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NovelAIの最新画像生成モデル「NAI DiffusionV3」が公開されたことを記念して、「完全にプロンプト忘れた」という皆様向けに、画像生成AI用プロンプト辞典を一時的に全公開します。StableDiffusionやNiji journey、そしてDALL-E3のテキスト指示の容易さ完全にNAIプロンプトを忘れた皆さま、もう一度基本からタグに向き合いましょう…


この辞典はStableDiffusion1.5系モデルを利用し、プロンプト「1girl」「1girl+該当項目」の生成結果を比べ、どう変化するかの印象を調べたものです。効果が弱いものの、変化が感じられる場合は、「1girl+(該当項目:1.4)」も試しています。Step25、Scale7、画像サイズは横768✕縦512、サンプラーはDPM++2M Karassで固定。hires.fixは不使用で、ネガティブプロンプトは(worst quality:1.4), (low quality:1.4),bad_prompt_version2の3つのみ使用しています。


SDでは狙った効果が期待できない、もしくは画面崩壊を誘発しそうなプロンプトには文頭に「✕」を付けてありますが、SDの特定モデルで検証したものですので、モデルによって効きは大きく異なることに注意してください。もちろん特定プロンプトとの組み合わせによって活かせるものもあるので、一概に効果すべてを否定するものではありません。


目次

※直接飛ぶ場合はctrl+Fで「2-5」「dynamic angle」などと、項目名やプロンプト名で検索してください


◇1.クォリティー

 - 【1-1】品質アップ

 - 【1-2】作画ミス防止

◇2.構図

 - 【2-1】1人

 - 【2-2】複数

 - 【2-3】フォーカス

 - 【2-4】構図

 - 【2-5】ポーズ

 - 【2-6】特殊構図

 - 【2-7】露光

◇3.キャラクター造形

 - 【3-1】髪型

 - 【3-2】目・瞳

 - 【3-3】視線

 - 【3-4】口

 - 【3-5】年齢・属性

 - 【3-6】化粧

 - 【3-7】体型

 - 【3-8】服装(非エロ)

◇4.表情

 - 【4-1】笑顔

 - 【4-2】笑顔以外

◇5.背景

◇6.タッチ

◇7.版権作品関連

◇X.エロ

 - 【X-1】エロ表情

 - 【X-2】行為

 - 【X-3】SEX/体位

 - 【X-4】シチュエーション

 - 【X-5】射精

 - 【X-6】男性器/竿役

 - 【X-7】服装(エロ)

◇編集後記


1.クォリティー


               1girl,high resolution


【1-1】品質アップ


masterpiece 傑作(画質向上用):多少クォリティアップの実感あり。それぞれの学習モデルが学んだ「マスターピース顔」にはなるが、NAIほどのハンコ感はない。


best quality 最高品質(画質向上用):構図はできるだけそのままで、背景や細部を描き込んでくれる。背景がきちんと描き込まれて作品感が強まる印象。best quality、high resolution、unity 8k wallpaperの3つは、ほぼ同じ構図のままアップデートする効果があるようだ。


ultra-detailed 超詳細(画質向上用)構図指定しないと部位のどアップになりがち。hires.fixを効かせたほどではないが、比較的パキッとする印象。


high resolution 高解像度イラスト(画質向上用):構図はできるだけそのままで、背景や細部を描き込んでくれる。なぜか精細度より色合いのバリエーションが増え、補色を使ったよりビビッドな絵作りになる印象。


extremely detailed CG 超高精細なCG(画質向上用):効く。背景描写が詳しくなり、特に瞳の描写が煌めく印象。high resolusionなどと異なり、構図への影響が大きい。なぜか銀髪ちゃんが出やすい。


unity 8k wallpaper 8kサイズの壁紙(画質向上用):構図はできるだけそのままで、背景や細部を描き込んでくれる。high resolusionよりも良い結果になることがあった。ただ、wallに反応しているのか、実験したseed値ではキャラのみで背景描写がなくなることもあった(モノクログラデーションになる)。四肢が完全破綻した画像もあった。メインプロンプトとの組み合わせによるのかもしれない。


official art オフィシャルアート(画質向上用):効く。ソシャゲ風、ゲーム画面風、キャラ設定画風など、いかにも製品イラストらしい図柄になる。画面端に謎のタイトルロゴと権利関係注釈までついてくるが、「text」もしくはwatermark,signature,username,artist nameなどをネガティブに入れれば排除できる。


1girl,official art


production art プロダクションアート(画質向上用):効く。洋ゲーのプロダクトアート風の退廃したアーバン遠景+キャラ画像が出る。キャラ画像は小さいため破綻していることが多い。


novel illustration ライトノベルの挿絵(画質向上用):微妙な効き。ややロリっぽい描写や塗りがそれらしくなくもない…レベル。novelに反応して書籍が出ることあり。


by famous artist 有名作家の作品(画質向上用):効くが、有名絵師ランダム生成感。北斎っぽい海が出たり、額縁におさまった女の子の絵が出たり、ミュシャ風になったり。ガチャには良いかも。


detailed background 背景の描き込み度が上がる。1.3程度効かせてもよいと思う。


caustics コースティクス。光がたゆたう描写が加えられる。多くは水面が出るが、室内に光が差し込む描写になることも。


textile shading おすすめできない。服の布地(テキスタイル)が出たり、モノクロになったり。服の質感アップなら「clothes reflecting light」が良い。


elaborately designed clothes 緻密にデザインされた衣装。書き込み量が上がる。強調すると良い。


super detailed skin 肌質向上:7th~ではなぜかアバターみたいな青肌人間になってしまいがちだった。detailedはclose up扱いになりがちのようだ。


detailed:NAIと同じく、服や髪や目やいろいろに「detailed~」をくっつけると緻密に描いてくれるという認識でよい。「1girl,blue eyes」と「1girl,(detailed:1.4) blue eyes」では明らかに後者の方が描き込みが緻密になる。なお、その部位をアップにする効果もあるようだ。

【類語】beautiful detailed eyes より瞳の描き込み・色使いが増える。


cinematic lighting ライティング向上:効く。主に逆光や光の差し込みを使った画面づくりになる。


dynamic lighting ライティング向上:効く。逆光や光の差し込みが起こるのはcinematic lightingと同じだが、こちらは瞳や服の一部が発光(glow)する効果が付与されることが多かった。


                dynamic lighting



【1-2】作画ミス防止


実験に使った2つの学習モデルはいずれもプロンプト過多を推奨しておらず、NAIのように「bad anatomy,missing fingers…」などと書き連ねていく方法はNG。作画ミスを防止するためには、一つの単語に多様な悪質要素を内包させる「Textual Inversion」と呼ばれる手法が有望とされています。

例えば、こちらの「bad_prompt」。file and versionsタブの中にある「bad_prompt_version2.pt」ファイルを「stable-diffusion-webui\embeddings」フォルダーに放り込んだ状態で、ネガティブプロンプトに「bad_prompt_version2」と入れることで四肢や指の崩壊を一定度防ぐ効果が期待できます。

下記はこうした他に使えそうなプロンプトを調査しました。


perfect anatomy 完全な人体解剖学:保健室に貼ってある人体解剖図のようなものが出てきてしまった。手足の破綻を防ぐ効果がある感じはしない。


perfect hands:完全な手。bad promptの功績かもしれないが、そこそこ効く…?実際うまく出てしまった。ただ、いずれにせよ成功率は低い。


text:「official art」などを入れると出てきがちなAI文字(読めない)を消すために有効。NAIではよく使われたwatermark、signature、username、artist nameも学習元にあったサインや透かしが入ってしまうのを排除するためのものだが、textだけでもだいたい排除できる。前述の通りネガティブプロンプトを増やすのは得策でないので、文字が出そうなときは賢木はtextだけ入れることが多い。前述の「official art」でもtextのみで文字を排除できた。


✕futa/futanari:「penis」を指定したときに、女性がふたなりになってしまう事故を起こりにくくする…と言われているが、目立った効果は感じられない。むしろ、プロンプト上でgirlとpenisの距離を離したり、「1boy have large penis」「hetero,intercourse with a man」などと文章化したほうが回避しやすい。

→【参考】intercourse with a man


blurry:背景などのぼかし効果を除去するのに有用。画面全体をぱきっと塗りたいときに。


blush:勝手に入りがちな頬染め効果を防止するときに有用。nsfw要素の強いモデルほど、女の子の頬がデフォルトで紅潮しがち。必要なときは後から加工でやったほうが良い。


young,loli,teen:女の子がロリっぽくなってしまうのを防ぐ目的のものだが、youngは効かない。「loli」はレザー系の服装がやや増える程度で顔立ちに変化なし。


child:上記に比べ少し効く。ただ、顔立ちが少女に寄ってしまうのは実験で「1girl」を使っているせいであり、ここを「1woman」にすると始めから成人女性らしい顔立ちになる。


                  1woman


nsfw 健全絵が欲しいときにネガティブに入れる。学習モデルによっては、NAIと違ってnsfw指定をしていなくてもちちしり太もも(©横島忠夫)があらわになってしまう。


○○ hair 髪型はキャラの見た目を決定する重要事項なので、長さや形が変わるとどうしても別人に見えてしまう。ミディアムヘアにしたいのに長い髪が出てしまうときは、NAIと同様long hairを「除外」に入れることで解決することが多い。



◇2.構図


【2-1】1人

solo / solo focus キャラが単独で映っている

1girl 女の子が1人いると強調する。もちろん効きはするのだが、最近はAIが間違えやすい数字をプロンプトに使うことを見直す動きも出ており、人数なら「solo」フォーカスが当たる人数なら「solo focus」を使う方がスマートという風潮がある。前述の通り、girlには「少女らしい顔立ち」を強調する効果がある。

1woman 顔立ちがロリっぽくなるのを防ぐためには、girlではなくwomanを使うこともできる。ただ、同Seed値でも構図への影響があった。

1lady こちらもwomanともまた違った大人っぽい顔立ちになる。顔の長さが異なる。womanに比べ、girlと同じ構図になるケースが多い印象がある。

1female 「雌」の意味が強まるためか、7thでは猫耳っ娘や獣人が出やすい。

1boy 男の子が1人いると強調する。こちらも少年らしいキャラになりがち。

1man 成人男性の場合はこちら。モデルが成人男性一人の学習イラストはバトルものが多いためか、勇壮な絵作りになりがち(下図参照)。seed値によっては絵が崩れる犯人になることもあるかもしれない。その場合guyやmaleに変えてみるとよいかも。

1male manの代替案。ちゃんと認識する。AbyssOrangemix2は女の子が出ることが多く、モデルによるのかもしれない。

1guy manの代替案。ちゃんと認識する。


                ←boy / man→


1male femaleと同様、ケモノ要素が入るのでおすすめしない。femaleは耳が生えるが、maleはなぜか翼が生えること多し。


【2-2】複数

1girl and 1boy 男女1人ずついると強調する。男性はキャンバス外に押しやられることが多いので、2ショットにする場合は男性要素を先に書き、他のワードで強調するのはNAI以外のモデルでも同様。

wife and husband:なかなか出ない男を出現させるため、「wife and husband:1.4」と強調しておき、「1woman is wife,have blonde hair~」「1woman is husband,have black short hair~」と指定する夫婦強制法も、NAIほどではないが効果がある。


         夫婦強制法(wife and husbandのみで生成)



2girls~4girls 女性の人数を指定。boysやmaidsなど他の言葉でもOK。「3maids」としても横長な画面だとメイドさん4人が生成されることもあり、数字による人数はかなり適当に解釈される。

