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The Righteous Mind

社会はなぜ左と右にわかれるのか


がとても良い本。

自分が知りたかったことが 詰まっていた。



こう、ヴィーガンも、嫌煙家も、阿倍批判も……。

なにか1種の、共通した何かを感じ取っていて、

それが何かが、分からなかったんだけど、

今読み進めた段階で、ひとつの答えがあった。


「しないこと」で、自尊心を高め、結束を深める。という事。


ヴィーガンは、「肉を食べない」

嫌煙家は、「たばこを吸わない」

阿倍批判は、「政権を支持しない」


このように「しない」事によって高みを感じ、

「する」人を、下に置く事で、

自尊心やら、プライドやらが満たされるんだなーと。


それで、賛同してくれる人達が仲間になっていく。


「しない」事だから、

まあ、あまり努力もしなくて良い事だったり

最初からしてない事も多いので、

賛同してくれる人も多い。


自分の場合はまあ、

ギャンブルがしないし、

タバコも今はやめたから、

それに対して、ヘイトスピーチすると


一部抜けていくフォロワーもいるが、

フォロワーとの 結束力が高まる。


しない事を正義と主張し、

する事を悪と見なしているのは、

宗教的な論法と同じだったんだなー。と。。。


ふふふ……。


なにかすっごい、感じていたことを、

この本の序盤50ページほどで

ハッキリ書かれていて、めちゃくちゃ良い本に出会えた。


本文500ページぐらいあるので、まだまだ幸せ~💖

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