習のやり方を変えたからだと思います。
もちろん今まで絵の練習はほぼ毎日していました!
僕の以前までの1日の練習方法は以下の通りです。
○ポーズマニアックスというサイトで30秒クロッキーをして絵を描くウォーミングアップ
○好きな絵師さんの絵を1~3枚模写(余裕があったら影付けor色塗りまで)
○「ルーミスのやさしい人物画」などの技術本を模写したり読んだりして人体構造の勉強と形を覚える作業
しかしこれを続ける内に、段々と以前の絵の練習方法ではマンネリ化していって上達できる限界が見えてきたような気がしました。
そこでようやく僕は気づいたのです!
ひとつの練習方法、ひとつのやり方ではある一定のところまではすぐに上達できるけれどそのラインに到達した途端に上達の速度が落ちることに。
ポケモンをやったことがある人はわかるかもしれませんが、最初の草むらで幾らポッポやコラッタを倒してもある一定レベルに到達するとレベル上げが大変だというあの現象に似ていると思います。
ポッポやコラッタである程度レベルを上げたら次はイシツブテやズバットと戦ってレベル上げをしなければなりません。
その方が圧倒的に効率良く上達できるからです。
今までの練習は僕の弱いところを補う為の練習でした。
絵の描き始めにあまり気が入らないことが多いので30秒クロッキーをし、
好きな絵師さんの絵を真似するのはお手本の絵の良いところを真似したかったからですし、
人体描き方を勉強していたのは僕が手や足を描くのが苦手だったからです。
だけど最近は次のステップに行き、
苦手な観察力や想像力を養うために
30秒クロッキーは継続してやっていますが、その30秒間の間にどれだけ正確に対象を観察して読み取れるかを試すこと、
模写は1日1枚、その代わりに対象の絵をほぼ100%完璧にゆっくり時間をかけて模写をする、
反転模写、対象の絵を逆さから見て正確に線だけを拾って紙に描いていくという練習をする。
などをするようになりました!!
やり方を変えると新鮮な気持ちになって楽しいので僕は最近絵の練習にハマっています!!
そうじゃない人もいるかもしれませんが、僕はポケモンも絵もレベル上げをするのが意外と結構好きです!!
余談ですが、もちろん今までやってきた練習も決して無駄ではないし、またいずれ必要な時がくれば人体構造の勉強や好きな絵師さんの模写をしなければレベル上げが困難になる時が来ると思います。
今の自分に必要な練習をすることが大事なのかなと思います。