6+girls 「6人以上」と強調する。例によって人数は安定しないし、キャンパスサイズによる。

many girls 沢山の女の子が出てくる。8人くらいになることが多かった。

too many girls かなり沢山の女の子が出てくる。10人以上になる。

multiple girls 人数を指定しない場合はこちらを使う。こちらもboysなど代用可。

crowd of girls 数え切れないほどの群衆感が出る。crowdだけだと男女問わない群衆になるようだ。


               crowd of girls

couple 仲良し風のキャラ二人が生成されるが、同性のこともよくある。イラスト世界の人々は、我々の住む現実よりも性別を超えて愛を育んでいるのである。

yuri 百合…だが、意外と効かない。このプロンプト自体に効果がない可能性も高く、単純にcoupleや2girlsにloveとかhugとかkissとか命じれば良いはず。間違っても間に挟まらないこと。



【2-3】フォーカス

single focus, couple focus メインに描かれるキャラの数。1girl,couple focusにすると顔が見切れた男性が隣に出ることが多かった。

character focus キャラクターにフォーカスした構図だと強調する

close to viewer 被写体がカメラを見つめる。肩口から頭が見切れるくらいになることが多く、アップ感はあまりない。

close up よりどアップ。何も指定しなければ目の周辺のみ描かれることが多い。破綻したりリアリスティックにより過ぎたりするので、あまりおすすめしない。部位+フォーカスのほうがよい。

face focus 顔が強調される構図。基本は顔のアップ、まれに目のどアップ。

eye focus 瞳が強調される構図。両目より片目の超どアップになって破綻することが多い。

foot focus 脚というより「足の裏」がいやに強調されるいかがわしい構図になる。

feet focus こちらはちゃんと「両脚」が強調される構図になる。

             ←foot focus / feet focus→


hand focus 手が強調される構図になるはずだが、はしっこにでかい手が出るだけということもあった。破綻することも多く、あまりおすすめしない。

armpit focus ワキが強調される構図。しっかり効く。

ass focus 背後からお尻をアップにした構図。「hip focus」と差異がある。

hip focus 「ass focus」と同じかと思いきや、AIはお尻というより腰の骨盤近辺を意識するようだ。前からの構図も混じった。

back focus 背後からの構図になる。うっすら横顔も描かれることが多いが、完全に後頭部だけになることもある。後述する「from behind」だと、横顔が写り込まないことが多い。いずれも、絵柄がなぜかリアリスティックに寄る。アニメ塗りではあまり描かれない構図だからだろう。


            ←back focus / from behind→


breast focus おっぱいが強調される構図。nsfwがなくてもほぼ乳首が描かれる。

【類語】cleavage 胸の谷間を強調する

navel focus へそが強調される構図。当然、腹部が露出した画像になりやすい。しっかり効くしカワイイので意外とおすすめ。仰向けに寝た無防備ポーズになることが多いので、姿勢制御にも使えるかもしれない。

thigh focus 太ももが強調される構図。ちゃんと効くが、崩壊率が高い。

【類語】zettairyouiki スカートとストッキング(ニーハイ)間の絶対領域が描写される

pussy focus thigh focusに似た構図で、女性器が描かれる。こちらもちゃんと効くが、崩壊率が高い。

groin focus 股間周辺にフォーカスする。pussy focusだと女性器が描かれるが、こちらはパンツ描写になることが多いようだ。


【2-4】構図

dynamic angle 「ダイナミックなアングル」。カメラを斜めにした構図になることが多い。

【類語】dutch angle

intense angle こちらも迫力あるアングルを要求するものだが、比較的アップになることが多い。

cinematic angle 「映画的なアングル」。アオリやダッチアングル(斜め)の構図になることが多く、背景もぼかし効果とともに描き込まれる。

no humans 風景画や小物などを作画したいときに

full body 一応効くが、なんだかんだで四肢が見切れることが多い上、構図を大きく乱すことが多く、メジャー呪文だが実はおすすめしない。「cowboy shot」もそうだが、脚まで写したいなら「zettai ryouiki」、足先まで写したいなら「wearing shoes」「barefoot」など、部位を指定したほうが狙った結果になる。


             ←full body / wearing shoes→


cowboy shot 太ももまでの構図になるはずだが、あまりうまくいかない。カウボーイ風の女の子になってしまう悪影響もあり、おすすめしない。入れたい部位の情報をプロンプト指定した方が成功する。

【類語】zettairyouiki スカートとストッキング(ニーハイ)間の絶対領域が描写される

multiple views よく効く。同じキャラが別角度で登場することが多い。

upper body 上半身がメインになる。効くことは効くが、横長キャンバスだと頭の上半分が見切れることが多く、実用性はない。

front view 正面からの構図を指示する内容だが、真正面にはならないことが多い。キャラがこちらに正対している絵作りがしたい場合、「symmetrical(左右対称)」の方が近い構図になる。

back view 背後からの構図になる。7thでは後頭部のアップになることが多かった。ちゃんと効く。

side view 横からの構図になる。7thでは横顔のアップになることが多かった。ちゃんと効く。

from side 横からの構図になる。side viewと差異があった(こちらの方がアニメ調?)横長キャンパスなら横顔、縦長ならバストアップになりやすい。特に指示しない場合、視線は自然に前を向く。

from above やや斜め上から見下ろす構図になる。天井から見下ろすほど角度をつける場合は「floor」(床)を入れる。


         ←from above単体 / from above,floor→


from below やや斜め下から見下ろす構図になる。床から見上げるほど角度をつける場合は「ceiling」(天井)を入れる。

from behind キャラの背後からの構図になる。比較的顔が写り込まないことが多い。→back focus参照

dutch angle 人物など被写体が斜めに映る。画面を広く使う構図に。

fisheye lens 魚眼レンズのような描写になる。安易に凝った感じが出せるので好み。「~focus」と相性が良い。

POV 主観図。当然エロ目的に使われることが多い。主観図らしく、撮影者の体が描かれることがある。よく描かれる構図なためか、AIくんもいつもより生き生きと描いてくれる気がする。(※個人の感想です)

portrait:頭部から肩までの構図に。頭が見切れることが多く、防ぎにくいのであまり実用的でない。

face only:こちらもportraitと大した違いはなく、いずれもあまりおすすめしない。「face focus」の方が顔だけの構図になる。

head_out_of_frame 顔がフレームアウトする構図。強調しないと効きにくい上、成功率も低い。ネガティブに強調して入れても防止効果はない。

feet out of frame 効かない。指示したいのは「膝から下がフレームアウトする構図」なのだが、「feet」に反応して脚がきちんと描かれてしまうことが多い。プロンプトではこうした罠がいたるところで起きるので要注意。

wide shot:ワイドショット。カメラが遠景になる。AbyssOrangemix2では効かなかった。キャラは全身が描かれることもあるが、太ももあたりから下が見切れることが多い。全身入れる場合は「wearing socks」や「wearing shoes」「bare foot」などと入れるのが良い。

very wide shot:wide shotと比べたところ、距離感は変わらなかったが、背景がより「遠そうなもの」が描かれるようだ。AbyssOrangemix2では効かなかった。下記の「in the distance」を使ったほうが良い。

scenic view 美しい自然背景とそれを眺めている人物の後ろ姿が描かれることが多かった。とても良いのでwideshot系よりもおすすめ。

magnificent view こちらも絶景が出る。都市+海や湖といった水ものが出ることが多いようだ。逆光になることも多い。AbyssOrangemix2では効かなかった。

○○ in the distance 遠景を指示するときにはこれ。「1girl in the distance」で遠景の中にぽつんと立つ少女が生成できる。AbyssOrangemix2ではあまり効かなかった。


             ←wide shot / 1girl in the distance→


panorama さらに遠景に立つ少女が描かれる。ほぼ風景がメインで、キャラクターはおまけという感じ。

overlooking panorama view 崖の上から自然風景を展望するような構図になる。panoramaと比べてきちんと被写体が描かれるのでバランスがよく、おすすめ。AbyssOrangemix2でも効いた。

panty shot 細かいシチュエーションは問わずパンツが見える構図になる。パンチラというより不自然なパンモロになるか、スカート自体履いてないケースも多い。

upskirt スカートの中を真下から見上げるいわゆる「逆さ撮り」構図が出たり、パンチラ構図になったりする。

couple sitting カップル座り。NAIほどいちゃいちゃした感じがなく、カップルで単に座っている感じになる。女性女性になることも。

cheek-to-cheek 2人のキャラがほほをくっつける構図になる。「1girl,cheek-to-cheek」だと1人しか生成されないので、「couple,cheek-to-cheek」などを使う。

heads together 額を合わせるなかよしポーズ。こちらも「couple,heads together」で生成できた。

face-to-face 2キャラが仲良く顔を見合わせる。「couple,face-to-face」などで生成。崩壊しにくくおすすめ。


      ← couple,cheek-to-cheek / couple,face-to-face→


kiss 2キャラがキスする。「couple,face-to-face」などで生成。割と安易に効く。

height difference 2キャラの身長差を強調する指示。認識はするが、崩壊率が高くおすすめしない。巨人と小人くらい差が出たり、普通に母子くらいの差になったりする。


【2-5】ポーズ

point at viewer 「こちらに指をさす」。「1本~3本指を立てて見せる」くらいの結果になることが多かった。ピース化することも多く、本数は安定しない。両手になることも。

peace sign 「ピースサイン」…をしてほしいのだが、ほぼpoint at viewerと同じ「1本~3本指を立てて見せる」結果に。ほぼ両手になるので格好悪い。「waving at viewer」などで片手を上げているポーズを先に作って、i2iで手をピースに変形させるのが一番早そう。seed値(構図?)によってはよく成功する。

thumbs up 親指を立てる(^^b 人差し指系のポーズよりは比較的うまくいく。両手になってしまうことが多いのは変わらない。「!!」という吹き出しが出ることもあった。

finger to mouth 「しーっ」と人差し指を口に当てるポーズ。ただ、「唇を指差す」程度の結果になることが多かった。

interlocked fingers 指を絡めた手つなぎ(恋人つなぎ)。認識はするが、手のアップになってしまい、かつ崩壊しがち。

arms raised in the air 両手を空にバンザイしてほしいところだが、「これくらい大きかった!」的な横に広げるポーズになる。「arms raised in the sky」にすると背景が青空になるが、そこまで真上に上がらない。うーむ。

leaning forward 前かがみになる。なにかにもたれかかる体勢になることも多かった。

contrapposto 体重を片脚にかけて腰を斜めに立つモデルさんポーズ。縦キャンバスで生成を確認。横キャンパスだとこれをよこにしたようなポーズになってしまう。

open stance 脚を肩幅に開いて立つ。オープンスタンス。


           ←contrapposto / open stance→


spread legs 脚を広げる。エロでよく使う。

arms behind head 腕を上げて頭の後ろで組む。はちまきをしめたり、髪を結ったりしているポーズにも見える。

acrobatic pose アクロバティックなポーズのことだが、新体操っぽい画像が生成されてしまうことも。崩壊することがとても多くおすすめしない。

aerial 空中に浮かんだような動きのあるポーズになる。背景は指定しないと空や海が出るようだ。

stylish pose  「スタイリッシュなポーズ」だが、さほど格好よくならない。腰をそらしたポーズなどいろいろ出る。

upside-down face 顔部分が上下逆になるようなポーズ。いわゆる「まんぐり返し」ポーズになることが多いが、崩壊しやすい。AIは上下逆のものを描くのが苦手なようだ。

all fours 四つん這い。効く。四つん這いというよりは、いわゆるバックの体勢が近い。

crawling:土下座まではいかないが、「all fours」の四つん這い状態をさらに前傾させたポーズ。腹部が地面についた「ほふく」状態に近くなることも多い。

on stomach 「うつ伏せ」だが、7th animeだと効かない模様。lying on stomachでも効かなかったので、「prone」の方がまし。

prone:うつ伏せ。こちらは効く。

supine:仰向け。ほぼ確実に効く。AbyssOrangemix2だと効かないことがあった。

on back 仰向け。ほぼ確実に効く。

sit 座る。基本的にchairやベンチが生成される。

knees up NAIでは「体育座り」だったが、ひざを揃えて上に上げる程度の意味。筋トレしてるみたいになる。「gym sitting」もジムで座って鍛えてる女の子が出るだけ。「sitting,hold knees」が一番近いか。

indian style 「あぐらをかく」だが、女の子自体インド人かアメリカ原住民らしい見た目になる上、成功率も低い。AI自体がステレオタイプ生成器なのだから当然だが、民族系タグは学習元の人類のステレオタイプが凝縮される。

prostration 土下座。成功率が低いが、ほぼ成功しなかったNAIよりまし。…NAIよりまし…!

seiza 正座。成功率は低いが、まれにうまくいくことがある。

✕wariza:効かない(ぺたんこ座り)

✕yokozuwari:効かない(女座り)

fetal position  おなかの中の赤ちゃんのように体を丸めたポーズ(胎位)。低確率で成功する。うずくまるポーズになることも。

sleepy 片目をつぶって眠そうな顔をする。寝ることもある。何かにより掛かるポーズになることが多い。

✕sit astride 「またがる」だが、うまくいかない。バイクが生成されること多く、しかもまたがらない。

kneeling ひざまずく、膝をつく。実際には「土下座直前」や「正座」などが生成されることが多い。

paw pose  猫の手になる「招き猫」ポーズ。特に指定しないと猫娘になる。

claw pose 爪を立てる「がお~」ポーズ。単にこちらに掌を向けて手を伸ばすポーズになることも。ケモミミが付きやすい。


             ←paw pose / claw pose→


open arms for viewer こちらに向けて腕を広げる「抱っこして」ポーズ。成功率はやや低い。腕を広げることはしてくれる。

dynamic pose 動きのあるポーズになる。手軽に見栄えのするポーズになるので、ここまでの中ではかなりおすすめ。

waving at viewer カメラに手を振ってくれる。成功率高。5本指なので失敗もしにくい。

facing at viewer カメラに顔を向けてくれる。7th animeは基本この状態(向こうを向かせる方が難しい)なのでお守り程度の効果。

head tilt 首を傾げるポーズ。ほぼ成功する。破壊力も高い。強い。

on side 脇腹を下にして横たわるポーズ。

lying 寝そべる。ポーズはさまざま。

salute 敬礼。ピースサインと同様、両手になりがち。軍服っぽい服装が生成されることが多い。「standing,attension,legs closed,asymmetrical」と組み合わせるとなかなかそれらしくなる。あとはi2iでなんとかするしか。

standing split I字ポーズ。上手にできるときもあれば、ネリチャギになるときもある。片足立ち

hug 抱きつく。1girlだとぬいぐるみや自分やまくらを抱きしめる。普段は男性が生成されにくいが、「1man and 1girl,hug」で安定して抱きしめ合う二人が出せる。

arm hug:腕にからむか、横に並びあってくっつく。これも成功率が高い。

hug from behind:「背後から抱きつく」。ただ、「ハグを背後から見た像」になりがち。「hug her from behind」にすると微妙に成功率が上がるが、ほぼ失敗。


               ←hug / arm hug→


spread arms 両手を広げる、だけでなく、頭の後ろに回す(つまりひじが前にくる)グラビアポーズになることが多い。絵もチアリーダー寄りになる。

outstretched arms こちらは真横に両手を広げるポーズになる。「双方待たれよ!」のポーズに近い。

crossed arms 腕を組む。ほぼ確実。

crossed legs 脚を組む。ほぼ確実。組み合わせてもOK。

selfie 自撮り。単にこれだけ入れた場合スマホは写り込まず、腕先がボケてフレームアウトした自撮り写真風になることが多い。

singing 歌う。特に指定していないとまばゆいバックステージが召喚され、服も歌姫風になる。

covering chest by hand  「手で胸を隠すポーズ(手ブラ)」だが、成功率は低い。「grabbing breasts」も違う感じになってしまい、難易度の高いポーズ。

→研究の結果、(both hands on chest:1.4)が最適解であることが判明した。対戦ありがとうございました。


              both hands on chest:1.4


hand on hip 腰に手を当てる雄々しいポーズ。やはりhipをAIは日本人の言う「腰」に近く理解していることがわかる。尻は「ass」。

leaning on person もう1人にしなだれかかる恋人ポーズ。hugと同様、男性の顔が描写されやすい。

curtsey カーテシー(スカートをつまむ英国風あいさつのポーズ)だが成功率は激低。そのかわり、何か可愛らしいお嬢様のようなものが生成されるので悪い気はしない。

pigeon toed 内股立ち。女性らしい立ち方。出るが、成功率は低い。膝を揃えて足を広げた「崩し体育座り」が出やすいので、「standing」と組み合わせる。


【2-6】特殊構図

reference sheet キャラ設定。強い。同じキャラの正面・背面を中心としたキャラ設定画が出る。文字もたくさん出るが、基本読めない。

three views from front back and side キャラクター三面図。こちらは設定画風ではなく、マルチアングルイラストという雰囲気。

character chart キャラ説明図のようなものが出る。プロフィールや顔のバリエーションなどがたくさん出るが、基本読めない。

manga NAIではコマ割りのある漫画調になるが、むしろ同人誌の表紙のようなイメージのものが出たりした。

manga style 漫画スタイルかどうかは分からないが、絵柄が古い感じになる。

comic こちらもmangaと同様だが、なぜかこちらはPC誌か週刊誌の表紙みたいなイメージになる。



spoken heart ♡の吹き出しが出る。ほぼ成功する♡ えらい♡ つよつよ♡

spoken ellipsis 「…」の吹き出しが出る。♡と違って成功率は低く、よく「///」になったり謎の記号になったりする。

spoken_question_mark 「?」の吹き出しが出る。成功率はそこそこ。「?」の顔になる効果が出ることもある。

spoken exclamation mark 「!」の吹き出しが出る。「?」より成功率が低いかもしれない。別の形になることも多かった。

spoken musical note 「♪」の吹き出しが出るだけでなく、なぜか高確率で歌ったり、楽器を持って演奏したりしてくれる。

【2-7】露光


cinematic lighting ライティング向上:効く。主に逆光や光の差し込みを使った画面づくりになる。

dynamic lighting ライティング向上:効く。逆光や光の差し込みが起こるのはcinematic lightingと同じだが、こちらは瞳や服の一部が発光(glow)する効果が付与されることが多かった。

strong light ファンタジックな絵になり、魔力のほとばしりのような光のエフェクトが走る。黄昏よりも昏きもの―。

strong light coming in 「強い光」が被写体に差し込む。逆光になることもあれば、順光になることもある。

light rays こちらは「光線」が差し込む。木漏れ日や窓から差し込む光が多いが、画面外からの太陽光が差すケースもあった。


       ←strong light coming in / light rays →


backlighting 逆光描写になる。安定。

cinematic shadows 古い映画風の陰影に。画面全体がセピア色に寄ることが多い。

deep shadows 影感のある画作りになる。影が主役に描かれる暗いムード。

spot light スポットライトが当たる。サイバーな背景になりやすいようだ。

faint light 「微弱光」のことだが、薄暗さを強調する効果がある。「dark room」などは余り効かないので、暗い部屋を召喚したいときはこれを使う。deep shadowsと組み合わせるのも良い。

light particles  背景に星空や日の出、魔法エフェクトのような光が散りばめられる。ファンタジックな雰囲気で、キャラも魔法少女に寄ったデザインになることが多い。

light sparkles こちらも景に星空や魔法エフェクトのような光が散りばめられる点は同じだが、エフェクトが十字「+」になりやすいなど違いがみられる。


            ←light particles / light sparkles→


lens flare レンズフレアが足される。多くの場合は太陽光で、かなりド派手に輝く。

light leaks 木漏れ日や雲の切れ間からのぞく陽光など、光が差し込む、漏れる描写が入る。光る度合いがさほど強くない。

sharp focus 焦点がはっきりする(シャープフォーカス)指示だが、あまり違いがみられない。むしろ被写体がsharpな目つきになる効果が出た。その役目はhires.fixが果たすものだと思われる。

bokeh 背景をぼかす。多くの場合夜景の光が大きくぼけ、光球のようになる平成カラオケ映像みたいな絵作りになる。シティハンターっぽいというか、美味しんぼっぽいというか、ちょっと古臭い印象がある。

blurry 背景がボケる。

depth of field 被写界深度。被写体にピントを合わせて背景や手前をぼかすことができる。blurryと似た感じだが、手前がボケることもある。



◇3.キャラクター造形


【3-1】髪型 


【3-1-1】長さ


○○hair:基本。「red hair」「long hair」などと形容詞と組み合わせて使う。

very short hair:ベリーショート。ショートと変わらなかった。

short hair:ショートヘア。顎のラインくらいまでの長さ。

medium hair:ミディアムヘア。かなり幅が広いが、肩にかかるくらいになることが多い。

long hair:ロングヘア。背中までのことが多いが、地面につくほど広がることもある。特に寝転んだときはどこまでも広がるので、キャラのイメージを壊すことがある。

very long hair:ベリーロング。こちらはよく効く。長さを強調するために引きの絵になることが多い。

absurdly long hair:超ロングヘア。ベリーロングとさほど変わらない。

big hair:ボリュームが強調される髪型。ロングヘアが風を含んで膨らむ形になることが多い。

bald:禿頭。女の子も容赦なくハゲる。なぜか後ろ髪が取り残されることもある。


                  big hair


【3-1-2】ヘアスタイル


bowl cut おかっぱ。ちゃんと効く。ボブカットと差異もある。ただ、「ボウル」に反応して湯気の立つラーメン風のものを手にしていることが多い。「okappa」は効きにくい。

buzz cut 丸刈り。ツーブロック風になることがある。余り効かない。

chonmage ちょんまげ…にはならないが、認識はしているらしく、和服が出たり結ったりする。

crew cut スポーツ刈り。余り効かず、短い髪になる。

flattop 角刈り。余り効かず、短い髪になる。

pixie cut ピクシーカット。女性の超ベリーショートのこと。ショートよりは短くなる印象だが、そこまで短くならない。

undercut ツーブロック。buzz cutのほうがうまくいく。

bob cut ボブ。よく効く。

flipped hair 外ハネ。どちらかというと「wind」のように風に舞う表現になる。

cornrows コーンロウ。黒人風の強く縛った髪。効くが、普通のおさげ程度の編み込みになる。


                cornrows


dreadlocks 横髪ドレッド。もみあげ部分がコーンロウになることが多い。

hime cut 姫カットだが、前髪ぱっつんになるわけではなく、オタサーの姫風のツインテ髪型になる。

mullet マレット。前髪と横髪は短く、後ろ髪は長めにカットした男性の髪型。


【3-1-3】結んだヘアスタイル


bow-shaped hair 髪の毛をリボン風に結った髪型。ポケモンのナンジャモがそうだが、普通にリボンつきの結い髪になることが多い。

braid おさげ。一本だったり複数だったり。

braided bangs 前髪を編む指示だが、横髪が編まれることが多かった。

front braid おさげが体の前側に垂れる。

side braid 片側だけおさげになる。

french braid 頭の高い位置から編み始める髪型。ちゃんと効く。

crown braid クラウンブライド。フレンチブライドに似ているが、王冠のように頭部を一周する。王族っぽい服装や背景が出る。


               crown braid


single braid 一つに結ったおさげ。効かないこともある。

multiple braids 複数編み。2つだったり3つ以上だったり。

twin braids 2つ編み。これも3つ以上になりうる。

low twin braids 低い位置で2つ編み。一応効くが安定はしない。

tri braids 3本に編む。効かない。

quad braids 4本に編む。効かない。

hair bun お団子ヘア。一つになることも、春麗みたいに2つになることも。

braided bun お団子のまわりが編み編みになる。

single hair bun 一つお団子のことだが、失敗することも。

double bun 2つお団子のことだが、失敗することも。

cone hair bun お団子と結った髪のコラボ。効くが、ランダム性が強い。

doughnut hair bun ドーナツ型(輪っか)に結った髪型のことだが、うまくいかない上にドーナツが登場する。

heart hair bun ハート型に結った髪型のことだが、うまくいかない上に「♡」マークが登場する。

triple bun 3つお団子。あまり見ないが故に再現もできない。

hair rings 髪で輪っかを作る。doughnut hair bunよりは効く。リング状の髪留めが出ることも。

single hair ring 効かない。

half updo ハーフアップ。よく効く。後ろ髪をアップにして大きく結った髪型。マダムっぽい。


               half updo


one side up サイドで結う。ツーサイドアップになりがち。

two side up 両サイドで結う。アスカの髪型。

low-braided long hair 低い位置で編んだ長髪。効く。

low-tied long hair 低い位置でまとめた長髪。効きにくい。

mizura みずら。日本髪の結い方だが効かない。

multi-tied hair 複数にまとめた髪。効くが非常にランダム性が強い。

nihongami 日本髪。…にはならないが、和風の影響が出る。

ponytail ポニーテール。以下の位置指示はほとんどがうまくいかなかった。

folded ponytail 効かない。ポニーテールをさらに折った髪型。かぐや様みたいな感じか。

front ponytail 効かない。

high ponytail 効かない。高い位置のポニーテール。

short ponytail あまり効かない。短いポニーテール。

side ponytail サイドポニーテール。片側の側頭部で結ぶ。効くのはこれくらいで、ほかは似たりよったり。


               side ponytail


split ponytail 効かない。

topknot トップノット。頭頂部でお団子にする。普通のbunになることが多い。

twintails ツインテール。メジャー髪型なのでしっかり効く。

low twintails 低い位置のツインテール。これも効くようだ。

short twintails 短いツインテール。当社比程度だが短くなる。

uneven twintails 長さがまちまちのツインテール。効かない。

tri tails 効かない。

quad tails 効かない。

quin tails 効かない。


【3-1-4】髪質

curly hair 癖っ毛。かなりボリュームが出る。ランダム性が強い。

drill hair お嬢様風のドリルヘア。基本ツインドリルになる。

twin drills ツインドリル。高い位置に短く出ることが多い。

hair flaps ヘアフラップ。説明が難しいが、両側頭部からふわっと立ち上がる猫耳を思わせるハネ毛のこと。普通に猫耳になる。

messy hair 癖っ毛。カーリーヘアよりはきつくならず、動きのある髪型になる。

pointy hair 艦これの武蔵のように突き出た髪型のことだが、効かない。

ringlets 縦ロール。ツインドリルとあまり変わらないようだ。

spiked hair つんつん髪。超サイヤ人のようにはいかず、ちょっとはねる程度。

straight hair ストレートヘア。特に指定しなければストレートになるので、カーリーを防ぎたい程度の意味あいか。

wavy hair ウェーブがかった髪型。しっかり効く。messy hair程度。


                 wavy hair


hair down 結ったり編んだりしないそのままの髪型の意味。効くようだ。

hair up アップにしたヘアスタイル。ハーフアップと余り差がわからないが、効く。

asymmetrical hair 左右非対称な髪型。アシンメトリーヘア。あまり効かなかった。

sidecut サイドカット。横髪を短くして、後ろ髪が長くなる。割と効くが効果は安定しない。

blunt ends 毛先をばっさり揃えた髪型のことだが、おかっぱになるでもなく、効果がよくわからなかった。


【3-1-5】前髪・横髪

bangs 前髪。特に指定しなければ基本前髪は描写される上、この2つの学習モデルは前髪にほとんど自由度がない。あまり使う機会はなさそう。

asymmetrical bangs 左右非対称な前髪。効かなかった。

blunt bangs ぱっつん前髪。効果あり。そこまでぱっつん感はなく、自然に切りそろえた感じ。

hair over eyes 目が髪で隠れる…だが、次項目の「one eye」だと効くのに、こちらはうまくいかなかった。

hair over one eye 片目が髪で隠れる。左右は選べなさそう。前髪に奥の瞳が透ける描写まであるときがあって感動するが、たまに失敗する。

parted bangs 左右に分けた前髪。あまり効き具合がわかりにくい。

swept bangs 横に流した前髪。横に流れた感はわずかにあるが…程度。

hair between eyes 両目の間に前髪が垂れるイメージ。こうしたキャラが多いためか、割りと効く。M字バング。

hair intakes 平成の世に流行った「エアインテーク」が装備される。平成時代のアレに比べるとごく小さいが、効いているようだ。Z世代はググろう!

sidelocks もみあげ部分の髪の房が強調される。これも基本的に描かれており、外したくてもなかなか外せない難しい部位。

widow's peak 富士額のこと。額の中央にある生え際の V 字型のくぼみ。ベジータのあれ。利かないが、「widow」に反応して未亡人っぽい見た目になる。

short hair with long locks 横髪が長く、後ろ髪を短く。スパイファミリーのヨルさんぽくなる。


【3-1-6】髪の動き

Top of the head 効かない。

ahoge アホ毛。ちゃんと効く。頭頂部から「?」型の髪が飛び出る。

antenna hair アホ毛の亜種。効くが、違いはあまりわからない。

comb over 櫛で一方向になでつけた髪型。効かない。

hair pulled back ひっつめ。後ろに流れることもあるが、むしろ手で引っ張るイラストになりがち。

hair slicked back オールバック。前髪を後ろになでつける。foreheadと組み合わせよう。

mohawk いわゆるモヒカンのこと。側頭部を短く、頭頂部を高くした髪型。本稿のタイトル画像もこれ。

lone nape hair いわゆる後れ毛のこと。うなじからまとめそこねた数本の髪の毛。認識するようだ。


【3-1-3】体に関連

hair bikini 裸の状態で、髪で局部を隠しているようなきわどいイラスト。単体ではうまく認識されなかった。

hair censor 同上。うまくいかない。

hair in own mouth 自身の髪をくわえているイラスト。効いたが、芸術的な感じにするのは難しそう。

hair over breasts 胸の上に垂れた髪。効かず。

hair over one breast 片方の胸の上に垂れた髪。効かず。

hair over crotch 股間に垂れた髪。効かず。

hair over shoulder 肩に垂れた髪。効かず。

hair scarf 髪の毛をスカーフ様にする。効かず。


【3-1-8】髪色

multicolored hair マルチカラーヘア。複数の色に染まる。効くが、どの部位に影響するか指定するのは難しそう。

colored inner hair 色漏れ現象でよく生じる、髪の裏側が別の色になるインナーカラー。

gradient hair グラデーションヘア。髪の先に行くに連れて別の色になる。効く。

rainbow hair マルチカラーヘアとほぼ同じ効果。副作用で虹が出たりする。

split-color hair 頭頂部でニ色に分けられた髪。あまり効かない。

streaked hair 縞模様の髪色。マルチカラーヘアとあまり変わらない。

two-tone hair ツートーンヘア。髪色に二色が入る。多くはインナーカラーになった。

colored tips 毛先だけ急に別色にグラデーションする髪色。ハイライト。効く。


【3-1-9】その他

forehead おでこ強調。単体で入れると横分けにしたおでこキャラになる。「bangs pinned back」などと組み合わせる。NAIと違って額に謎のマークや宝石が生じNAI。

shiny hair 艶のある髪。髪のハイライトが強めに入る。

metaric hair メタリックに輝く髪。パキっと光らせたいときに。

beautiful hair 効果がわかりづらいが、より色合いの彩度が強調され、細部が詳細に描かれるようだ。

detailed hair こちらは色合いは変わらないが、細部が詳細化するのは同じ。

ultra-detailed hair ultraをつけないのとほぼ同じ結果に。この2つのモデルではあまりultraがうまく機能した記憶がない。

hair reflecting light 光を反射する髪。「cloth reflecting light」と同様しっかり効く。逆光になることが多い。

disheveled hair 乱れ髪。癖っ毛に近い感じ。

wind 髪が風にたなびく。イラストの品質アップによく使われる。

tired hairぼさぼさ髪。一応出る。

crossed bangs 前髪がXになるはずだが、これも効かない。


                 hair intakes



【3-2】目・瞳


○○ eyes 「red eyes」などと形容詞と組み合わせて使う。

eyes visible through hair 髪を透けて目が見える描写。あまり目に髪が掛からないのでわかりにくいが、ちゃんと効いている。「hair over one eye」と組み合わせると下図のようになる。前髪がかぶっていない絵でも、目の端がちゃんと透けているのが分かる。

                eyes visible through hair


closed eyes 目を閉じる

one eye closed 片目を閉じる。happy smileなどと組み合わせるとウィンクに

✕half closed eyes 半分閉じた目(薄目)だが、効かない。普通に閉じた目になる。

wide-eyed 目を大きく見開く。強調しすぎると全体が崩壊するので注意。

heterochromia 左右色の違うオッドアイ。効く。

gradient eyes 色が2色間でグラデーションした目。わかりにくいが、効いているようだ。タグを強調して各ステップをよく観察すると、最初のステップ時にオッドアイの色で塗り始め、最終ステップまでにグラデーションカラーに塗り進めているように見える。

crazy eyes 「狂気の瞳」。相当強調しないと効かない。「crazy eyes:1.4」でようやく狂気感が出た。ほぼ一色塗りになり、ハイライトも消え、眼球が大きく見開いて瞳孔が開くイメージになる。

dashed eyes 一種の「虚ろ目」のイメージのようだが、強調しても目の描写が荒くなるだけであまりおすすめしない。

✕heart-shaped eyes ハート目。顔の周りに♡は出るものの、ほとんど成功しない。大人しく加筆しよう。

✕tareme タレ目。強調しても優位な差はみられなかった。

✕tsurime ツリ目。強調しても猫耳っ子が出るだけで優位な差はほとんどみられなかった。

✕sanpaku 三白眼。強調しても優位な差はみられなかった。

tears 涙が溢れる。「tear」だと反応しなかった。強調度合いで涙の量が分かりやすく変化する。0.8で瞳がうるむ~こぼれそうな程度、1.4で不自然なほどの号泣レベルになる。(下図参照)

          tears0.8 < tears < tears:1.4


glowing eyes 瞳に輝く効果が付与される。背景も暗くなり、目だけでなく画面全体に逆光・ビビッドカラー・暗転効果が波及するので注意。画面全体のバランスが崩れてしまうなら、開き直って加筆したほうがよい。

bright pupils 瞳孔に輝く効果が付与される。ピンク色に変色することが多い。催眠にかかった感じになるのでとってもよろしい。wide eyed、glowing eyesなどと組み合わせる。

✕empty eyes 虚ろ目。効果はあるが安定しない。全部白目になり絵が崩れるか、やる気のなさそうなぼうっとした表情になる程度。

✕simple eyes 瞳がシンプルな描写になるはずだが、ほぼ効果なし。

✕pupils 瞳孔部分が白く描かれる効果があるが、絵が汚くなるだけだった。

✕no pupils 瞳孔描写が薄くなる。シンプルアイズに近いが、強調しても弱めても絵が汚くなる。

✕heart shaped pupils ハート目(瞳孔部分)。こちらも効かない。

✕cross-eyed 寄り目。効かない。

flat eyes 瞳の描写が少なくなる。今のところこれが一番効く「虚ろ目」。いろいろ試したが、「flat color eyes」の方が効きやすいようだ。


                flat color eyes


constricted pupils 瞳孔が小さくなる。効果がある模様。背景に蛇が出た。

pupils sparkling 瞳孔が十字にキラキラ光る。ちょっとやりすぎで、ギャグとして描かれる昔の少女漫画みたいになる。



【3-3】視線


looking at viewer カメラ目線。このモデルは基本カメラ目線になりがちなので、あまり使わない。

looking back 振り向く。ほぼ確実に効き、クォリティーも高い。体は向こうを向いたまま、首だけ振り返ることが多い。

looking down 見下ろす。ちゃんと効く。視線はこちらに来ないことが多い。

looking up 見上げる。視線がこちらに来ることが多い。

looking up at viewer 「カメラを」見上げる構図だが、効かないこともあるので、「looking up,looking at viewer」の2つを組み合わせたほうが確率が上がる。

looking down at viewer カメラを見下ろす構図にあまりならず、安定しない。キャラがその場で見下ろすことが多いように見える。こちらも「looking down,looking at viewer」と組み合わせたほうがやや確率が上がる。

eye contact キャラ同士で見つめ合う。ちゃんと効くが、画面内に相手が入っていないとうまくいかないこともある。しっかり目線が合っていないことも。

looking afar 「遠くを見つめる」視線操作のはずだが、構図自体に大きく影響し、wideshotかつfrom behindになるようだ。扱いづらい。

looking ahead 体が向いている方向に視線をやるはずだが、単体ではほぼ効果がない。from sideやfrom behindと組み合わせると、viewerをちらっと見てくる確率が下がるようだ。

looking away 視線がviewer側に来ないよう誘導するタグだが、まれにこっちをチラ見してしまう。単体で入れると真横を向くことが多く、from behindと組み合わせるとそれなりにあちらを向いてくれはする。


              「1girl,looking away」の例


looking to the side 横を見る。単体で入れてもそこそこの確率で効く。

✕looking at another 「別の何かを見る」だが、効かない。

✕looking at (own) breasts 「自分の胸元を見る」だが、効かない。

✕looking at hand 「自分の手を見る」だが、効かない。

looking at mirror 「鏡を見る」。ちゃんと効くが、鏡の中と実体が別々に行動していてホラーになってしまういつものNAI現象はそのまま。うまく成立させるのは至難。

✕looking at phone 「スマホを見ている」だが、一応スマホを手に持ってくれるものの、視線はスマホに行かないことが多い。

looking outside 屋内から外を見る。意外とちゃんと効く。窓や玄関、縁側が描かれ、「外」を眺めている絵になることが多い。

looking over eyewear メガネ越しに観る仕草

adjusting eyewearでメガネの位置をなおす仕草




【3-4】口


open mouth:口を開けている

closed mouth:閉じている

teeth:歯を見せて笑う



fang:八重歯ができる。が、あまり綺麗にできないので、加筆したほうがよい。

upper teeth:口を開けて上の歯が見える。細かい指定だがちゃんと効く

✕tongue:舌が描かれる。はずだが、基本画面崩壊する。画面がモノクロ化する場合も。(monochrome:1.2)をネガティブに入れると回避できるが、それでもかなりの確率で崩壊する。口内描写はnsfw扱いで学習対象から外れているのかもしれない。

tongue out:上記同様。

long tongue:上記同様。

stick tongue out:このプロンプトだけなぜか崩壊率が低い。これも謎。舌関係はnsfwモデルに任せよう。



【3-5】年齢・属性


boy/girl:少年・少女。「構図」項目のおさらいになるが、これらを使うと顔立ちもteenになる。成人らしい顔立ちにしたいときはman/womanを使う。

man/woman:男性・女性

kawaii 年齢が下がり、可愛らしいムードに。おしゃれな女子小学生という雰囲気。

mature female 熟女・人妻

milf エロいママキャラ(ヤリたくなるママMother I'd Like to Fuckの略)。ちゃんと認識する。基本巨乳化する。


               ←mature / MILF→


student 中高生(ローティーン)。顔立ちだけでなく、制服や教室が召喚される。

teenage こちらは顔立ちのみ影響。

university student:大学生。大学キャンパスとお姉さんが出るのでそれっぽくはなる。

old man おおむね白髪+白ひげのゼペット爺さんみたいなのが出る。塗りがペタっとしているのにリアリスティックでとても不自然。

old woman 白髪のおばあさんが出るが、頬赤で気持ち悪い。いずれにせよこの学習モデルで出すものではなさそう。

○ years old キャラの年齢指定。「woman」の描写は20代、30代、40代、50代と試したが、総じて学習が足りない感じでふんわりしており、「girl」に特化したモデルなのかなと感じます。

loli 1girlと組み合わせるとロリっぽい顔立ち、身体になる。猫耳がつくことも。

shota 1boyと組み合わせて使う。

child 前者2つよりさらに年下なイメージに。未就学児くらい。

feminine boy 「男の娘」っぽい子が出る。otoko no ko , otokonokoでは出ない。


                feminine boy


tom girl 「おてんば娘」っぽい子が出る。本来はこちらが「男の娘」のスラングだが、そのままでは出ない。(エロ項目参照)

crossdressing 「異性装」。1boyと組み合わせるとそれらしいものが出るが、1girlと組み合わせると、いかにも男の娘が着せられそうなフリルなドレスを着た女の子が出る。おそらく、フリルたっぷりのフェミニンな衣装を「crossdressing」と理解している。


【3-6】化粧


fancy makeup 単に「makeup」とすると化粧道具を手に持ってしまうので、メイキャップした状態の女の子で出したいならこれを。

sexy makeup 「fancy~」と比べて少しセクシーな感じに。部位の描写がセクシーになるというより、画像全体への影響がそういう印象にしてくれるようだ。

makeup【動】 NAIと違い、リップをぬったりアイライナーを引いたりする「動詞としてのメーキャップ」が出る。化粧自体もアイラインのふちが赤っぽくなるのと、唇がほんのり色づくくらいの差しかない。1.2でケバメイク、1.4まで強調するとビッチクラスになるが、絵柄とマッチしておらず使いづらい。

lipstick【動】 口紅を手に持って引く。口紅を引いた状態の女の子だけを出したい場合は「lips」や「faint lips」などとgirlを組み合わせる。

lips 薄いピンクの口紅がほどよく塗られてセクシーな口元に。単体だと唇のどアップになりがち。

faint lips かすかに塗ったリップ。こちらはリップスティックが登場せず化粧の結果だけが生成される。

eyeliner アイライナー。まつげ部分のクォリティーがアップし、毛束が緻密に描き込まれる。化粧感がさほどないので通常使いもできそう。

mascara マスカラ。こちらもまつ毛部分が強調して描かれるが、質感がアイライナーと異なり、ぱきっとしたイメージ。好みで使い分けよう。


              ←eyeliner / mascara→


eyeshadow アイシャドー。まぶたから眉毛にかけてスプレーで吹いた感じにグラデーションする。色を指定しないと赤っぽくなるので、「purple eyeshadow」のように指定すれば色変えできる。安定しないので、こだわる場合は加筆のほうがよいかも。

thick eyebrows:太眉。化粧で書いたというより天然眉っぽい感じ。



【3-7】おっぱい/体型・肌

    ※乳首の描写などはNSFW項目へ


・おっぱい関連(着衣レベル)


flat chest 平らなお腹・貧乳

small breasts 小さい胸

medium breasts 中くらいの胸

large breasts 大きい胸

huge breasts 巨乳

✕gigantic breasts 効かない。なぜか副乳になる。

long breasts 長乳。NAIが長乳っぽい感じだったのに対して、このモデルでは左右に分かれた感じになるようだ。


・体型/肌


skinny 痩せ体型

petite 「小柄」。やや「小人」みたいなイメージがあるのか、森の中のファンタジー娘っぽい描写になる。

✕potbelly 「ぽちゃ」になるはずだが効かない。お腹(belly)が強調されるくらい。

fat 「むちっ」とする。下半身に重量感が出る。ただ、まだ胸から上はギリ普通体型に見えなくもない。強調するとどんどん太る。

plump こちらはfatよりはっきりと太くなる。お腹がせり出し、太ももも重量級に。


               ←fat/plump→


curvy 曲線的でしっかりくびれがあり、むちっとしたすけべボディに(スレンダーの逆)

✕slender スレンダー体型にならない。海外の都市伝説「スレンダーマン」を意識したのか?ホラー系の画像が出たりする。

【類語】skinny

pregnant 妊娠する。効果あり。

chibi デフォルメ化。効きはSEEDによってそれぞれなのでガチャ感がある。

shiny skin 光沢のある肌。肌のハイライトが大きく入るようだ。「nude」と指定していも、テカテカする黒ボディースーツのようなものを勝手に身に着けられることがある。

✕oily skin 光沢のある肌になるはずだが、効いていないようだ。

glistening skin ヌルテカ感のある肌に。特に指定しないとソープランドの洗い場みたいな背景が出る。

gleaming skin 光る肌。NAIでは結構効果があったが、大きな違いが感じられなかった。

dark skin 浅黒い肌に。黒人風までは行かず、ダークエルフ程度

black skin こちらの方が(ガチャにはなるが)黒人クラスの濃さになることもある。

abs 割れた腹筋が強調される。

muscular より筋肉質に。単体でいれるとダンベルなどでトレーニングする

wet 濡れた肌。そのまま入れるとプールもついてくる。「wet skin」とすると青肌になることがある。

tan 日焼け肌。あまりクォリティーは高くない。

✕mole ほくろ。位置はランダムだし墨が落ちた書き損じみたいになるので、自分で描こう。



【3-8】服装


基本的に「wearing ○○」でたいていの服装を着せることができ、学習モデルで大きな差はなさそうです。ここでは主だったものだけを紹介します。

脱がせ方やパンツ見せ、エロ衣装指定などは記事後半の「エロ」項目内を参照のこと

※服の種類一覧はこちらを参照

※水着の種類一覧はこちらを参照


bare ○○ 体の部位を露出させる(例:bare arms, bare shoulders, barefoot, )

○○cutout 服の一部があらわになったデザインの服になる。back cutout,ass cutout,cleavage cutout,underboob cutoutなどがある。


                cleavage cutout


colorful ○○ 服の色合いがカラフルになる。

lingerie 下着。embroideryやlace、detailedと組み合わせてクオリティーアップを図るとよい。ブラとパンツだけでなく、ネグリジェに類するシースルー下着やレースの手袋などがついてくることが多いので、それが嫌な場合はunderwearやbra,pantyを使う。どうしてもおまけがついてくる場合はnude,bra,pantyが良い。

embroidery 刺繍。detailed embroidery lingerieなどで緻密に刺繍されたいろいろな服・下着を出せる。

lace レース。detailed lace lingerieなどとすると、緻密なレース編みのいろいろを出せる。

lace-trimmed_bra レースつきのブラ。

lace-trimmed_panty レースつきのパンティ。

blouse ブラウス

dress ドレス(多種多様な種類あり)

collared shirt 襟付きシャツ。画像生成のたびに襟があったりなかったりするときはこれを使おう

school uniform 学校の制服(多種多様なものが出る)

sailor uniform / serafuku セーラー服

blazer ブレザー

school swimsuit スクール水着(スク水)

competition swimsuit 競泳水着

cheerleader チア衣装

suit スーツ。business suit、pant suit、skirt suitなども可

pencil Skirt スーツ用のタイトスカート。suitと組み合わせてパンツスーツ避けに

secretary 秘書風。OLっぽい服装が欲しいときに

off-shoulder sweater 肩出しセーター。off-shoulder◯◯でいろいろ肩出しにできる

bag バッグ。所持は基本「holding」でOKだが、「hanging a bag from her shoulder」で肩掛けに。

leotard レオタード

chinese clothes チャイナ服

collar 首輪

buruma ブルマ

over-kneehighs ニーハイ

garter belt ガターベルト

garter straps ガターストラップ

pantyhose パンスト

panties under pantyhose パンストの下に透けるパンツが描写される


             panties under pantyhose


thong Tバック

micro bikini マイクロビキニ部に君も入ろう!

side-tie bikini bottom 紐パン水着

red leather backpack, put on backpack,randoseru ランドセル

pajamas パジャマ

maid,maid apron メイド服、メイドエプロン

bunny girl / playboy bunny バニーガール。white rabbit earsやwrist cuffs、black eotardなどと部位ごとの色指定も。



glasses/eyewear:メガネ着用。あまり安定しないが、round glassesやsquare glassesで形を指定することも。「cool」とかと組み合わせるとたまにサングラスになるので注意。

piercing ピアス。わりとがっつり入ります。


                 piercing


earrings イヤリング。ピアスと違って垂れ下がるアクセサリが一つ出ることが多い。あまり綺麗に描いてくれない上、勝手に描かれることがあるので、ネガティブに入れることが多い。

thighlet 太もも部分に巻くアクセサリ。これも勝手に描かれてしかも破綻することがあるので、ネガティブに入れることがある。

heart pasties ハート型のニップレス

sleeves past wrists 萌え袖。指先が出るくらいまで袖が伸びる。

sleeves past fingers 余り袖。指先も隠れるほど伸びる。アグネスタキオン状態。



◇4.表情


【4-1】笑顔


smile 笑顔を浮かべる。微笑止まりなので、happyのほうが良いかも。

smile with closed eyes 目をつぶった笑み

laugh 声を出して笑う

laughing with closed eyes 一番楽しそうに笑ってくれるのはこれ。


            laughing with closed eyes


happy 幸せそうな笑顔

giggling 笑いをこらえきれなかったような表情

crazy smile 狂気の笑顔

evil smile 小悪魔スマイル。メスガキ風。1.4とか強調すると悪役が出てくる。

✕fingersmile 「ゆびで口角を上げるスマイルポーズ」はできず。

troubled eyebrows 逆ハの字につり上がった怒り眉。

✕forced smile 強制された笑顔。「あ、あはは…」のような笑いにはならない。

grin にやにや笑い、歯を噛み合わせたいたずらっぽい笑い方。背後に巨大モンスターが出て歯噛みすることがある。

evil grin サディスティックな魔王笑い。キャラも魔王っぽくなる

light smile 微笑

sad smile 悲しそうな笑顔というより、含みのある笑顔みたいなイメージ。

angry smile 逆ハの字につり上がった眉のまま笑う、強気な乱暴者キャラっぽい笑い方。


             ←sad smile / angry smile→


seductive smile 蠱惑的な笑顔

smirk にやっとする。ドヤ顔。



【4-2】笑顔以外


angry 怒り

annoyed イライラした表情。「はぁ!?」と文句を言ってそうな顔。

badmood 「大丈夫なの?」と訝しむ表情。眉が下方向に弓なりになる。

kubrick stare 「えっ…?」という不審な表情。顔のアップになりがち。映画監督スタンリー・キューブリックが好んだ凝視描写のこと。本当はもっと首を下に傾けて、自分の額越しに相手をじっと見るような不気味な表現です。

                kubrick stare


frown しかめっ面。badmoodより責める感じ・敵対感が強い。口がへの字になるのが特徴。

anguish 「なんでこんなことに…」という嘆き顔。眉がハの字になる。

✕dark persona 闇堕ち風表情にはならず、黒紫の2Pカラー衣装っぽくなる。

serious 真剣な表情、シリアス。やや逆ハの字にキッと上がった眉、冷たい瞳。

scared 「怖がる」だが、「あ~あ」「まずいことになった」顔が近い。1.2以上に強調すると恐怖感が出る。

facepalm 手を顔や頭にやって「あちゃ~」と嘆いているさま。ほぼうまくいかないが、それらしいものは出る。

✕water eye 涙目は出ない。waterとgirlになる。

clenched teeth 歯を噛み合わせた表情が出るはずなのだが、単体で入れるとtongueのときと同様モンスターになってしまい大破綻する。

blush 頬染め。年齢が下がる効果がありそう。

full-face blush 顔全体が赤面するはずだが、あまり差がみられず、メカでできたサージカルマスクみたいなものが生成されたりした。

incoming kiss,closed eyes キス待ち顔にするときはこれで。色んな構図が出るので制御が必要。

doyagao 「ドヤ顔」だが、安定しない。smug faceのほうがよい。

smug face ドヤ顔。ちょっと眉がきついとangry smileに近いガハハ顔になる。

seductive grin smug エッチなドヤ+ニヒ顔。


              seductive grin smug


bored 退屈そうな表情。安定しない。

guilt 罪悪感を覚えているような顔。

panicking 「どうしよう、どうしよう」と慌てている様子。たまに放心状態の子も生成されて面白い。

wavy mouth 口があわあわした感じに波打つ

expressionless 無表情。NAIと違ってちゃんと無表情になる。「通常状態の顔」という感じ

clear face こちらも無表情。

✕determined 「きりっとした表情、決め顔」にならず、なぜか武装する。決戦?

evil 小悪魔的な表情。だけでなく、キャラ背景ともに悪堕ちヒロインっぽい演出になる。

disappointed 失望顔、呆れ顔

contemptuous 軽く軽蔑した表情。disdainと組み合わせるとより確率が上がるかも。

disdain 相手を軽蔑・敵対した表情。キッとした「敵を見る目」が近い。

                  disdain


✕envy 妬みの表情、嫉妬。効かない。

disgust 「嫌悪感」だが安定しない。disdainが良い。

✕confused 「混乱した表情」とはいえない。panickingの方が近いか。

v-shaped eyebrows:V字型のドヤ顔眉毛。しっかり効く。

wince 眉をひそめる。あまり安定しない。


:o キョトン顔。口が丸く開く。head tiltで首を傾げるのがマッチ。これ以外の顔文字は全然効かなかった。

:> 効かない。

>:( 効かない。

>:) 眉は近いが、効かない。

;d 効かない。

:3 猫口にならない。

;3 効かない。

;D:「大きく口を開けた笑顔 + ウインク」効かない。

XD:「目をつぶった笑顔」こちらも効かない。



◇5.背景

※1 当然ですが無数にあるので、詳しくはdanbooruタグ一覧を参照のこと。

※2「standing in classroom」などと、キャラの動詞と組み合わせると正確になります。inなのかonなのかで姿勢も変わりがちなので、前置詞に注意。「background is ...」と書いてあげるのもよく認識します。


○○ background 例えば「black background」だと黒い背景になる

simple background 単色背景

blurry background 背景ぼけ(realisticやfocus on~タグと混ぜると相性がよいです)

classroom 教室

bedroom ベッドルーム

messy room 散らかった部屋のことだが、生活感のあるオブジェクトが沢山出てなかなか見応えのある背景になる。何がmessyかはthere are too many~で指定できる。

【参考】messy room,too many dildos,condoms,vibrators,sex toys アダルトグッズだらけのヤリ部屋


                 messy room


otaku room 安定しないが、パソコンに向かうキャラの絵が撮れたりする。

living room リビングルーム

office オフィス

pool プール

beach 海岸

nature 野外

forest 森

on bed ベッドの上で

on couch ソファの上で

on train 電車内で

on bus バス内で

floral background 背景が花に

fruit background 背景がフルーツに

heart background 背景が♡に

no humans 背景(風景)のみ出力したい場合に。「landscape」「game cg」 などと組み合わせるとゲーム風の背景に



◇6.タッチ


3d 単純にプロンプトに入れると3DCG風になるが、ネガティブプロンプトに入れることで「イラスト風のタッチ」を段階的に強調するテクニックがある。強調するほどに陰影感が弱まり、CG風からイラスト風に近づいてゆく。なお、「bad_prompt」embeddingsにも同様の効果があり、強めるとイラスト化する。

sketch 手書き調になるが、効果があまり安定せずガチャ感がある。単色になったりカラフルになったり、ぼやけることもある。

sharp sketch よりエッジが立った手書き

realistic リアルタッチに。この学習モデルはアニメ調にチューンされているため、そこまで変わらない。

photorealistic さらにリアルなタッチ。これらを使うなら別のモデルを使おう。

hyperrealistic 超リアルなタッチ。これらを使うなら別のモデルを使おう。

illustration イラスト風。効果が安定しないが、主線が手描き風になり、sketchに近い印象。パキッとした画作りが魅力のモデルなので、あまりおすすめできないかも。

traditional media アナログ・手書き風に。イラストを紙に描いて写真撮影したような画像になることもある。


                traditional media


ink painting インク絵

✕thick outline 描画の縁取りが太くなる。というより、白い縁取りが外にできるイメージで、さらにイラスト内容もむっちりする。あまり実用性がない。

✕black outline 描画の縁取りが黒くなる…はずだが、崩壊することが多い。おすすめしない。

flat color 陰影がほぼなくなりフラットな一色塗りに。自分で塗りたい方にはおすすめ

croquis ざっくりした速写風の絵に

anime colored グラデーションのないアニメ塗りになる上、目などのデザインも平成アニメ風に寄る。

anime coloring グラデーションのないアニメ塗りになる。こちらは7th animeの通常の絵柄のままで、古臭いデザインにはならないので、グラデーションのないパキッとした塗りが良い場合は入れても良い。

anime screencap 地上波アニメを一時停止したような塗りに。文字が入ったり、上下に黒いシネマスコープ(黒帯)が入ったりする。

anime keyvisual アニメのキーヴィジュアル風に。効く。背景が魚眼の効いた新海誠空になりがち。タイトルっぽい文字が生成されることもあるのでtextで除外しよう。塗りもアニメアニメした感じになる。


                anime keyvisual


magazin cover 雑誌の表紙風に。文字は判読不可のものがよく出る

animated painting アニメ塗り

game cg エロゲー・ギャルゲーCGを意識した萌え塗りに。

magazin collage 雑誌のページ風

movie poster style 映画ポスター風

madeon 単プロンプトで生成すると、横長画像ならドラマティックな構図、縦長ならハイクォリティな女の子イラストが出てくる。複雑な指定のプロンプトに混ぜて使うと、構図や塗りがシネマティックにアップグレードされるイメージ。要検証。

monochrome 白黒(モノクロ)になる。ネガティブプロンプトに入れておいても良い。

✕manga style 「漫画調」。効かない。

✕oekaki 絵チャット風。効かない。

1980s_(style) 効く。1980年代風を意識したムードになる。

1990s_(style)  効く。1990年代風を意識したムードになる。

✕unfinished 「作画途中の雰囲気」。効かない。

✕ligne claire リーニュ・クレール。背景にキャラが溶け込むフランスの技法だが、変化はあるものの狙った効果はない。

nihonga 日本画風

sumi-e 墨絵風

ukiyo-e 浮世絵風

dakimakura (medium) 抱きまくら風の画像が生成される(寝転んだ同じキャラの画像2人分で、片方が差分になる)。

✕figure フィギュア(人形)風に。うまくいかない。

nendroid ねんどろいど風に。そのものではないが、そこそこ効く。

creature and personification 直訳で「モンスターの擬人化」。ファンタジー色の強いモンスター娘や魔人が生成される。種族を「dragon girl」などと指定すると良い。

cyberpunk サイバーパンク。しっかり効く。


                 cyberpunk


steampunk スチームパンク。しっかり効く。

transistorpunk トランジスタパンク。未来の機械化文明風で、サイバーパンクとは趣が異なる。初音ミク世界っぽい。

biopunk バイオパンク。SFメカ娘が生成される。

fantasy 本格ファンタジー風に。

isekai 異世界転生モノのコミックファンタジー調に。fantasyとの違いはさほどないが、鳥居が生成されたりしてちょっと分かってる感がある。

gothic ゴシックロリータ風に

halloween ハロウィン風に

horror ホラー風に

 


◇7.版権作品関連

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※あくまでt2iで行うものです。他人の著作物のi2iは絶対にやめましょう。

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・in ○○○○ style 有名作品、有名作家の画風を指定。in FGO styleやin yurucamp style、in Araki Hirohiko styleといった形で使用する。が、NAIに比べると相当に効きが悪い。全く効かないわけではないので作品ごとに試してみても良いが、厳しいと思われる。


・版権キャラの再現も基本厳しい


NAIで単独タグで再現できた版権キャラはほとんどが再現できず、ぼんやり色や髪型などがそれらしいものが出るだけ。追加学習するか、NAIで出力したものをi2iでクォリティーアップするほかないと思われる。かろうじて本人と分かるレベルで再現できたのは、以下。



・rem/(re:zero/) 「ゼロから始める異世界転生」のレム。なぜ!?というほど強く認識している。

・emilia/(re:zero/) 「ゼロから始める異世界転生」のエミリア。レムほどではないがしっかり認識している。

・final fantasy,tifa lockhart 「FF7」のティファ。怪しいが、髪色・目の色・服装ともまあまあそれらしいものが出る。デザインがシンプルということもあるかもしれない。

・souryuu asuka langley 似てはいるが、目の肥えたアスカファンには厳しい。

・umamusume 個体認識は全くしない。ウマ耳と耳飾りが出て制服っぽいものを着る程度。




◇X.エロ(nsfw)

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※ここまでは「7th anime v3-A」モデルでの実験結果ですが、これ以降は「AbyssOrangeMix2-hard」モデルで実験。1girl,nsfw,(該当項目)で

どう変化するかの印象を記します。

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【X-1】エロ表情


seductive smile 誘惑するような笑顔


               seductive smile


embarrassed 恥ずかしそうな表情になる。眉が弓なりになり、ほほが紅潮する。

ahegao 「embarrassed」に加えて口が開く。舌が出ることも多い。

fucked silly 「ahegao」と違いがあまり見られない。

sexual ecstasy 「絶頂」。表情に上記と違いはないが、口の周りにもやが立つ。

orgasm 「絶頂」。sexual ecstasyとあまり違いはない。

in heat 性的に興奮している表情。nsfwの時点で自然にそうなっており、有意差がない。

afterglow 「事後の放心状態」。事後感のあるポーズにはなるが、表情に有意差はない。

blank eyes 「ぼおっとした目つき」。強調すると虚ろ目らしくなるが、絵は乱れる。

drunked eyes 酔った目つき。NAIではアヘったエロ目になったが、強調してもさほどの差はない。

wavy mouth 口があわあわになる。効く。

aroused 興奮した表情

provocation 挑発的な表情

naughty face ニヤニヤした誘惑顔

✕cross-eyed 「寄り目」。効かない。

tongue out 舌を出す。効くが、ちょっぴり出る程度なことが多い。

tongue 舌が描かれるだけの指示なのに、なぜかoutより崩壊しやすい。

stick tongue うまくいかない。舌が不自然に棒のようになったりする。

long tongue 顔面崩壊しやすいが、かなりエロい絵作りができることも。好みが分かれそう。


【X-2】行為/ポーズ


pussy/vagina 女性器が見える構図になる。vaginaの方がリアルめか。

open vagina くぱぁ

spread her pussy くぱぁ。自分で広げるパターン

anal/anus 肛門が見える構図になる

handjob 手コキ。結構成功する。

footjob 足コキ。安定しない。崩壊することが多いが、こちらに脚を伸ばしている絵はできる。

paizuri パイズリだが、認識しないこと多し。「breasts blowjob」や「breast squeeze」「breast in 1penis」と組み合わせると出やすい

paizuri under clothes 着衣パイズリ

fellatio フェラ。「pov」や「from above」「 kneeling」などと組み合わせる。

blowjob フェラ。fellatioと違いはよくわからない。

✕ :>= ひょっとこフェラ。効かない。

✕deepthroat ディープスロート。認識しない。

✕irrumatio イラマチオ。認識しない。

cooperative_fellatio Wフェラ。haremなどと入れると発動しやすい

✕testicle sucking 玉なめ。認識しない。

✕licking testicle 玉なめ。認識しない。

masturbation オナニー。女子の場合は安定して股間に手をやってくれる。sex toyと組み合わせてもよい。男子はほぼ崩壊する。holding penisもほとんど成功しない。

sex toy 大人のおもちゃ。dildoやvibratorと組み合わせると良い。

artificial vagina オナホール。先にhandjobで手コキ画像を作り、ピンクや蛍光色で男性器周辺をpaintして生成すると良い

✕breast sucking 乳首舐め。研究すれば余地はあるかもしれないが、使えない。

breast feeding 乳首を吸う。こちらは胸に顔を埋めさせる程度なら再現できた。が、確率は低く、feedingとまでは言えない。

ass grab お尻をつかんでいるポーズ。安定しないが、出る。

breast grab おっぱいをつかんでいるポーズ。効く。

urination 放尿

✕cunnilingus クンニリングス。効かない。

✕anilingus アナル舐め。効かない。

kissing his penis 性器にキス。効くが、咥えてしまうことも多い。

licking his penis :性器を舐める。舌がちゃんと描かれ、kissingと差別化されている。

oral invitation 大きく口を開けたフェラ待ち(顔射待ち)ポーズ。低確率だがそれらしいものは出る。

straddling  馬乗り=騎乗位。M字開脚にはなりにくい。

squatting エロ蹲踞ポーズ。arms behind headやspread legsと組み合わせると良い

spread legs / open legs wide 脚を大きく広げる

hetero 男女の絡みであることを強調するお守り。「hetero」単体で生成してもちゃんと男女の絡みが出るので、効果がなくはなさそうだ。男性の体が描かれないときに入れよう。

threesome  3P(3人プレイ)。しっかり効く。単体で入れると男性目線で2人ヒロインのPOV(主観)エロ画像が出やすい。(ffm threesomeで女性2人、mmf threesomeで男性2人、fffで女性3人になる…はずだが、いずれも有意差はなかった)


                 threesome


gangbang 乱交・輪姦。認識する。登場人物の人数を指定することもできるが、その通りにはなりにくい。

group sex 乱交パーティ。こちらは女性も複数になりやすいようだ。



【X-3】SEX/体位


vaginal penis 「挿入」。かなり強いので、性交させるときは「sex」よりもこちらを使おう。ただ、結構な確率でふたなりになる。下記の体位と組み合わせて使うと良い。例:「1girl,vaginal penis ,missionary 」

penis in pussy こちらも挿入状態であることを強調するもの。比較的弱い。

intercourse with a man 「男性との性交」。挿入状態であることを強調するもの。いずれも男性はフレームアウトすることが多い。

boy on top/missionary 正常位。意外と難しい。「face to face」を入れると良い。

recumbent position 臥位。正常位のイメージに近いものが出る

sex from behind 後背位。doggystyleでも出るが、ワンワンがたまに召喚されるぞ。「sex from behind」は縦長キャンパスで使うと、女性の顔が見えない主観バック画像になりやすい。

on side 側位を出す場合はこれとvaginal penisなどを組み合わせる。

straddling 騎乗位。

kneeling 膝をついたポーズ

arms behind back 後ろ手のポーズ。頭の後ろで組むこともある。

✕suspended congress 駅弁。出ない。

✕prone bone 寝バック。出ない。

top-down bottom-up 横になってお尻だけ上げている格好。確率は高くないが、できる。

spitroast 串刺し(前から後ろからというやつ)。認識はしているが、安定しない。

✕amazon position ちんぐり返し騎乗位。効かない。

reverse cowgirl position 背面騎乗位

upright straddle 対面騎乗位。

reverse upright straddle 背面騎乗位

anal intercourse アナルセックス。vaginal intercourseやpussyを除外すると良い



【X-4】シチュエーション


✕netorare 寝取られ。どうも「neko」と認識している…?強調しても黒髪ショートヘアの猫耳っ子が出るだけだった。(語感が似たキャラなのかもしれない)couple sittingやhugといったラブラブ系プロンプトとguilt,looking at viewerなどを組み合わせるとそれらしくなるが、単体プロンプトでは難しいか。

vulgarity 「下品」な雰囲気全部盛りな便利呪文。{{{{}}}}で強調するとアヘ顔+吐息+赤面+恥顔+絶頂要素が盛られる

✕presenting 行為前の雰囲気になるタグだが、目立った効果はなかった。

double peace ダブルピース。こちらはnsfwと組み合わせると、結構それらしくなる。健全モデルでは片手にしたいのに両手になりがちだったが、むしろこちらは両手にしたいのに片手になりがち。むむむ…。


                double peace


sweat 汗ばんだ肌。効果あり。

✕perspired 汗をかく。効果がないようだ。

drooling よだれが垂れる。効く。強調することで量も増やせる。

✕drivel よだれが垂れる。こちらは効かない。

saliva 唾液描写。舌を出し、濡れている描写が入るようだ。

saliva trail 糸を引く「唾液ブリッジ」。

love juice 愛液。効く。

pussy juice 愛液。効く。

pussy juice stain パンツへの愛液の染み。ステインは汚れのこと。

rape レイプ。認識はしているようだが、通常のnsfw描写と大きな差はない。激しく嫌がったり、無理やり拘束したりといった感じは出ない。

bdsm SMムードになる。肌が露出したレザー衣装で、拘束された状態の女の子が描かれることが多い。

restrained nsfwと組み合わせると、拘束されたポーズと表情に。後ろ手になり、手枷や首輪がつくことが多い。

shackles 枷と鎖が一体化した拘束具が首や腕、胸などに装着される。restrainedと組み合わせると拘束絵になる。

steam/breath/fog 吐息表現(口の周りにもやが立つイメージ)。大きな差はない。

heavy breathing/breathless 息切れ。よりハァハァする

✕humid こちらももやを出すためのタグ。おそらく認識していない。breathのほうが良い。

trembling ビクビク震えること。イキ表現の一つで、体の周りに痙攣しているような効果線が出る

motion_lines こちらも動きを出すモーションライン(効果線)。

clothed sex 着衣SEX。ちゃんと認識している。わざわざ入れなくても、服装を細かく指示すればその通りになると思う。

public indecency 露出プレイ。屋外で裸、恥ずかしい表情がセットになることが多い。

✕statue 晒し者シチュ。単に石像関連のH画像になるだけでうまくいかない。

mirror,smartphone 鏡越しに自撮りするポーズ。成功率はそこそこだが、良い。

used condom 使用済みコンドーム。認識はするが、安定しない。

✕used condom on penis コンドームつき男性器。ほぼムリ。

condom wrapper 使用前コンドーム

condom in mouth 口にコンドームをくわえる。結構成功するが、絵が乱れがち。


                condom in mouth


messy room,too many dildos,condoms,vibrators,sex toys アダルトグッズだらけのヤリ部屋。一度やってみてください。



【X-5】射精


cum 精液描写が入る。基本的に効く。下記それぞれも部位ごとにちゃんと描写される。

cum in mouth 口内射精

cum on tongue 舌上射精

cum in pussy 中出し

cum on body 身体に精液

cum on breasts 胸に精液

cum on clothes 服に精液

cum on hair 髪に精液

excessive cum 「精液大量」。実際には部位問わず精液描写がなされるだけで、量的には普通。1.5くらい強調すると全身ぶっかけらしくなる。

bukkake ぶっかけ。excessive cumと同じような認識の模様。

pojecile cum 精液が飛ぶ

cum_pool 大量の精液だまりができる。背景やシチュを固定しないと屋内プールや水たまりが出てしまうので注意。

creampie 女性器から溢れる精液。これも強調で大量になる。

pussy cum 膣から溢れる精液。上に同じ。

ejacuculation under clothes 服の中で射精。一応認識はするが、崩壊するのでかなり研究が必要そう。

cum in breasts 「パイズリ射精」。そうもなるが、単体だとただの「cum on breasts」になることも。

facial 顔射。認識する。強調してもさほど大量にはならない。

cumdump 肉便器。精液が多めに描かれるが、特に特別な描写があるわけではない。

✕gokkun ごっくん。認識しない。

✕precum カウパー、我慢汁。認識しない。


【X-6】男性器・竿役


penis 男性器召喚。girlのそばにあると高確率でふたなり化するので要注意。

veiny penis 血管が浮き立った男性器。

large penis 大きい男性器。

covered penis 衣服越しに強調されるペニス。もっこり。「男の娘を生成するには、feminine boyとこれを組み合わせるのじゃ」とダンブルドア先生が言っていた。

testicles 金玉が描写される。たまに増える

faceless male 顔が見切れる竿役を召喚。構図によっては無視される。基本竿役は顔が見切れているので、お守り程度。

✕silhouette 竿役をシルエットにする。認識せず、謎の影が出るだけに終わる。

✕old man 前述したとおり、アメリカンなリアリスティック爺さんが出て絵柄もそちらに寄ってしまう。竿役失格。

hairy man 毛深いおっさん。これは成立する。ヒゲ、体毛が濃い、髪がスーパーサイヤ人3など幅広いが。絵柄がリアリスティックに引っ張られるのは回避しがたい。


          「couple,1girl,fat man,nsfw,hetero sex」の例


fat man 太った男。オタク風のデブが出る。顔が見切れるなら悪くないが、女の子の「fat」より効果が強く140kg級が出るはどうも好かない。

bald man はげた男。効力が強すぎて女の子まで禿頭になるのでおすすめしない。四肢も崩壊する。


【X-7】エロ服装


completely nude 全裸。shiny skinと組み合わせると、まれにテカテカ系の衣装が出てしまうので気をつけよう。

nude 裸

sleeveless ノースリーブに改造

cutout between underboob and ◯◯ 下乳が見える服装に改造

very short length white shirts with open chest 乳見え痴女シャツ

very short pleated miniskirt ベリーショート痴女スカート

topless トップレス。上半身だけ脱がせたいときに

bottomless 下半身だけ脱がせたいときに

zettai ryouiki 絶対領域。腰から下が見切れるのを防ぐ意味でも重要な呪文。

cleavage cutout 胸の谷間がざっくり見える服装に

torn clothes 服が破れる。成功率はそこそこ。paintで服の一部を肌色に塗っておくと、その位置を破りやすい

undressing 脱衣中のイラストに。

half undress 半脱ぎ

clothes lift 服をたくし上げる。shirt liftならシャツをたくし上げる

skirt lift スカートをたくし上げる。自分でたくし上げるならskirt lift by myself


                 skirt lift by myself


showing panties パンツ見せ

nipples through 透け乳首

erectile nipples 勃起乳首。効く。

→nipples visible through clothes 服の上から透ける乳首。露出してしまうこと多し

covered erectile nipples 勃起乳首が透ける。

see-through◯◯ 透け衣装。shirtなどと組み合わせる

pubic hair 陰毛が描写される。結構ちゃんと効く。

see-through 服が透ける。濡れ透け

panties aside パンツずらし

pussy line すじまん

skindantation 食い込み。例えば、タイトなニーソから絶対領域の肉が少しあふれるような表現

cameltoe 服にまんすじが浮き出る(語源はラクダのつま先に形が似ているかららしい)

collar 首輪

handcuffs 手枷

shackles 手枷、足枷、首輪セットで出ることが多い。

chain 鎖

all gag ボールギャグ

gagged ボールギャグではなく、布や革製っぽい猿ぐつわ

blindfold 目隠し

pubic tattoo:淫紋。crotch tattoo, stomach_tatoo, womb tattooなどもあり。glowing tattooで光る


                  pubic tattoo


show off ~ 体の一部を見せる 例:show off nipples 乳首を見せる

✕slut 売春婦風の女性。ぴったりした服装の女子は出るものの、NAIほどそれらしくない。

bitch / cockslut / whore 媚びた表情をしたエッチな女性が出る。それぞれ違いはあまりない。


✕CFNF 服を着た女性と裸のマゾ女性 これら四種、それぞれnsfwと組み合わせるとわずかに認識はしている模様で、例えばCFNMだと着衣女性と裸の男性のSEXが出なくもないのだが、実用レベルではなく単体ではSM雰囲気もない。

✕CFNM 服を着た女性と裸のマゾ男性 同上

✕CMNF 服を着た男性と裸のマゾ女性 同上

✕CMNM 服を着た男性と裸のマゾ男性 同上




編集後記



大変長く、読みにくい辞典ですが、ここまで読んでくださってありがとうございました。項目ごとにページ内リンクができたら、文字に色を入れられたら、文字サイズを操作できたらどんなに読みやすいことか。Pixiv側にお願いを送っておきました。


ところで、旧辞典ではNAIにおけるおすすめクォリティタグを下記のように紹介していました。


【おすすめクォリティタグ】

{{{masterpiece}}}, {{{best quality}}}, {{ultra-detailed}}, {illustration}, {{an extremely delicate and beautiful}},


今回の研究は、これのローカル版を作りたい!というのが目的だったんですね。ずいぶん時間がかかってしまいましたが、結果たどり着いたローカル版クォリティタグがこちらです。


【ローカル版クォリティタグ】

cinematic lighting,dynamic lighting,high resolution,masterpiece,best quality,extremely detailed CG,official art,clothes reflecting light,detailed background


新辞典のタイトル画像は、これらを含めて研究の過程で印象が良かったプロンプトをただ並べてみただけの画像だったりします。zettai ryouikiで見切れを防ぐスキルももうおなじみですね。


【使用プロンプト】

1girl,kawaii,light particles,light rays,strong light,lens flare,beautiful sky,cinematic lighting,dynamic lighting,high resolution,masterpiece,best quality,extremely detailed CG,official art,zettai ryouiki,


【ネガティブ】

(worst quality:1.4), (low quality:1.4),bad_prompt_version2,text

※official artが入るためtext必須



いろいろ試す中で初めて知ったこと、勉強になったことなど沢山あり、大変、実りの多い研究ができたと思います。特にエロ部分についてはまだまだ掘り下げられると思っておりますので、引き続きアップデートを続けて参りたいです。でもまずは自作品の完成からですね。


それでは皆様、よきローカル生成ライフを!


スタジオ真榊でした。

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Comments

ケン

投稿お疲れ様です!最近ローカル環境導入したので本当に助かります!

スタジオ真榊

2万5000文字って我ながらアホですわね~!ご支援本当にありがとうございますわ!

tikman

ちょうどこれなに?どう使うの?って 思っていた箇所がありエスパーかなと思いました 非常に助かります

モロボシ@AI術師見習い

お疲れ様です!今回も神記事をありがとうございました! 今丁度AbyssOrangeMix2-hardの作画崩壊と戦っていましたので、この記事をじっくり拝見してプロンプト改良に励みたいと思います!

z-kumagon

謎の猫耳系が多かった理由が判明してすっきりしました。 ありがとうございます。

スタジオ真榊

読んでくださってありがとうございます~!作画崩壊はあるあるですわね。悪さをしているプロンプトを見つけるか、諦めてガチャするかのいずれかですわゾ~~

スタジオ真榊

コメントありがとうございます~!ほんとあの現象、謎ですわよね。AIちゃんの読み違いなのかしら…と勝手に想像してますけども…

ろんりゅ~

ブログからご支援させていただいたものです! まだはじめて1週間位ですが、おかげさまでとても毎日が楽しいです(●´ϖ`●) すごいボリュームで感謝しかありません。 たくさんの素晴らしい助言をありがとうございますm(_ _)m

スタジオ真榊

ご支援ありがとうございますわ~!ページ内リンクができたら言うことないんですけれど、Ctrl+F検索とかでなんとかご覧いただけたらと思いますわ~。

マダム魂

スタジオ真榊さんのおかげでローカル環境を無事導入することができました!いつも貴重な情報をわかりやすく解説下さって本当にありがとうございます! 7thLayer系とOrangeMix系は、商用利用NGとのことですが、漫画などに加工して利用することはOKという認識なのでしょうか?僕も生成した画像を使ってゆくゆくは漫画など作ってみたいと思い、気になったので教えて頂けると嬉しいです。

スタジオ真榊

おファッ!?全く初耳でした。それは由々しき問題で、すぐ対処しないとなりませんね…huggingfaceなどに商用利用規約に類するものの掲載がありましたでしょうか?

アジャイ

活動内容、参考になりました。本当にありがとうございます。今後の活動、頑張ってください!

スタジオ真榊

ありがとうございます~!いまも作業していたんですけど、たくさん応援コメントを頂いてほんとに力になりますわ!

domi

報告、ありがとうございます。大変勉強になりました! 「アダルトグッズだらけのヤリ部屋」、試してみたんですが、これえらいことになりますね…w 

スタジオ真榊

えらいことになりましたでしょ(笑) messy roomはいろいろ掘り下げがいがありそうですわね!

エクスリック(砂越) リク×

セルフ乳揉みって出すの難しいでしょうか……?胸には手をやるけど、揉まなかったりそもそも胸に手を置かなかったりして……

スタジオ真榊

grabbing breastsとかboth hands on breastsとかそれらしいのを盛ると割と出る印象ですけど、学習モデルにもよりますわね…

エクスリック(砂越) リク×

ありがとうございます。 both hands on breasts に、selfって前に付けたら、かなり揉みしだく表現が産まれました。 Web版みたいな。まさに自分が求めてたもの。 モデルの件といい、本当に助かりました。感謝してもしきれません。ありがとうございます

Anonymous

いつもお世話になっております。 AOM3を使用してくりっとした目の女の子にぶっかける絵を召喚したいのですが、NSFWで召喚するとそうでない時と比べて目が小さくなってしまい困っています。 あとからインペイントでぶっかけようとすると元絵と比べてごわっとした絵面になってしまい…何かいい手はないでしょうか?